太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(02日更新)※コロナホール影響下&中規模太陽フレア発生

2017-04-02 12:42:29 | まとめ報告
まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら


■04月の特異日■
画像へのリンク
※04/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/ 2
 11:22 C8.0 (2645)
 07:59 C5.1
 06:23 M4.4 ☆(2644)→04/03 13:23
 04:21 C3.7
4/ 1
 02:17 C1.7
3/31
 --- ---
3/30
 --- ---
3/29
 --- ---
3/28
 13:46 C3.2
 12:13 C3.1
 02:54 C5.1 (2645)
 01:52 C1.6
3/27
 20:07 C3.2
 08:48 C1.3
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月25日 011
 03月26日 020
 03月27日 049
 03月28日 051
 03月29日 053
 03月30日 033
 03月31日 065
 04月01日 079


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/26 sum03 Max1
03/27 sum29 Max5
03/28 sum25 Max5
03/29 sum19 Max3
03/30 sum20 Max3
03/31 sum24 Max4
04/01 sum21 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「やや擾乱」でした。




■潮の切り替わり■
04/02 中潮(05.0:夕月)
04/03 中潮(06.0:弓張月)
04/04 小潮(07.0:宵月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/04 03時39分:上弦
04/11 15時08分:○満月
04/12 00時34分:182P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期5.1年)
04/13 15時26分:P/2016 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期21.3年)
04/14 06時50分:41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が近日点を通過(周期5.4年)
04/15 19時05分:月の距離が最遠(1.055、40万5475km、視直径29.5′)
04/15 19時31分:54P/デヴィコ・スイフト・ニート彗星が近日点を通過(周期7.4年)


■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は7個です。
現時点で地球正面の黒点群は2645,2647です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
南半球東端に2648がカウントされました。
2645の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
2644がやや発達しています。

[黒点数変化]
2644:(11→12)04→08個 [β→β]
2645:(12→12)29→25個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2647:(02→03)02→04個 [β]
2648:(新:03)02個 [β] ※南半球東端

※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
太陽の活動は活発で、前日よりフレア強度が上がり、発生件数も増えています。
今朝久しぶりに中規模太陽フレアが発生しました。こちらの発生源は2644です。(C8は2645)
太平洋側の短波ラジオに影響があった模様。
Spaceweather.comによるとCMEは発生したが地球方面には向かっていないとの事。ただし影響の端っこは届くかも。続報あれば追記します。
Mクラスフレアの発生確率は20%に上がりました。引き続きご注意ください。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:正面付近にフィラメントが複数浮いています。。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
630km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は540km/sで推移しています。
磁場は南に振れたり北に振れたりしています。


■コロナホール■・・・コロナホール影響下(コロナホールは2つ)
南半球の極付近のコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球(というより赤道付近)西寄りのコロナホールは縮小し西側へ移動。
北半球の極にコロナホールがカウントされました。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありません。所々小さな反応が出ています。
レベルは上がったままです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応があり、04/01 10~15時(UT)くらいにかけて小さな反応がいくつかありました。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント (3)
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