太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(24日更新)

2013-04-24 13:22:45 | まとめ報告
まとめ報告です。


■太陽フレア■(JST)
4/24
 08:09 C2.5
 03:08 C2.9
 00:04 C2.5
4/23
 23:04 C8.2 (1726)→04/25 06:04
 22:26 C2.1
 07:31 C2.9
4/22
 19:18 M1.0 ☆(1726)→04/24 02:18
 04:30 C2.7
 03:18 C4.5
 00:55 C2.9
4/21
 23:17 C2.2
 19:21 C1.8
 18:03 C2.5
 14:56 C2.7
 09:56 C3.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月17日 89
 04月18日 86
 04月19日 101 ※(1日目)
 04月20日 101 ※(2日目)
 04月21日 76
 04月22日 83
 04月23日 95


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/17 sum02 Max1
04/18 sum01 Max1
04/19 sum00 Max0
04/20 sum04 Max1
04/21 sum03 Max2
04/22 sum04 Max1
04/23 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
04/24 中潮(13.7:十五夜)※切れ目※
04/25 大潮(14.7:十六夜)※切れ目※
04/26 大潮(15.7:立待月)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/26 04時57分:○満月
04/26 05時07分:部分月食(最大食分0.020、月没帯食)
04/28 04時52分:月の距離が最近(0.942、36万2268km、視直径33.0')
05/02 20時14分:下弦
05/05 17時18分:立夏(太陽黄経45゜)
05/08 02時39分:76P/ウェスト・コホウテク・池村彗星が近日点を通過(周期6.5年)
05/09 16時41分:C/2012 L2リニア彗星が近日点を通過
05/10 09時28分:●新月(オーストラリア、南太平洋で金環日食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]
※メンテナンス中です



[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中です。



[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つあります。本日の黒点数は95個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1727、1729です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1726の磁場タイプがβγδ型のままです。要警戒です。(現在西側にあります)
北半球東端に1728が、南半球正面やや西に1729が出現しました。

[黒点数変化]
1723:(↓)03→04個 [β→β]
1726:(↑)42→43個 [βγδ→βγδ] ※要警戒(北半球西側)
1727:(↓)08→03個 [β→β]
1728:(新)02個 [β] ※北半球東端
1729:(新)02個 [β] ※南半球正面やや西
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がってきています。
新しい黒点群が2つ出現し、フレアの発生件数が増えてきています。個々のフレア強度も少し上がってきています。
昨晩発生したC8.2も1726が発生源です。1726には崩壊の前兆が見えますが、まだまだ油断できない、要警戒だと思います。
引き続き注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
280km/s前後と低速な状態でしたが、徐々に速度が上がり、現在は340km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄り
※正面あたりにかなり大きなコロナホールが2つあります。こちらの影響は25~27日にかけて届くかも


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
メンテナンス中(期間:2013年3月29日~5月8日)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
メンテナンス中(期間:2013年3月29日~5月8日)

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/23 06時(UT)以降、乱れが出ています。
04/23 20時(UT)くらいには少し目立つ反応があります。また、UTで24日になってからも少し強めの反応が出ています。
時差含む27時間後は、04/24 09時(JST)、23時(JST)となります。
念のためご注意ください。

●プロトン
もう少しで通常のレベルに戻ります。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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