太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(24日更新)

2014-04-24 13:12:53 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/24
 08:11 C3.3
4/23
 21:45 C5.1
 21:03 C2.3
 09:46 C4.3
 05:01 C2.1
 03:30 C2.5
4/22
 20:29 C8.8 (2035)
 18:33 C2.4
 17:44 C3.8
 16:56 C2.9
 14:24 C3.6
 07:10 C3.0
 04:28 C5.1
4/21
 18:19 C2.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月17日 296 ※04日目【前日差+51個】注意!
 04月18日 263 ※05日目
 04月19日 259 ※06日目
 04月20日 192 ※07日目【前日差-67個】
 04月21日 168 ※08日目
 04月22日 136 ※09日目
 04月22日 105 ※10日目


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/17 sum16 Max3
04/18 sum15 Max3
04/19 sum22 Max3
04/20 sum24 Max4
04/21 sum18 Max3
04/22 sum07 Max2
04/23 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
04/24 小潮(24.3:有明月)
04/25 長潮(25.3:二十六夜)
04/26 若潮(26.3:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/29 15時14分:●新月(南極で金環日食、オーストラリアで部分日食)
05/06 14時02分:191P/マクノート彗星が近日点を通過(周期6.6年)
05/06 16時46分:209P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.1年)
05/06 19時23分:月の距離が最遠(1.052、40万4318km、視直径29.5')
05/07 12時15分:上弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は105個です。(100個超え10日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2042、2044、2045です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
2035の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
2038の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2034、2036は西へ没しました。2035ももうすぐ西へ没します。
2045が発達してきています。
南半球東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2034:(→)01→01個 [β→β]
2035:(↑)18→09個 [β→βγ] ※南半球東橋
2036:(→)03→03個 [β→β]
2038:(→)24→15個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2042:(→)05→11個 [β→β]
2044:(↓)05→07個 [β→β]
2045:(↑)10→13個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し下がっています。
フレアはあちこちの黒点群で小さ目なものが発生しています。
2035の磁場タイプが再びβγ型になりましたが、もうすぐ西へ没します。
βγ型の黒点群が2つあるわりには、今のところ活動はおとなしめです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
引き続き、430km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり、南に振れたりしています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/21 16時(UT)以降、穏やかな推移でしたが、04/24 00時(UT)頃、ピンポイントで反応が出ています。
ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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