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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

成田へ鰻を食べに行きました。

2023年09月07日 | ドライブ

 夏の疲れの回復に、成田へ鰻を食べに行きました。

 出かけに、庭に酔芙蓉が咲いていました。本当に夕方赤くなるのか確かめたいと思います。

 

 1時間15分ほどで、到着。東京からではこうはいきませんね。

 

 ばちが当たるので、まずはお参りです。

 

 いつ来ても、大きくて立派なお寺です。真言密教だそうで、弘法大師空海の教えを教義とし、「真言」とは、仏の真実の「ことば」を意味しているのだそうです。

 悪行を尽くすダーキシ(頭の中が空虚な岸田首相)に聞かせたやりたいですね。

 さて、お参りも終えたので、参道を歩きます。

 さすがに外国人が目立ちます。

 

 お目当ての鰻屋「川豊」に入ります。

 

 なんか、また値段が上がったような。

 

 鰻も心なしか小さくなったような。

 でも、味はいつもの通りおいしくて、食べているそばから体力が回復するような気がしました。

 

  お土産にこれも定番の米屋の羊羹を買いました。

 

 鰻を食べただけで帰るのでは、さすがにもったいないので、前から気にかかっていた成田空港施設のそば「航空科学博物館」に行ってみました。

 

 地元の要望を受けて、運輸省が(財)航空科学振興財団を設立し、平成元年8月に開館したとのこと。いわゆるやらせによる天下り先設立ということですね。

 だからなのか、展示がやる気ない雰囲気満載でした。そのくせ入場料が700円もします。更に、ほとんどの体験展示が準備中で何も試せませんでした。

 

 コクピットの模型も映画「ハッピーフライト」で使用したものを譲り受けたもののようです。

 

 階段がついていますが、中には入れません。有料の体験ツアーの人だけだそうです。

 

 屋外展示は無料で見られますから、これだけにしておけばよかった。

 

 YS-11 は、懐かしくって見られてよかったですけど。

 

 ということで早々に引き上げました。

 道の駅「風和里しばやま」で野菜を仕入れ、うちに帰ってみると、確かに酔芙蓉が赤く色づいていました。不思議ですね。

 

 

 

 

 

 





養老渓谷の粟又の滝へ行ってみました。

2023年08月25日 | ドライブ

 もしかしたら涼しいかもと思って、養老渓谷の粟又の滝へ行ってみました。

 前回の旅行では、体調不良(武漢肺炎だと思います)で、早々に家に戻ってきてしまったので、リベンジになります。

 途中、大多喜城の駐車場でトイレ休憩。

 コペン エクスプレイは、やっぱりコペン ローブとは別物ですね。途中赤いローブとすれ違ったのですが、手を振っても無視されました。

 

 現地到着、ラッキーなことに無料駐車場に空きがありました。

 もう学校も始まったところもあるみたいですが、結構、若者や親子づれがたくさん来ていました。

 

 とても進めるとは思えないような、この店の脇道から川へ降りていきました。

 

 粟又の滝は、養老渓谷の上流にあり、落差30m、長さ100mの規模です。

 高滝が本来の名前で、粟又の地名を取って名づけたものだそうですが、 養老の滝ともいわれ、養老渓谷はこの滝の名前から名付けられたそうです。

 

 

 景色は良いのですが、なんだか俗化されて、変な人が集まってきています。

 

 滝つぼには近づかないようにとの警告があるのに、無造作に滝つぼ近くで子どもを遊ばせていたり、ごみが散乱していたり、狭い岸にテントを張って許可なく占有しているような人々が目障りでした。

 

 帰りは別の階段を上りました。

 

 登りきると、昔泊まったことのある滝見苑の前に出ます。父親と最後の旅行になった思い出の地です。最近は日帰り温泉施設も始めたようです。

 

 お昼になったので、お気に入りの 大多喜の「ふくだ屋」さんで、いつもの

「生ゆばあんかけそば」
       

「ざるそばのゆば豆腐セット」を食べました。これが、間違いなくおいしいです。お店の人の感じもいいし(この土地の人はみんな人懐っこくて感じがいいです)。

 

 帰りはこれも定番の「道の駅 たけゆらの里おおたき」で野菜をゲット

 

 

 





蓮沼海浜公園に初めて行ってみました。

2023年08月21日 | ドライブ

 海沿いの道を走ると、これでもかこれでもかというぐらい見かける蓮沼海浜公園の案内標識。初めて行ってみました。

 

