太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(6日更新)

2012-06-06 13:21:14 | まとめ報告
リーマンさんより
●6日早朝~、千葉沖から日立方面へ感謝想起
●5~6日電磁波強
無理な運動せず、立ち位置意識、静観

●今月の特異日:6月4日夜明け前の早朝~。6月6日、6月8日、6月11日。早朝と夕方に感謝想起を。
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
6/ 6
 11:11 C1.8
 05:48 C4.3
6/ 5
 20:53 C1.6
6/ 4
 02:48 M3.4 ☆(1496)
6/ 3
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 05月30日 78
 05月31日 73
 06月01日 151 ※前日の倍以上
 06月02日 113※
 06月03日 133※
 06月04日 155※
 06月05日 154※

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/30 sum11 Max2
05/31 sum15 Max3
06/01 sum10 Max2
06/02 sum12 Max3
06/03 sum18 Max4
06/04 sum19 Max3
06/05 sum22 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
05日は「やや擾乱」でした。


■天文現象■
06/06 10時29分:金星の太陽面通過(全経過が見られる)
    10時29分:金星と太陽が最接近(00゜09.2')
06/11 00時30分:P/2003 O2リニア彗星が近日点を通過(周期8.8年)
    19時41分:下弦
06/12 02時32分:138P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期6.9年)



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は154です(100個超え5日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1493、1494、1496、1497、1498、1502黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
※すみません。昨日、新しい黒点群の番号を間違えていました。

[TOPIX]
1492が再びカウントされるようになりました。
1495、1501がカウントされなくなりました。
1493の磁場タイプがβγになりました。要注意です。

[黒点数変化]
1492:(再) 01個 [α]
1493:(↑) 10→12個 [β→βγ] ☆要注意
1494:(↑) 02→09個 [β→β]
1496:(↓) 08→02個 [β→β]
1497:(↑) 19→08個 [β→β]
1498:(↑) 02→08個 [β→β] ※昨日の3倍以上
1499:(↑) 02→10個 [β→β] ※昨日の3倍以上
1500:(↓) 04→01個 [β→α]
1502:(→) 02→01個 [α→α]
1503:(新) 02個 [β] ※1500の東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。
昨日の夕方以降、リストへの掲載がない小さなフレアも含め、フレアの発生件数が増えています。
今朝発生したC4.3の発生下は1499です。1499以外では、1494、1498、1492で小さなフレアが発生しています。
1493の磁場タイプがβγ型になりました。ほぼ正面にあって西へ進んでいます。
引き続き、全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
現時点では、ありません。

■太陽風■
現在、コロナホールの影響下にあるため、太陽風は高速な状態が続いています。
650~750km/sくらいで推移しています(瞬間的には800km/s近くまで上がっているようです)。
しばらく高速な状態は続きそうです。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
チャートは引き続きギザギザして乱れがあります。
06/05 15時半頃(UTC)にやや上下に振れる反応があります。
→27時間後は06/06 18時半、31時間後は06/06 22時半(JST)頃です。
GOESのチャートも激しい乱れが続いていますので、継続してご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨晩21時くらいから乱れがあります。

●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、激しい乱れがあります(反応の箇所が多すぎるので、詳細の注意時間は割愛)。
06/06 01時、04時頃(UTC)にやや強めの反応が出ています。
27時間後は06/07 04時、07時(JST)、31時間後は06/07 08時、11時(JST)頃になります。
JAXAにも反応がありますし、激しい反応が続いているので、継続してご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
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