みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

アレクサが、「Amazon から、お届け物があります。」と知らせてくれました。

2020年05月31日 | N ゲージ

 今朝、アレクサが、「Amazon から、お届け物があります。」と知らせてくれました。

 忘れていました、だいぶ前(2020年1月14日)に予約しておいた。KATO の「車掌車  ヨ8000」 です。

 ヨ8000は既に2両持っていたのですが、今回はKATOが、両側のテールライトを点灯可能してフルリニューアルしてくれたので、ちょっと値は張るけど(旧製品の3倍位ぐらいの値段)、ゲットしておきました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ヨ8000【KATO・8065K】「鉄道模型 Nゲージ カトー」
価格:2244円(税込、送料別) (2020/5/31時点)


 

 ヨ8000は老朽化した有蓋緩急車などの置き換え用として登場し、昭和49~54年(1974~1979)までに1170両が製造。
 北海道から九州まで全国各地の貨物列車などで活躍し、現在でもJR貨物や東武鉄道などで活躍している。
 今回は、ブレーキハンドルのあるデッキ部のステップは白色に塗られた姿を再現。

 そういえば、川治温泉に行ったとき、SL大樹に引かれた、実物を見ましたね。

 さっそく、ディスプレイ しました。

 後ろから2両目は、旧製品の KATO ヨ8000。こちらはテールランプが点灯せず、したがって室内灯の組込みも困難(やってやれないこともないけど)です。

 Nゲージは、走らせなくとも、ディスプレイするだけでも楽しめますね。

特にKATOの造形は素晴らしいものがあります。

 時間ができたら、自作室内灯を組み込みたいと思います。

 

 

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、古い機材を買ってしまったシリーズ!!第3弾!!  LINE 6 POD XT

2020年05月30日 | MUSIC

    また、古い機材を買ってしまったシリーズ!!第3弾!!

 今回は、LINE 6 POD XT。

 日本発売は2003年2月ごろでしょうか(上記記事は Player の2003年3月号の記事なので)。

 その記事では、定価が75,000円となっています。たっけ~!!

 ギター業界では、POD が出てから、しばらくの間、アンプシミュレーターといえば、LINE6 POD といわれていたそうで、初代 POD は、発表が1998年、日本発売が1999年4月ごろ、なんと1900年代ですよ。

 いい時代だったなぁ~!!なんか21世紀に入って、ろくなことがないような.....。

 
初代 LINE6 POD

 

 今回ゲットしたのは、初代 POD に続く、第2世代の POD XT です。

 ボロですが、箱もついていました。

 

 中身も、傷が多いですが、17年ものですからしょうがないですね。

 初代 POD 2.0(バージョンアップされたもの)には32 種類のアンプ・モデル/16種類のキャビネット/16種類のエフェクトが搭載されていたのに対し、POD XT は、36種類のアンプ/22種類のキャビネット/50種類のエフェクターが搭載されている。FirmWear を VER3.01にアップデートすれば、更に、AMPMODEL✕6、STOMPBOX✕4、WAHMODEL✕7が追加されるということです。

 ということで、さっそくFirmWear 等のバージョンアップを試みます。

 まず、何からすべきかですが、やってみて分かったことは

1.USBドライバー のインストール   LINE6 にUSER 登録し、ダウンロードサイトから最新版のものをダウンロードする(これがないと2の Monkey が PODxtを認識しない)。Monkey の最新版もダウンロードしておく。

 USB ケーブルで PODxt と PC とをつなぐ。

2.各種バージョンアップやアドオンソフトの管理ができる LINE6 Monkey  のインストール

3.Monkey から、USB FirmWearのアップデートと FirmWear のアップデートを行う、

というのが正解。

USB FirmWear は、1.05→1.12 FirmWear は、1.04→3.01 となりました。


 FirmWear Version 1.04 は、Released 10/15/03(Version 1.05 は Released 10/23/03)となっていましたから、そのころの製品だろうと推測されます。2003年10月販売。やっぱり17年ものですね。

 FirmWear をバージョンアップしたら、PODxt の起動画面にでてきていた、Monkey というかチンパンジーが出てこなくなってしまいました。この Monkey という マスコットロゴは何なんでしょうね? 

 さて、アンプシュミレーターに特化された製品ゆえに、マニュアルの記載が奮っています。他社のエフェクターのマニュアルは、モデリングしたアンプの名称を、じれったいくらいにぼやかして書くのに、POD は、具体的なアンプの名前を挙げるのに躊躇ない太っ腹です。

 たとえば、Fender®DeluxeReverb®は、モデリングしたアンプそのものの写真入りでつぎのように解説しています。

 ブルース、カントリー、そしていわゆるルーツといわれる音楽を演奏するロックミュージシャンたちにとっての「聖杯」がこのFender Deluxe Reverbです。

 FlextoneとPODの開発中にモデル化するための、究極のデラックスリバーブ®アンプを探して、かなりの数の候補の話を聞いた後、私たちは非常にクールな’64Deluxeに出会いました。それ以来、まだ、更に良いものを見つけていません。
 ほとんどのプレーヤーは、ボリュームを7くらいに上げた時のDeluxeを愛し、ギターのボリュームノブを少し下げるとクリーンな素晴らしいザラザラしたサウンドになります。
 このアンプモデルのドライブを変更するときの、トーンコントロールの応答がどのように変化するかに注目してください。クリーンな設定はくっきりとなり、よりドライブをあげた設定ではハイエンドを柔らかくします。これはDeluxeの特徴の典型であり、ここがうまくキャプチャされています。
 DeluxeのオリジナルにはTREBLEとBASSの2つのトーンコントロールしかないのですが、POD XTではMIDDLEつまみでポストアンプ・ミッドレンジコントロールを、PRESENCEはそのままPRESENCEのコントロールに使用します。MIDDLEを12時の位置で、PRESENCEを0に設定すれば、クラシックなDeluxeサウンドになります。

 と、すごいモデリングを行っていることが伺えます。

 LINE6 では、モデリングしたアンプを本当にコレクションしているようです。


The Amp Room, where Line 6 conduct their modelling tests, features a bewildering array of old amps and guitars.

 

 さて、POD XT は、本来 PC レコーディング機材なわけですから、発売当時からUSBオーディオドライバーなど、先進の機能が充実していました。それだけに  今回も、Windows10 のPCとの連携が、17年経った今でも大丈夫なのかが問題です。

 この点、LINE6 はサーポートが充実していて、ドライバー関係は、現在でもWINDOWS10に対応した POD XT 向けのアップデートが続けられています。

 しかし、うちのPCでは、雑音が入って、結局オーディオインターフェイスとしてはだめでした。MIDI ドライバーは正常に動作しています。もしかして、オーディオの方は本体が故障しているのかもしれません。ペンディングです。

 USB MIDIドライバは正常に作用しているようなので、エディタ・ライブラリアンが動くかが次の問題です。

オフィシャルなもので、使えそうなものが3種類あります。

Line 6 Edit

Gear Box

POD Farm

 初代、LINE6 Edit は、さすがに、Windows 8 までしかサポートされていません。でも、Windows8 って64bit 版もあるのですから、期待は持てます。

 Gear Box は、これも、Windows8 までサポートされていますが、VST Plug-in 版を動かすには、ライセンスの購入が必要となっています。

 POD Farm は、Version 1.12 は、Windows7 まで。VST版はおそらく32bit 版ではないでしょうか。現在 ver.2.5 が最新版で、Windows 10まで 対応しています。但し、PODxt の ASIOドライバーはスタンドアローン版に対応しておらず、VST版で動かさなければならないそうです。 

 結論から言えば、Line6 Edit と Gear Box は、正常に動きます。ネット情報では、JAVA ランタイム の関係で、Line6 Edit は動かないとの報告が多くあがっていますが、最新版の JAVA ランタイム(Java Runtime Environment )をインストールしておけば問題ないようです。

 但し、Java ランタイム には脆弱性が存在し、攻撃者に悪用されると、任意のコード(命令)が実行され、コンピュータを制御されるおそれがあるとのことですので、対策修正された最新版を使うか、やめておく必要があるので、ここは自己責任で

 POD Farm は、ライブラリアンというより、アンプシミュソフトで、結局オーディオドライバがだめなために使えませんでした、また、PODxt では、試用版としてか動かないので、まあ、諦めましょう。

 素晴らしいのが、Gear Box で、エディタ・ライブラリアンとして十分活用できます。MIDI リモート で、リアルタイムで音色をエディットできるし、世界中の人がつくったプリセットが Line6 のサイト CUSTOMTONE から落とせて、すぐに取り込めますので、一日中遊べます。

 このようなインターネットを使った、アンプシミュレーター の先駆けが POD なのですから、アンプシミュレーターの業界標準とされるのも頷けます。

 最後に、Monkey で、PODxt のハードをオーサライズする機能があるのですが、これを行うと、Model pack の Power Pack という、 $99.99 の有料アドオンが使えるような表示が出ます。

 

 どうやってゲットするのかいろいろ調べたのですが、どうも、既にFirmWear のバージョンアップで自動的に組み込まれているようです。

 POWER PACK の説明書きにも、「デバイス (POD Studio や TonePort)のモデルセットを拡張して、PODxtの全能力に合わせて、合計36のアンプモデルと50を超えるストンプボックスおよびスタジオエフェクトを実現します! (これらは、Metal Shop、Collector Classics、FX Junkieにあるモデルとは異なります。)と書いてありました。

 つまり、POD Studio や TonePort 用のアンプモデル拡張アドオンをバージョンアップの時に組み込んだということのようです。

 紛らわしい!! ぬか喜びでした。 

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうの野良猫 ブルーインパルスが感謝飛行

2020年05月29日 | きょうの野良猫

  朝からいい天気で、暑くなりそう。

 第一野良猫発見。

 失礼、この子は確か飼い猫で、このあいだ、ご主人に助けを求めて、迷惑そうに立ち去った猫でした。

 今日は、逃げないでいてくれました。ご主人がいなかったので、覚悟を決めたのでしょうか。

 なんだか、このごろモンシロチョウがすごく飛んでいるのですけど。毎年そうなんでしょうか?