 まずは腹ごしらえと、地元で評判がいいという定食屋「すず木」さんへ行ってみました。

 

 アジフライ定食と

 

刺身定食

 

 どうしても、お気に入りの白子町の「味浜亭」と比較してしまいます。揚げ物も刺身も「味浜亭」が数段上でした。

 

 腹ごしらえも終わり、蓮沼海浜公園に向かいます。

こどもひろば

 この公園は、19のプールがある蓮沼ウォーターガーデンや、ミニトレインが走るこどものひろばなど多彩な設備が完備。その他、野球やテニス、パークゴルフ、サッカーといったスポーツ施設に加え、リゾートホテル(蓮沼ガーデンハウスマリーノ)も備える総合公園ということです。

 

 まずは、展望塔に向かいます。

 

 バリアフリーの世の中で、エレベーターがあるものとたかを括っていたら、高さ30m6階建ての屋上まですべて階段の苦行を強いられました。

 そのかわり展望はすばらしい眺めです。

 九十九里町方面 駐車場に止めたコペンが小さく見えます。

 

 銚子方面 九十九里浜が一望できます。

 

 次は展望台から見えたミニトレインに乗ります。

 

 なんと、日本一の走行距離を誇ります。ミニトレ インの種類は、目に入っただけでも3種類。北陸新幹線もありました。

 今回は東北新幹線 E5系

 

 運行コース は、トンネルあり、踏切ありのリアルな走行コース。 隣接する遊園地のそばをぬけて全 2.1kmを約17∼ 18分かけて1周します。

 

 途中で停車して、堤防を歩いて登り九十九里の浜辺の見学までサービスしてもらいました。

 

 戻ってきました。乗客はうちら2人しかいなかったので、何か申し訳ない気がしましたが、大変楽しめました。

 

 このあとは、すぐ近くにある道の駅「オライはすぬま」で野菜を買ってかえりました。

道の駅オライはすぬま - しおさい香る道の駅

 「オライ」は、この地方の方言で「我が家」を示す言葉だそうです。 都市と農村の地域間交流がいっそう進むと共に、人々の往来する場所となることを願って名付けたそうです。

 

 

 

 





成東下町の波切不動院に行ってみました。

2023年08月18日 | ドライブ

 朝から太陽が照り付けています。

 秋分の日にはこの鳥居の真ん中から太陽があがるのでしょうか?

 

 夏の花。鶏頭。
 子どものころは毛糸の玉に似ているから「ケイト」というのだとばっかり思っていました。マンデラエフェクトじゃないですよね。

 

 昼は1年ぶりぐらいで、東金の「豆厨(まめくりや)ゆばせい」に湯葉を食べに行きました。

 

 隣の工場で作っている出来立ての湯葉を食べさせてくれます。

 

 ゆば刺御膳と

 

 ゆば天御膳です。これもたしかこの前と同じ。

 品質に間違えありません。おいしいです。

 

 まだ、お盆の余波でしょう。前に来たときは、ごった返していた客席も、お昼になってもがらんとしていました。

 

 これで、そのまま家に帰るのも何なので、成東下町の波切不動院に行ってみました。

 

 浪切不動尊(長勝寺)は、天平年間(729年~749年)に行基が難破船の海難除けとして不動尊像を刻んだものを、弘法大師が石塚山(標高30メートル)に移し、開眼供養し寺を建てたとされています。

 

 館山の崖観音みたいに、崖の中腹にに本堂があります。

 

 日差しが暑いですが、修行と思って急な階段を登ります。

 

 山の中腹の本堂からは山武の街並みが望めます。コペンちっこい。

 

 帰りはいつもの「道の駅 みのりの郷東金」で野菜を買って帰りました。

 

 

 

 

 





「あられちゃん家」に行ってみました。

2023年08月07日 | ドライブ

 朝散歩の途中、フェンスに留まっているキジを目撃。
 このごろ「ケーン」という声が聞こえません。春から夏にかけての繁殖期の間にだけ鳴くものが多いそうです。

 

 夏ですね。

 

 冬の間、人懐こいオオバンの居た公園の池。

 今は、オオバンの代わりに人懐こい亀が楽しませてくれます。

 

 昼から茂原方面に出かけました。

 気になっていた「あられちゃん家」へ行ってみました。

 

