太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(30日更新)

2013-04-30 12:06:22 | まとめ報告


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。↓のリンクからどうぞ。
こちら

まとめ報告です。


■太陽フレア■(JST)
4/30
 10:52 C2.2
 06:55 C3.9
 05:20 C5.9
 04:26 C4.0
4/29
 14:37 C3.0
 14:01 C3.3
 12:07 C3.0
 11:22 C2.9
 08:26 C3.1
 05:10 C4.4
 03:00 C3.6
 01:43 C1.8
 00:36 C3.7
4/28
 23:52 C1.9
 15:05 C2.1
4/27
 21:06 C3.1
 15:13 C3.1
 12:52 C2.5
 11:45 C5.2
 07:10 C5.7
 05:59 C2.8
 03:23 C2.3
 00:33 C4.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月23日 95
 04月24日 92
 04月25日 93
 04月26日 104 ※(1日目)
 04月27日 100 ※(2日目)
 04月28日 97
 04月29日 136 ※(1日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/23 sum12 Max2
04/24 sum18 Max4
04/25 sum14 Max2
04/26 sum20 Max3
04/27 sum07 Max2
04/28 sum06 Max3
04/29 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
04/30 中潮(19.7:宵月)
05/01 中潮(20.7:宵月)
05/02 中潮(21.7:二十三夜)【下弦】※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
05/02 20時14分:下弦
05/05 17時18分:立夏(太陽黄経45゜)
05/08 02時39分:76P/ウェスト・コホウテク・池村彗星が近日点を通過(周期6.5年)
05/09 16時41分:C/2012 L2リニア彗星が近日点を通過
05/10 09時28分:●新月(オーストラリア、南太平洋で金環日食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]
※メンテナンス中です



[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中です。



[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つ出現しました。本日の黒点数は136個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1728、1730、1731です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1731の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1730の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒(現在南半球西よりに位置しています)
南半球の東端から1734が回り込んできました。
南半球の西側に1735が出現しました。

[黒点数変化]
1728:(→)01→01個 [α→α]
1730:(↑)18→19個 [β→βδγ] ※要警戒(西寄り)
1731:(↑)25→31個 [βγ→βγ] ※要注意(正面近く)
1732:(↑)01→05個 [α→β]
1733:(→)02→02個 [β→β]
1734:(新)04個 [β] ※南半球東端
1735:(新)04個 [β] ※南半球西側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアはあちこちの黒点群で発生していて、個々のフレア強度も上がってきています。
南半球やや西寄りにある1730の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒だと思います。
1734は少し大きめなようです。発達中な黒点群が多いですし1731もβγ型のままなので、しばらくの間は要注意かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています
※正面あたりにコロナホールがあります。こちらの影響は5月2日くらいに届くようです。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
メンテナンス中(期間:2013年3月29日~5月8日)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
メンテナンス中(期間:2013年3月29日~5月8日)

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です




アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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