太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(21日更新)※大規模太陽フレア&CME到着予測あり

2023-06-21 12:11:52 | 注意報
まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです


■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら


■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/13リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/21
 01:29 X1.1(3341)★★
 00:44 M1.0(3342)★
 00:28 C7.1(3342)
6/20
 23:37 C4.9(3342)
 23:00 C7.8(3342)
 22:41 C3.2(3342)
 22:03 C5.7(3341)
 21:15 C7.8(3342)
 20:18 M1.8(3342)★
 19:49 M1.0(3342)★
 13:50 C5.9(3340)
 12:09 C4.7(3341)
 09:18 C4.4(3342)
 02:08 C2.5(3342)
 01:46 C2.4(3335)
 01:18 C3.2(3335)
6/19
 21:06 M1.1(3341)★
 12:37 M1.4(3341)★
 10:48 C6.1(3337)
 07:27 C2.7(3340)
6/18
 22:29 M2.5(3336)★
 13:52 C2.5(3334)
 09:26 M1.3(3336)★
 01:53 C4.4(3335)
6/17
 19:30 C3.0(?)
 04:55 M1.0(3335)★
 01:03 C1.8(3329)
6/16
 19:22 M1.0(3338)★
 17:52 C3.5(3329)
 15:11 C3.2(3327)
 14:22 M1.0(3337)★
 11:35 C3.5(3338)


■黒点数■
 06月14日 107
 06月15日 112
 06月16日 120
 06月17日 110
 06月18日 133
 06月19日 181
 06月20日 166
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります


■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/14 sum05 Max2
06/15 sum23 Max5
06/16 sum26 Max4
06/17 sum11 Max2
06/18 sum16 Max3
06/19 sum16 Max3
06/20 sum08 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※20日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照





■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/21 大潮(02.9:夕月)
06/22 中潮(03.9:夕月)
06/23 中潮(04.9:夕月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■・・・AstroArtsより
06/23 03時30分:月の距離が最遠(1.055、40万5385km、視直径29.5′)
06/23 04時:C/2022 W3レナード彗星が近日点を通過
06/26 16時50分:上弦
06/28 19時:C/2023 F1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/29 03時:121P/シューメーカー・ホルト彗星が近日点を通過(周期9.8年)


■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は166個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3335, 3338]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3333の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
3340の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3341の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3342の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3336, 3337, 3343]はカウントされなくなりました。

3332:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3333:(11→11)12→11 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3335:(13→13)22→18 [β→β] ※ 南半球西寄り
3338:(10→11)10→08 [β→β] ※ 北半球東寄り
3339:(04→04)01→02 [α→α] ※ 南半球東側
3340:(04→06)06→07 [β→βγ] ※ 北半球東側
3341:(08→07)02→04 [β→βγ] ※ 南半球東側
3342:(05→08)05→08 [β→βγ] ※ 南半球西端
3344:(新:03) 4 [β] ※ 北半球西側
3345:(新:02) 3 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγ


■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3342と3341で発生していて、大規模太陽フレアは3341で発生しちえますが、中規模は3342で発生しています
βγ型の黒点群が増えているので要注意
引き続き続き注視したいと思います。


■フィラメント:
※画像が更新されませんでした


■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 60%
X 10% → 20%
※前日左


■CME到着測■
06/23 02時~06/24 11時頃


■太陽風■
引き続き450km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れています


■コロナホール■
ありません


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。


●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルで時々落ち込みあり


●プロトン
通常レベル


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます









※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも
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