 あられ・おかき製造の「株式会社三真」の工場内にある直売所です。

 工場の敷地の脇にプレハブが建っています。

 

 おせんべいの種類は100点以上と種類も豊富で、焼きせんべいや揚げせんべい、あられなどがそろっています。

 コラボ物が目につきました(カレーやマーボーなど)

 

 プレハブには「ニューラッキー食堂」という食堂が併設されていて、激安のメニューが揃っています。

 

 なんと50円のソフトクリームを食べました。

 

 敷地内には、いすみ鉄道の「いすみ202形」が展示されています。社長同士が知り合いの縁で譲り受けたとか。

 

 なかなか楽しかったです。平日なのにすごい人で、おせんべいを買ったり、激安食堂でお昼を楽しそうに食べていました。
 うちも、おせんべいや『たぶん・・・世界一小さいチョコレート工場』のピーカンナッツやみたらし団子などをおみやげに買いました。


 

 

   お昼は定番の白子町の「味浜亭」の刺身定食と

 

 今回は目先を変えて、サバの味噌煮+つくねの串揚げ定食を食べました。

 

 その後、これも定番の「産直広場 太陽」に寄って、野菜を買い出しして帰りました。

 

 

 

 

 

 





象のお寺に行ってみました

2023年07月20日 | ドライブ

 暑い日が続きますが、田舎の家は朝夕に高原の風が吹くため東京よりもだいぶ快適です。

 ただ、ここもクマゼミがのしてきていて、朝からシュワシュワと五月蠅いです。

 

 野菜を買い出しに行くついでに、昼から長南町にある「吉ゾウくんのお寺 長福寿寺」に行ってきました。

 山門から金ピカの象が出迎えてくれる派手なお寺です。

 

 440年ほど前、室町時代の末の頃、長福寿寺學頭 豪仙が、護摩修行をしていると、火炎の中に一頭の象が舞い降りてきた。象は古来より仏さまの使いとされ、願い事を叶えてくれるといわれ、豪仙學頭の前に舞い降りたのは「幸せを呼ぶ吉象」でした。
 火炎の中から吉象が「私は人々を幸せにするためにやってきた。私の足をさすれば必ず幸せになれる。そのことを多くの人々に伝えよ」と告げたのが、吉ゾウの由来だそうです。

 

 吉ゾウくんは特に金運アップ(金運増大)のご利益が絶大だと言われ、境内には「宝くじが当たった」というメッセージがここかしこに貼ってあります。

 

 さすがに金運アップするには元手がいるようで

 

 金運アップグッズはどれもびっくりするほど高価なものでした。

 

 金運はどうでもいいので(というかいかにも下品なので)、普通のおみくじを引いておきました。

 

 境内は、いま変な話題になっている宮崎駿の作品の音楽が流れていて、住職の趣味なのでしょうか。

 

 なんだか、香港のお寺のようでなかなか面白いお寺でした。

 

 

 





今日から6月 「佐倉 草ぶえの里 バラ園」に行ってみました。

2023年06月01日 | ドライブ

 朝散歩していたら、何かの実がたくさん落ちていました。

 

 調べてみたら、なんとモクレンの実なんですね。モクレンって奇妙な木ですね。

 

 秋にこんな気持ちの悪い実がなっていたのは覚えていたのですが、その元がこんな実なんですね。

 

 今日は梅雨の晴れ間(気象庁はいつものとおり梅雨入りは宣言していませんが)をぬって、「佐倉 草ぶえの里 バラ園」に行ってみました。

 

 起伏のある丘を利用して様々な施設が設けられています。

 

 手入れは、地元の人で行われているようで、この日もたくさんの方が手入れをされていました。

 

 バラは桜などと違って、いっぺんに満開になるわけではないため、わぁ!!という感動はありませんが、いい香りが園内に漂って豪華な気分が味わえます。

 

 紫陽花も満開でした。

 

 時間の関係で、残念ながらミニ鉄道は乗れませんでした。それにしても、なんでドクターイエローなんですかね。

 

 お昼は同じ佐倉市内にある、「手打そば はせ川」で。

 

 これはすごくおいしかった。蕎麦は「常陸秋そば」でした。

 

 その後、印旛沼の沼畔にある「佐倉ふるさと広場」に行きました。

 

