太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(10日更新)※コロナホール影響下

2017-04-10 12:42:54 | まとめ報告
まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら


■04月の特異日■
画像へのリンク
※04/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/10
 --- ---
4/ 9
 --- ---
4/ 8
 04:43 C4.3
4/ 7
 09:07 C2.7
4/ 6
 21:00 C5.5
4/ 5
 08:30 C4.9
 06:31 C2.0
 01:54 C1.9
4/ 4
 22:30 C2.3
 21:03 C1.9
 18:45 C2.3
 16:00 C3.7
 10:13 C1.9
 07:49 C2.4
 05:08 C5.0
 03:48 C2.6
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月02日 075
 04月03日 097
 04月04日 075
 04月05日 037
 04月06日 038
 04月07日 027
 04月08日 000 ※無黒点状態
 04月09日 013


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/03 sum07?Max2? ※すみません。3日or4日、データ更新するの忘れたようです・・
04/04 sum07?Max2?
04/05 sum17 Max3
04/06 sum11 Max3
04/07 sum13 Max3
04/08 sum19 Max3
04/09 sum19 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「やや擾乱」でした。




■潮の切り替わり■
04/10 中潮(13.0:小望月)
04/11 大潮(14.0:十五夜)【満月】
04/12 大潮(15.0:十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/11 15時08分:○満月
04/12 00時34分:182P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期5.1年)
04/13 15時26分:P/2016 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期21.3年)
04/14 06時50分:41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が近日点を通過(周期5.4年)
04/15 19時05分:月の距離が最遠(1.055、40万5475km、視直径29.5′)
04/15 19時31分:54P/デヴィコ・スイフト・ニート彗星が近日点を通過(周期7.4年)


■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は13個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
北半球東端に2650がカウントされました。

[黒点数変化]
2650:(新:04)03個 [β] ※北半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアは2648があった領域(南半球西寄り)でリストへの掲載がない小さなフレアが1回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球西寄りに小さなフィラメントが浮いています。


■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、500km/s前後で推移しています(時々突風のような速度の速い太陽風が観測されています)。
磁場は南寄りに振れていましたが、徐々に北寄りに振れ出し、現在は北側に強くに振れています。


■コロナホール■
北半球西側にコロナホールがあります。こちらの影響が届き始めた模様。
南の極のコロナホールはが再びカウントされました。
北の極のコロナホールはカウントされなくなりました。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/09 03時前、05時頃、06時過ぎ(UT)に強いピンポンとの反応がありました。
その後も12時(UT)くらいにかけて反応がいくつか出ています。


●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/09 12時(UT)前後と15時(UT)くらいにかけて所々反応がありました。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする