太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(3日更新)

2012-06-03 11:56:48 | まとめ報告
リーマンさんより
●今日は、月の干渉力が強くなりますから、感謝想起しましょう。
●【感謝想起】4日夜明け前の早朝、夕方


●今月の特異日:6月4日夜明け前の早朝~。6月6日、6月8日、6月11日。早朝と夕方に感謝想起を。
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
6/ 3
 --- ---
6/ 2
 10:01 C2.3
 07:19 C3.4
 02:01 C2.4
6/ 1
14:22 C2.2
 00:20 C2.6
5/31
 23:04 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 05月27日 83
 05月28日 87
 05月29日 73
 05月30日 78
 05月31日 73
 06月01日 151 ※前日の倍以上
 06月02日 113※

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/27 sum02 Max1
05/28 sum10 Max2
05/29 sum09 Max2
05/30 sum11 Max2
05/31 sum15 Max3
06/01 sum10 Max2
06/02 sum12 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
02日は「静穏」でした。


■天文現象■
06/03 22時16分:月の距離が最近(0.933、35万8481km、視直径33.3')
06/04 20時03分:部分月食(京都、大阪付近から西よりの地方では月出帯食)
    20時12分:○満月
06/06 10時29分:金星の太陽面通過(全経過が見られる)
    10時29分:金星と太陽が最接近(00゜09.2')
06/11 00時30分:P/2003 O2リニア彗星が近日点を通過(周期8.8年)
    19時41分:下弦
06/12 02時32分:138P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期6.9年)



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は113個です(100個超え2日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1492、1494、1495、1497黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[黒点数変化]
1490:(↓) 11→02個 [β→β]
1492:(↓) 22→02個 [β→β]
1493:(↓) 04→08個 [β→β]
1494:(↓) 03→03個 [β→β]
1495:(↑) 17→05個 [β→β] ※昨日の約1.5倍くらい
1496:(↑) 05→06個 [β→β]
1497:(↑) 06→05個 [β→β] ※昨日の約2倍くらいの大きさ
1498:(↓) 03→02個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がりました。
昨日の昼以降、フレアは発生していません。
やや活動が低下しているようですが、太陽の東側に黒点群がたくさんあります。引き続き、全体を注視したいと思います。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き、350km/s前後で推移しています。
東側から大きなコロナホールが回りこんできています。こちらの影響は6月5日~7日にかけて届くようです。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
未明あたりから下降しています。ギザギザというより、上下の振れ幅がある小さな反応がいくつかあるようです。
※下向きの反応ではありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
こちらも未明からやや乱れがあります。

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/02 20時頃(UTC)から下降し、21時頃に反応が出ています。現在も下降傾向にあります(この後、反応が出るかも)。
27時間後は06/04 00時、31時間後は06/04 04時(JST)です。
JAXAのチャートがギザギザした状態なので、上記時間の前後は念のため、ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
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