 印旛沼は、地図で見ると同じ名前の沼が2か所にあるように見える不思議な沼。もともとは "W" 字型のより大きい沼だったが、戦後の干拓によって2つの細い水路でつながった北部調節池(北印旛沼)と西部調節池(西印旛沼)に水域が分かれたのだそうです。

 

 園内にある、佐倉市制40周年を記念して建設された風車。風車はメカニズム部分をオランダで製造し、オランダ人技師により建設されたのだそうです。
   名称は、日蘭交流の幕開けとなったオランダ船リーフデ号にちなみ、リーフデ《友愛》”De Liefde”と命名。
 

 

 近くに寄ってみると巨大な建築物であることが分かります。残念ながら本日は中には入れませんでした。

 

 オランダ様式の管理棟「佐蘭花(さらんか)」でソフトクリームを食べました。

 

 近くを京成電車が走り、上空を自衛隊のジェット機が飛ぶという、結構環境は厳しい土地でしたが、広々として梅雨の鬱々とした気分を晴らすにはいい場所でした。

 

 

 

 

 





東金の八鶴湖(はっかくこ)へ行ってきました。

2023年05月11日 | ドライブ

 東金の八鶴湖(はっかくこ)へ行ってきました。

 今日は日差しは強いのですが、湿度が低くて久々に清々しい天気です。

 お寺(最福寺)の横の駐車場に停めます。

 

 八鶴湖は、徳川家康が東金御殿(将軍家の鷹狩場で、江戸時代の初期に作られた鷹狩御殿)を築造した際に、拡張した御殿池(人造湖)です。
 ゆるキャラまでいるのですね。

 

 周囲800メートルと、小さな湖ですが、徳川家の宿泊施設をしつらえた場所ですから、周囲の山と湖の景観は素晴らしいものがあります。

 

 東金御殿のあった場所は、現在県立東金高校となっています。

 

 東金高校は、100年の伝統を誇る、旧東金高等女学校が前身で、いまでも当時の正門がそのまま使われているようです(もっとちゃんと調べてくればよかった)。

 

 湖ではガチョウがのんびりとしていたのですが、近づいたら警戒されて、大きな鳴き声でおっぱらわました。

 

 見たことのない可愛い水鳥。クビワキンクロというそうです。

人に慣れていて、何かもらえるかと寄ってきました。

 

 グーグルマップで見ると、防空壕跡があるようなので、そこに行ってみようと思ったのですが、案内が一切なくてよく分からず結局諦めました。

 東金高校のこの脇道(高校に侵入した不審者と思われそうな道とはいえない外観)を登っていくのが正解のようでした。
 とにかく、観光地としてアッピールしたいのか、来てほしくないのか、よくわからない場所でした。

 

 更にこの看板では進むの躊躇しますよね。

 

 お昼は、東金の老舗和食店「寿々木」でと思ったのですが、残念ながら休業日。

 こんど、また来ようということで、東京には無いファミレスお気に入りの「ばんどう太郎」で食べて、道の駅「 みのりの郷東金」で野菜を爆買いして帰りました。

 

 

 

 

 




大多喜町の城下町を散策しました。

2023年05月09日 | ドライブ

 ゴールデンウィークも終わり、人出も途絶えただろうと、先日大多喜城へ行ったときに、ゆっくり見ることができなかった、大多喜町の城下町を見て回ることにしました。

 

 まずは、いすみ鉄道大多喜駅前にある、観光協会の観光本陣で散策マップを貰います。

 

 町内は、城下町の歴史や文化を活かしたまちづくりを進めるため、2000年から建物の改築や石畳・看板の設置など景観を整備しているそうです。

 

 「商いと城下町のくらし」をテーマにした資料館、「商い資料館」に入ってみました。

 

 案内の方から丁寧に説明をしていただきました。帳場を再現した展示の帳場机の前に座らせてもらって五つ玉のそろばん(親父が使っていました)や木製レジ等の説明を聞きます。

 

 2階には、昔の暮らしがしのばれる生活用具や遊び道具を展示しています。

 

 銘酒「大多喜城」の醸造元「豊乃鶴酒造」の煙突。

 

 軒には「新酒ができた」という目印になった杉玉が下がっていました。

 

 江戸時代から旅籠を営んでいたという「大屋旅館」。

 

 町のはずれにある夷隅神社にお参りしました。

 

 神社の境内を抜けると、寺町通コースを一周したことになります。案内看板など長野の小布施の街を散策したことを思い出しました。

 

