太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(08日更新)※中規模太陽フレア

2022-10-08 22:03:14 | まとめ報告
まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです


■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら


■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/ 8
 18:30 C2.9(3112)
 09:30 C6.6(3112)
 03:50 C4.2(3112)
10/ 7
 23:23 M1.0(3116)
 21:22 C3.4(3112)
 20:11 C3.3(3116)
 08:03 C2.9(3116)
10/ 6
 14:16 C1.3(3112)
 13:20 C1.4(?)
 12:16 C2.6(3112)
 05:12 C2.7(北半球東端)
 04:00 C2.8(?)
10/ 5
 19:33 C2.6(3116)
 17:48 C3.5(3110)
 15:11 C3.8(3116)
 14:18 C1.2(?)
 10:54 C5.6(3112)
 00:07 C4.2(?)
10/ 4
 21:27 M1.6(3110)
 16:48 C2.5(3110)
 14:19 C1.6(3112)
 13:18 C2.1(?)
10/ 4
 09:37 C4.4(3112)
 06:51 ★M1.2(?)
 06:15 ★M1.7(3110)
 05:00 ★M1.2(3110)
 04:31 C6.0(?)
 00:24 ★M1.7(3112)
10/ 3
 23:14 C3.7(?)
 21:12 C4.3(3110)
 19:50 ★M1.5(3110)
 18:38 ★M4.2(3110)
 18:11 C5.1(?)
 16:15 C7.5(?)
 14:20 C1.9(?)
 13:18 C3.4(3112)
 12:45 C6.3(3112)
 11:22 ★M2.6(3112)
 07:50 C9.1(3112)
 04:56 ★★X1.0(3110)
 03:52 C8.1(3112)
 02:57 C7.8(3110)
 02:16 C3.6(3112)
 00:35 ★M1.0(3112)


■黒点数■
 10月01日 100
 10月02日 102
 10月03日 144
 10月04日 153
 10月05日 151
 10月06日 139
 10月07日 146
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります


■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/01 sum17 Max4
10/02 sum16 Max4
10/03 sum21 Max4
10/04 sum15 Max3
10/05 sum14 Max3
10/06 sum21 Max3
10/07 sum20 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※07日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照





■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/08 中潮(12.2:十三夜)★
10/09 中潮(13.2:小望月)
10/10 大潮(14.2:十五夜)【満月】※満月&大潮
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■・・・AstroArtsより
10/10 05時55分:満月(ハンターズムーン)
10/10 13時:443P/パンスターズ・クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
10/17 19時20分:月の距離が最遠(1.052、40万4328km、視直径29.5′)
10/18 02時15分:下弦
10/24 05時:61P/シャイン・シャルダハ彗星が近日点を通過(周期7.1年)
10/25 13時:C/2022 R2アトラス彗星が近日点を通過
10/25 19時49分:新月(ヨーロッパ、中東、西ロシアで部分日食)
10/27 12時:C/2022 J2ボーク彗星が近日点を通過
10/29 17時:196P/ティヒー彗星が近日点を通過(周期7.4年)
10/29 23時36分:月の距離が最近(0.958、36万8291km、視直径32.4′)
10/30 08時:P/2022 L3アトラス彗星が近日点を通過(周期16.6年)


■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は146個です
現時点で地球正面の黒点群は3112、3116、3120です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3112の磁場タイプはβδ型になりました。要警戒
北半球東側に3119、北半球西寄りに3120がカウントされました

[黒点数変化]
3111:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球西側
3112:(26→18)54→36 [βγδ→βδ] ※北半球西寄り
3115:(08→06)08→06 [β→β] ※南半球西側
3116:(09→10)13→11 [β→β] ※北半球中心付近
3117:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球西側
3118:(02→02)02→03 [β→β] ※北半球東側
3119:(新:03)06 [β] ※北半球東側
3120:(新:04)02 [α] ※北半球西寄り
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3112と3116で発生していて、M1.0は3116が発生源です
3112は磁場タイプがβδ型になりました。
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:北半球中心付近、東寄り、南半球東端、西端にフィラメントがあります


■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:50% → 56%
X:25% → 15%
※前日左


■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時580km/s前後で推移しましたが、現在500km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄りで南北に振れています


■コロナホール■
南の極の近くにコロナホールがあります


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます









※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽フレアと黒点数(07日更新... | トップ | 太陽フレアと黒点数(09日更新) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まとめ報告」カテゴリの最新記事