太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(27日更新)

2015-07-27 12:21:54 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/27
 --- ---
7/26
 --- ---
7/25
 02:33 C2.6
7/24
 23:34 C2.0
7/23
 --- ---
7/22
 --- ---
7/21
 --- ---
7/20
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月20日 039
 07月21日 037
 07月22日 035
 07月23日 027
 07月24日 054
 07月25日 041
 07月26日 038


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/20 sum04 Max1
07/21 sum17 Max3
07/22 sum14 Max3
07/23 sum25 Max5
07/24 sum10 Max2
07/25 sum10 Max2
07/26 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「やや静穏」でした。
※11時45分現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり



■潮の切り替わり■
07/27 若潮(11.1:宵月)
07/28 中潮(12.1:十三夜)
07/29 中潮(13.1:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/29 02時31分:月が最南(赤緯-18°20.7′)
07/31 19時43分:○満月
08/02 19時03分:月の距離が最近(0.942、36万2139km、視直径33.0′)
08/07 07時28分:320P/マクノート彗星が近日点を通過(周期5.5年)
08/07 11時03分:下弦
08/09 00時29分:140P/ボーエル・スキッフ彗星が近日点を通過(周期16.4年)
08/12 19時44分:51P/ハリントン彗星(A核)が近日点を通過(周期7.2年)
08/13 11時02分:67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
08/13 11時55分:317P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期5.1年)
08/14 23時53分:●新月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は38個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2390です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2389はβγ型のままです。要注意
2390の磁場タイプもβγ型になりました。要注意。
北半球東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2389:(08→07)11→08個 [βγ→βγ] ※南半球東側
2390:(06→07)10→10個 [β→βγ] ※南半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
2389に加え、2390の磁場タイプもβγ型になりました。
リストへの掲載はありませんが、前日よりもフレアの発生件数は増えています(主な発生源は2389)。
黒点群は少ないですが、βγ型の黒点群ばかりなので、要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
450km/s前後で推移してましたが、徐々に上がってきています。(現在は480km/s前後)
磁場はやや南寄りでしたが、南北に激しく振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
07/25 23時(UT)くらいに強めの反応があり、その後、07/26 05時、08時(UT)くらいにもピンポイントの反応がありました。
07/27 02時(UT)現在、急激な落ち込みがあります。乱れが続くようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/27 16時(UT)くらいに小さな反応がありました。
所々トゲのような反応が続いていますが、大きな乱れ等はありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々、小さなトゲのような反応がありますが、動き自体は穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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