 城の町の伝統・文化を継承できる施設を目指したという大多喜小学校、忠勝公が掘ったといわれる大井戸が残る大多喜高校を通して、大多喜城が望めます。
   

 

 いすみ鉄道大多喜駅へ戻ってきました。

 

 今日の締めくくりに、駅前にある天然ガスの開発や供給の歴史を紹介する「天然ガス記念館」に入ります。
 国内で初めて液体状の天然ガス(水溶性天然ガス)が発見されたのが大多喜町だそうです。
 田舎の家のガスも、日本で一番料金が安いと言われる大多喜ガスから供給されています。


 明治24年、町内で醤油醸造業を営んでいた太田卯八郎が屋敷内で井戸を掘ったところ、茶褐色の塩水が湧き出した。真水はいくら掘っても出ず、たまたま口にしていたタバコを投げ捨てたところ、青白い炎を上げ燃え出したという。

 日本は開発すれば天然資源が豊富な国なのに、アメリカの言うなりに高い資源を買わされているんですから本当に呆れてしまします。
 これに拍車をかけようとしているアホのダーキシ(アホの岸田首相)は、決して許してはいけませんね。

 おみやげにもう一度「観光本陣」に寄って、「最中十万石」と「福田屋のどら焼」を買いました。

 と思ったら、間違えて最中ではなく「栗家紋」という福田屋さんのお饅頭を買ってしまいました。

 本多家家紋「立葵」が入っていました。

 

 お昼は、先日寄ってその旨さに感動した、どら焼きの福田屋さんの親戚筋、二八蕎麦「ふくだ屋」さんで同じものを注文してまた、蕎麦の旨さとお店の人の愛想の良さに感動しました。


    生ゆばあんかけそば       ざるそばのゆば豆腐セット

 

 帰りは定番の「道の駅 たけゆらの里おおたき」と「産直広場 太陽」の買い物の「はしご」して帰りました。

 

 

 

 

 

 




白子町にお昼を食べに行って、ついでに寄った笠森観音がすごく面白かった。

2023年05月01日 | ドライブ

 お昼を食べに長生郡白子町へ。

 剃金(そりがね)という変わった地名のところにある「味浜亭」さん。
 因みに剃金は「そり(長方形の土地)・かね(曲)」で南白亀川の流路が曲がっている部分に位置する長方形の地」という意味だそうです。千葉県は難読地名の宝庫です。

 

 洋食屋さんということになっている(確かにスパゲッティナポリタンを食べている人が結構いました)のですけれど、ランチの刺身定食と

 

 箱膳を頼みました。

 

 これが、どれもおいしい。千葉は結構「うすあじ」なんですね。特にカンパチの刺身が脂がのっていて最高でした。刺身定食についていたイカもおいしかったです。

 リーズナブルでおいしいこの店は御贔屓にしたいです。お勘定の時の店の方の笑顔も最高で、ファミレスでは絶対に味わえないサービスですね。

 

 お昼を食べただけで帰るのはもったいないということで、前から気になっていた「笠森観音」へ行ってみることに(とにかく白子町付近を走ると、いたるところに看板が出ている)。
 町営の無料駐車場に停めます。

 

 長南町のマスコットキャラクターは「ちょな丸」。

 名産品がちりばめられており、顔は「レンコン」、ちょんまげは「しいたけ」、胸には「紅花」の家紋、袖口に「枝豆」柄の模様が入った着物をまとい、「長南袖凧」のように風に乗って空からみんなを見守っている姿だそうです。

 

 延々と坂道を登っていきます。

 

 坂を登りきったところに観音堂(笠森寺)があります。この間参拝した玉前神社の次にレイラインに位置しているパワースポットだそうです。

 

 パワースポットにふさわしい荘厳な趣です。岩の上に『四方懸造り』という構造で本堂が造られています。

 

 まだまだです。更に急な階段を登って本堂に向かいます。

 

 階段を登りきったところで、拝観料を収めます。

 

 本堂は撮影禁止なので、御開帳のときの写真を。

御開帳 | 笠森観音 日本唯一の四方懸造り 坂東三十三観音札所 第三十一番札所

 十一面観世音菩薩で、午と丑の年御開帳が行われるそうです。次は3年後ですね。年男ですから、その時はぜひ拝観したいですね。

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 拝観料を納めないと拝めない絶景。あちらは、わが家がある方向でしょうか。

