太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

■速報■ 中規模太陽フレア

2017-04-03 23:37:44 | 速報
少し大き目な中規模太陽フレアがまた発生したようです

4/ 3
 23:18 M5.8 ☆(2644?)→04/05 06:18

衛星画像を見る限りでは2644で発生していると思います。

CME到着予測等については、明日のお昼に報告します。

この調子だと、もしかするとXクラスが来るかもしれませんが、アラートで起きれなかったら速報流せないかも。ゴメンなさい。

by dorachi
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太陽フレアと黒点数(03日更新)※中規模頻発&コロナホール影響下

2017-04-03 13:35:06 | まとめ報告
まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら


■04月の特異日■
画像へのリンク
※04/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/ 3
 09:52 M1.2 ☆(2644)→04/04 16:52
 06:06 C4.7
 05:27 M5.7 ☆(2644)→04/04 12:27
 03:07 M2.1 ☆(2644)→04/04 10:07
 01:18 C3.1
4/ 2
 23:56 C4.1
 21:52 M2.3 ☆(2644)→04/04 04:52
 16:33 M5.3 ☆(2644)→04/03 23:33
 11:22 C8.0 (2645)
 07:59 C5.1
 06:23 M4.4 ☆(2644)→04/03 13:23
 04:21 C3.7
4/ 1
 02:17 C1.7
3/31
 --- ---
3/30
 --- ---
3/29
 --- ---
3/28
 13:46 C3.2
 12:13 C3.1
 02:54 C5.1 (2645)
 01:52 C1.6
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月27日 049
 03月28日 051
 03月29日 053
 03月30日 033
 03月31日 065
 04月01日 079
 04月02日 075


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/27 sum29 Max5
03/28 sum25 Max5
03/29 sum19 Max3
03/30 sum20 Max3
03/31 sum24 Max4
04/01 sum21 Max4
04/02 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「静穏」でした。




■潮の切り替わり■
04/03 中潮(06.0:弓張月)
04/04 小潮(07.0:宵月)【上弦】
04/05 小潮(08.0:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/04 03時39分:上弦
04/11 15時08分:○満月
04/12 00時34分:182P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期5.1年)
04/13 15時26分:P/2016 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期21.3年)
04/14 06時50分:41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が近日点を通過(周期5.4年)
04/15 19時05分:月の距離が最遠(1.055、40万5475km、視直径29.5′)
04/15 19時31分:54P/デヴィコ・スイフト・ニート彗星が近日点を通過(周期7.4年)


■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は75個です。
現時点で地球正面の黒点群は2648です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
2647はカウントされなくなりました。
2644の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
2645の磁場タイプがβγδ型になりました。δ構造を持つので要警戒。

[黒点数変化]
2644:(11→17)08→19個 [β→βγ] ※北半球西端
2645:(12→14)25→23個 [βγ→βγδ] ※南半球西側
2648:(02→05)02→05個 [β] ※南半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より一段上がっています。(ここ数時間では更に上昇)
太陽の活動は非常に活発で、中簿太陽フレアが頻発しています。
現時点でCME到着予測は出されていませんが、M5.3のフレアはもしかしたら地球に影響があるかも。
2644の磁場タイプがβγ型、2645の磁場タイプはβγδ型になり、今後も活発な活動が予想されます。
殆どのフレアは2644で発生していますが2645はδ構造を持っています。
Mクラスフレアの発生確率は60%に上がり、Xクラスの発生確率は20%になっています。要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:西側を中心に小さなフィラメントが数個浮いています。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
540km/sで推移していましたが下がり続け、現在440km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れたり北に振れたりしています。


■コロナホール■・・・全部で2つ
南半球の極付近のコロナホールが再びカウントされました。
北半球(というより赤道付近)西寄りのコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球の極のコロナホールは縮小。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありません。所々小さな反応が出ています。
レベルは上がったままです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移ですが、04/02 12~15時(ut)くらいにかけてやや乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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