[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
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まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
6/28
11:09 C2.6
6/27
21:33 C3.4
19:49 C1.6
16:40 C3.2
14:18 C3.4
6/26
21:40 C1.3
6/25
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※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
06月21日 13
06月22日 13
06月23日 13
06月24日 24
06月25日 14
06月26日 28
06月27日 79
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/21 sum03 Max1
06/22 sum06 Max2
06/23 sum06 Max2
06/24 sum08 Max2
06/25 sum15 Max3
06/26 sum10 Max2
06/27 sum11 Max2
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
27日は「やや静穏」でした。
■天文現象■
06/30 20時52分:C/2008 S2ソーホー彗星が近日点を通過(周期3.8年)
07/02 03時03分:月の距離が最近(0.943、36万2371km、視直径32.9')
07/04 03時52分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球の東側から新しい黒点群が2つ回り込んできました。本日の黒点数は79個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は、1512黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球の東側から1514と1515が回りこんできました。
1512の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。
[黒点数変化]
1512:(↑)07→20個 [β→βγ] ※要注意
1513:(↑)01→05個 [α→β]
1514:(新)07個 [β] ※南半球東側
1515:(新)07個 [β] ※南半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。
1512、1513、1515でリストへの掲載がないものも含め、フレアが多数発生しています。
1512の成長が著しいです。黒点数は昨日の約3倍になり、磁場タイプもβγ型へ変化しました。
新しい黒点群は、両方とも大きめです。今後注意が必要になってくるかもしれません。
今後、活発な活動が予想されるので、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが、じわじわ速度が上がり、一時500km/s前後まで上がりました。現在は450km/s前後で推移しています。
北半球の西よりにコロナホールがあります。そろそろ太陽風の影響で速度が上がるかもしれません。
またこれとは別に、東側の赤道近辺にもコロナホールがあります。こちらの影響は7/1~2日にかけて届くようです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややガタガタしていますが、概ね穏やかな推移です。
(極端な反応は出ていません)
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨晩23時頃から、やや乱れがありましたが、現在は概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
上下の振れ幅がやや大きいですが、激しい乱れや極端な反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●アメリカの地震予想サイト
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※画像をアップできないので本日は割愛