 

 山門近くにある土産物店で招き猫グッツが買えます。

 

 ゲットしました。

 

 鐘楼堂の鐘をついてから帰路につきます。

 

   周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、その中でも観音山は「国指定天然記念物笠森自然林」として保護されているので、せっかくだから首都圏自然遊歩道という大層な名前の付いた回り道を通って帰ります。

 保護柵のない危険な尾根を歩きます。千葉県は自己責任が徹底しています。当たり前のことですが、今の日本国民は人任せで危機意識がなさすぎますよね。

 

 食事のついでに寄った感じだったのですが、非常に興味深く、楽しめたお寺でした。おまけにパワーももらったような気になりました。

 帰り道の途中、お気に入りの長柄町の「産直広場 太陽」で野菜を買って帰りました。

 

 

 

 




約1年ぶりに秩父へドライブに行ってきました。

2023年04月24日 | ドライブ

 約1年ぶりに秩父へドライブに行ってきました。

 田舎の家探しで去年は随分通ったのですが、結局ご縁が無くて(本当はていよく拒否されたのですが)、それ以来です。
 都会からの移住を推進しているようですが、高齢者には冷たいですね。まあ、そんな閉鎖的なところなら無理して住んでもいいことはなかったと思いますので結果オーライでしたね。

 まずは、腹ごしらえ。

 秩父公園橋の近く、彩甲斐街道(国道140号 さいかいのみち)沿い、前にも寄った「ちちぶ屋」さんで、お蕎麦を食べます。

 

 秩父はどこの店に寄っても、旨い蕎麦を出してくれます。

 

 さて、食事も終わり観光です。

 羊山公園の芝桜で平日にもかかわらず、たくさんの観光客が来ていましたが、天気もあまり良くなく、前にも来た場所なので、芝桜には目もくれず、今まで行ったことのない「浦山ダム」に向かいました。

 

 とにかく、でかい!! 日本で6番目の高さ。156mあるそうです。

 

 秩父の町が一望できます。いかにコンパクトな町か分かりますね。さっきお蕎麦を食べたお蕎麦屋さんがあった近くの秩父公園橋が遠くに見えます。

「あの花」に出てくる橋ですね。


秩父観光なび copyright©2007 Chichibu City All Rights Reserved

 

 更に栃木や群馬の山々が望めます。

 

エレベーターでダムの内部に降りられます。

 

 内部の通路には様々な展示がしてあります。

 

 ダムの内部から出て、アーチを下から眺めたところ。放流の時はさぞ壮観でしょうね。

 

 500段の階段を上ってアーチの上まで出られますが、その勇気はありませんでした。

 

 大変な貯水量で、三峡ダムみたいにいい加減な造りでダムが決壊しようものなら、秩父の町は全滅間違いなしですね。国家事業に信頼がおけるからこそ安心して暮らせるわけですが、この信頼も近年は怪しいものになってきたのが残念です。

 

 振り返ると、戦国時代に北条氏に仕えた大胡平八郎の居城であったと伝わる室山城址がある室山がそびえたっています。
 秩父のシンボル武甲山の裏側かとも思いましたが、ちょっとスケールがちがいますね。武甲山はこの城山を越え、橋立川の峡谷を越えた先にそびえているようです。

 

 

浦山ダム防災資料館「うららぴあ」に入ってダムカードをもらいます。

 

ゲットしました。

 

 おなじみのダムカレー。他のダムのカレーも紹介されていました。

 

 とにかく見学者に対してサービス満点のダムという印象でした。

 

 このあと、道の駅「ちちぶ」に寄ります。

 

おめあては、「ちちぶ餅」と

わらじカツ弁当

 

 あってよかった。

 

 

 

 

 




「富田さとにわ耕園」へネモフィラと芝桜を見に出かけました。

2023年04月13日 | ドライブ

  朝、近くの水辺まで散歩です。軽井沢に来ていますと言ってもばれない感じの高原の雰囲気です。

 

 帰り道、道を見かけない虫が渡っていました。
 マイマイカブリだそうです。本来は夜行性なので、こんな明るい道を歩いているのを見かけたのは珍しいのかも。
 カタツムリの殻に頭部を突っ込んで捕食するさまが「マイマイ(カタツムリ)をかぶっている」ように見えることから名づけられたとか。カタツムリの天敵ですね。

 

 そこかしこの田んぼに水が張られていきます。

 

