太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(18日更新)

2011-09-18 12:02:07 | まとめ報告
■今日から9月です。防災意識&感謝想起強化で過ごしましょう■

[リーマンさんより]
■8時~10時の感謝想起磁気の蓄積が大切■
■中部・近畿での地磁気が高いです■

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
9/18
 --- ---
9/17
 03:39 C2.3
 02:08 C2.3
 00:28 C2.1
 00:02 C2.1
9/16
 20:30 C9.3
 17:41 C2.3
 17:07 C1.9
 13:31 C4.8
 11:37 C4.6
 09:03 C7.8
 06:00 C2.7
 01:18 C3.1
9/15
 12:05 C1.9
 11:41 C2.3
 09:24 C4.6
 08:28 C3.1
 06:46 C3.2
 05:41 C9.2
 01:37 C4.0
 00:57 C4.2
9/14
 20:12 C2.3
 17:29 C2.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]
一週間の推移です。
 9月11日 94
 9月12日 97
 9月13日 118※
 9月14日 144※
 9月15日 167※
 9月16日 173※
 9月17日 138※※


[地磁気]※UTC(協定世界時)です
9/11 sum13 Max3
9/12 sum22 Max4
9/13 sum18 Max4
9/14 sum9 Max2
9/15 sum3 Max1
9/16 sum1 Max1
9/17 sum31 Max6

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
17日は「擾乱」です。

※磁気嵐発生中です※

[天文現象]
9/20 05時12分:月が最北(赤緯+22゜53.4')
9/20 22時39分:下弦
9/22 22時53分:準惑星ケレスが衝(光度7.7等、くじら座)


[静止軌道電子]※クリックで拡大

※傾向把握のための掲載です。リアルタイムデータではありません。



いくつかの黒点群が西へ没したため黒点数は減りましたが、黒点数は138個。黒点数100個超え5日目となりました。

太陽の中央、南半球にあった活動領域に1299黒点群が出現しました。
1295黒点群の黒点数がやや減り、磁場タイプもβ/βγ型となりました。

太陽の活動は落ち着きを取り戻したかのようにおとなしいです。17日早朝のCクラスを最後に、目立った太陽フレアは発生していません。
CMEの影響でやや速度が高かった太陽風もだいぶ落ち着いてきました。

反面、磁気は荒れているようで、宇宙天気ニュースによると14日0時(UT)に発生したCMEの影響で、17日3時43分(UT)にSC型磁気嵐が発生しているようです。
※SC型=急始型地磁気嵐:地磁気水平成分(H成分)の急激な増加(SSC)で始まり、1~3時間程度の磁場増加が継続し(初相)、その後大きく減少し(主相)、やがて回復に向かう磁気嵐のこと。(NICT解説ページより抜粋)



今日も感謝想起&防災意識強化で過ごしたいと思います。

生かして頂いてありがとう御座位ます


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts
※静止軌道電子の画像はNOAAからお借りしました
コメント (11)
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