 東京調布の野川でも見かけるアオサギ。こちらは人口密度が違います。

 

 家に戻ると、庭のツツジが満開です。

 

 藤の花もそれらしく垂れて咲いています(周りの枝を落としてあげました)。

 

 お昼から千葉市若葉区にある「富田さとにわ耕園」へ出かけました。

ネモフィラと芝桜がきれいということで、この期間人出でにぎわっているそうで、臨時駐車場が開放されていました。

 

 都市農業交流センターといって、都市部と農村部の交流を図る施設。収穫オーナー制による農業体験が四季を通じてできるそうです。

 

ネモフィラとポピー

 

ネモフィラは近くで見ると、なかなか可愛い花です。

 

 いい天気すぎて暑かった。

 

 芝桜は秩父の羊山公園(芝桜の丘)ほどの規模ではないですが、すごく甘い香りがただよって春の雰囲気が味わえます。

 

 様々な色が分け植えされていて、手入れが大変だろうに、花畑の鑑賞も駐車場も無料という太っ腹です。

 

 園の遊歩道を進むと、坂田池があります。房総導水路の調整池(でました房総在住者には切っても切れないライフライン)です。
 その先には千葉ウシノヒロバ(千葉市乳牛育成牧場の跡地を活用し、民間事業者が開園)という観光施設があります。

 原田池には昔、この池に白蛇が住んでいて、池沿いを通りかかる住民を襲い、池に引きずりこんだという白蛇伝説があるようです。

 

 坂田池の淵。こんな生きのいいオタマジャクシを多量に見たのは初めてです。

 

 平日で、人出が多いといっても、やっぱり田舎ですね。ゆっくりと散策できました。

 

 お昼は、公園からすぐ近く126号線沿いの「げた家」さんでお蕎麦を食べました。

 

 リーズナブルで量が多く、かつ、手打ちで美味しかったです。千葉市役所の職員が食べていましたから間違いないでしょう。

 

 食後、同じく126号線沿いの「加曽利 房の駅」という道の駅のようなところで野菜などを仕入れました。

 

 千葉のソウルフード「MAX coffee」関連のお土産がたくさんありました。

 

 

 




成田に鰻を食べに行きました

2023年03月31日 | ドライブ

 桜は昨日でもう見納めかと思っていたのですが、朝、散歩にでると、公園の桜はまだまだ「イケルッ!!」という感じです。やはり、ここは高原なので、桜の開花が遅かったようです。

 

 ここのオオバンは餌付けがされていて、人を見ると寄ってきます。とっても可愛いです。

 

 とういうことで、みたびお昼から桜を見に出かけました。

 田舎に家を構えた時からの念願だった、成田山新勝寺の鰻を食べるのと、成田山公園の桜を見に、一石二鳥のドライブに出かけました。

 

 まずは鰻を食べます。川豊 本店さんです。

 

 約20分待ちということで、整理券をもらって門前町を見回っているうちに、あっという間に順番が回ってきました(スマホに知らせが来るので便利です)。

 2階席のこの雰囲気がなんとも言えません。みんな楽しそうに食べています。

 

 さて、三分の二尾 2,700円(税込)のうな重を頼みました。相方が小さくなったと指摘。

 

 これが、2021年12月20日に食べた鰻。たしかにちょっと厚みが減ったかな? ご飯がちょっと見えているところからも確かに小さくなったようです。でも、味は変わらず良かったです。この物価高騰の折、頑張ってくれていると思いました。

 

 さて、鰻ばかりでは罰が当たるのでお参りです。

 

逆バンクの石段を登り

 

仁王門をくぐります

 

 あの節分の豆まきが行われる本堂。立派です。

 

 お参りの後は、境内を抜けて、桜を求めて成田山公園に向かいました。

 

永代供養が「金百円」というのが時代を感じさせます。

 

 

 ここも成田山の境内だそうで、すごく立派な日本庭園です。ただ、残念ながら桜はほとんどありませんでした。

 

 びっくりしたのは外国人客だらけ(成田空港のトランジットを利用する客も多いそうです)。
 それも中国人はほとんどいなくて、ベトナムやタイ(だと思う)、それにフランス語・スペイン語・ポルトガル語を話す国の人で大部分が占められていたことです。

 米国・中国の没落、そして、かつて日本人が物価の安い香港旅行に行ったように、後進国といわれていた国の人が気軽に円安の日本旅行をするという日本の没落ぶり。
 日本のマスコミが報じない日本の現実と世界情勢を垣間見たような気がしました。

 

 おみやげに奈良漬けと鉄砲漬けを買って帰りました。なんか門前町の楽しい気分を満喫できました。

 

 

 

 

 

 




「坂田城址の梅まつり」に出かけました。

2023年02月20日 | ドライブ

 朝焼けです。すごい幻想的な写真が撮れました。

 

 お昼から山武郡横芝光町にある「坂田城址の梅まつり」に出かけました。

 コペン大活躍です。

 

 横芝光町ふれあい坂田池公園の駐車場に停めます。

 

 名前の通り公園には池(おなじみ房総導水路の「坂田調整池」)があって、鴨がいっぱい。

 マガモが多いのですが、ハシビロガモがいました。珍しい。
 

 

 ここから梅園へ歩いていきます。いかにも城が構えてあった風情の山です。

 

 危ない階段を延々登ります。足が全部収まらない幅や逆バンクありで、非常に危険です。

 

 登りきった杉林をぬけると梅園があります。

 

 坂田城は、戦国時代に周辺を支配していた井田氏(文安年間(1444-48)上総国山辺庄小池郷を領した地方豪族)が築城したと伝えられる、県内でも屈指の大規模な中世城郭。
 中世の城郭は、土を切り盛りして造られた土塁・土橋・腰曲輪、そして空堀等を組み合わせ、大地や丘陵を巧みに利用して築城されているのだそうです。
 登る途中に空堀跡が見られます。

 

 ひっきりなしに上空を成田に向かう航空機が通ります。住民への騒音対策事業とともに、環境整備助成事業などでこの城址の補修がおこなわれているようです。

 

 梅まつりは始まっていますが、梅見にはちょっと早かったようです。

 

 それでも、梅の花の香に春が感じられました。

 

 もともと、梅の木は梅の実を収穫するために農家の方が栽培しているもので、入園料代わりに梅干しやかきもちを買って帰りました。

 

 お昼は九十九里町の「海の駅九十九里」で。


 平日なのにフードコートは満員でした。

 

 海鮮桶盛刺身定食と

 

 煮つけとかんぱちのセットを食べました。

 物の値段の高騰を感じさせるメニューと量でした。

 

 帰りは直売所でおみやげに「イワシの卯の花漬け」を買って帰りました。

 これ、おいしいですよ。

 

 

 

 

 

 

 




大網白里の「メーヤー館」にお昼を食べに行きました。

2023年02月18日 | ドライブ

 大網白里の「メーヤー館」にお昼を食べに行きました。

 

 土曜のお昼1時頃だったので、混雑しているかなと思ったら、なんと私たちだけでした。

 この建物はW.M.ヴォーリズ(※)の設計により、福音協会宣教師P.S.メーヤー邸として1913年(大正2年)に建築されたもの。新宿区下落合の二本聖書神学校内にあったものを、2006年~2012年にかけてここに移築されたのだそうです。

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ - Wikipedia

(※)1880(明治13)年、アメリカ生まれ。 24歳で滋賀県立商業学校(現八幡商業高校)の英語教師として来日。 その後近江八幡に定住し、建築家として活躍。 日本の気候風土や生活に合わせた工夫を施し、実用的かつ豊かなデザインと親しみやすい空間を有した建築を多く生み出した。

 

 落ち着いた雰囲気の建物です。一番奥の部屋に案内されました。

 ランチメニューは以下の通り。

 

 サラダっていうからファミレスで出てくるバリバリのレタスにドレッシングのかかっているものを想像していたら、
 すごい!! フルーツサラダです。

 

 煮込みハンバーグと

 

 ロールキャベツにしました。

 

 ロールキャベツの方が口に合いました。

 コーヒーもポットででてきて(ミルクも体に毒なスジャータじゃなくてちゃんとクリームでした)、「午後3時の閉店までごゆっくりどうぞ」と言われました。なんてサービスのいい店なんでしょうか?

 

 次回は、 お茶とケーキをいただきに来たいです。

 食後、時間もあったので、白里海岸に行きました。

 

 いつ見ても九十九里の波は荒い。

 

 パラモーター(パラグライダー+エンジン)が降りてきました。ここに降りていいんだ。

 

 風は強いのですが、寒くないです。いよいよ春の到来ですね。