 

 真正第1野良猫発見。後ろ姿です。

 

 神代植物公園は、ハリウッド映画に出てくる「人間がいなくなったニューヨーク」みたいに、がらんとして、雑草が蔓っていました。

 デスロードマップ・ウィズコロナ小池の所為で、駐車場の立入禁止は解けても、開園はまだまだな感じです。

 

 

 深大寺は、緊急事態宣言が解除されて、逆に平穏を取り戻した感じです。お蕎麦屋さんは開店準備で忙しそうでした。よかったですね。

 

 業務スーパーで、中国マスク売っていました。50枚で1,958円だって。たっけ~!!

 売れないよね。

 こんなもの転売ヤーから仕入れたんでしょうか?

 

 それでは、厳島神社のきょうの野良猫。

むっちゃかわいいです。

 

 これを見て、散歩していた老夫婦の奥さんが、「猫がぐったりしている」といっているのを聞いて笑ってしまいました。

 猫を飼ったことのない人(いや、猫に興味のない人、いや、生き物に興味のない人)には、そうみえるのですかね。すかさず、旦那に「嬉しくて寝転んでいるんだよ」って訂正されていました。

 

 そういえば、あとから、知ったのですが、午後に、武漢肺炎の対応にあたる医療関係者らに敬意を示すためにブルーインパルスが、感謝飛行したのですね。

河野防衛大臣、GOOD JOB!!

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後になると期待したい!!武漢肺炎による、役所からのお知らせ

2020年05月25日 | 日記

一応首都圏の緊急事態宣言が解除された日(5月25日)。最後になってほしいとの願いを込めて、役所からの注意喚起を記録しておきました。

 

最後になると期待したい!!武漢肺炎による、役所からのお知らせ

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうの野良猫 久々の天気

2020年05月24日 | きょうの野良猫

 てっきり梅雨に入ったかと思っていたのですが、久々にいい天気です。

 

 それなのに、散歩をしているジジババの数がめっきり減っています。あと、一時はマスク必着だったランナーがノーマスクで堂々と走っています。

1.大都市圏を除いて緊急事態宣言の解除がなされたので、なんか、自分たちも解除になった気がして、別にどこでも行けるのだから、「つまらない散歩なんかしなくていいや」となってしまった。

 ランナーのマスクも緊急事態宣言の解除なんだから、いらねーや!!となった。

2.テレビでエコノミークラス症候群になるから、運動しろといわれて始めた散歩だが、緊急事態宣言の期間があまりに長く、普段やり慣れないことをやって飽きてしまった。

 こんな推測をしたのですが、どちらにしても、なんでも自分の都合よく考えてしまう、しょうもない人たちという結論になりました。

 

 駅舎の天井にツバメが巣を作っていました。人間と違って真面目で賢いです。

 

 矢車草ですか?これから家が建つ予定の空き地にきれいに咲いていました。

 

 きたみふれあい広場の睡蓮が咲き始めています。

 

 喜多見の駅前は相変わらずガランとしています。

 

 一時は店を閉めていた喜多見の小さなケーキ屋さん。Pres de la riviere(プレ・ドゥ・ラ・リヴィエール)。

時間を短縮して営業再開していました(こんな、小さな店まで、デス・ロードマップ小池の言うことを聞いて、自粛しているのを見て、涙が出た店です)。

 和泉多摩川から、去年の10月に引っ越してきたそうです。まさか開店早々こんな憂き目にあうとは思わなかったでしょう。

 中国共産党 習近平 許すまじ!!

 

 で、今日の野良猫。カラスの気が立っていて怖いです。

 

 あと、参拝客が多くて気が抜けません。猫も武漢肺炎の被害者です。

 

 うちの庭の鉢植えのオリーブが花をつけています。

 

 1年間ぐらい、まったく成長しなくて「即身仏」と呼んでいたのですが、生きていました。

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、古い機材を買ってしまった。ZOOM S2t ZFX STACK PACKAGE ゲット!!

2020年05月23日 | MUSIC

 また、古い機材を買ってしまった!!

 なんてカテゴリーはこのブログになかったような。でも、このごろその傾向が強くなっています。

 で、今回は、ZOOM S2t ZFX STACK PACKAGE。

 どういう経緯か、新品が倉庫に眠っていたようです。


 ところで、ZOOM は、製品の名前の付け方が脈絡なくって、覚えられません。今回も、製品の内容を把握するのに、だいぶ時間を要しました。 

 だって、もうひとつのパッケージの名前が ZOOM C5.1t ZFX Control Package っていうのですから訳が分かりません。5.1って何ですか?tって何ですか?大体なんで小文字なんですか? まあ、こんなところで時間とってもしょうがない。

 

 要はオーディオインターフェイス(S2t)もしくは、コントロールペダルボード(C5.1t)とアンプシミュレータ+エフェクターソフト(ZFX Plug-in)がパックになった製品。
 ZFX Plug-in のスペックは、12種のギター・アンプ(フェンダーTwin Reverb '65を再現した「1965 Brigit Amp」、マーシャルJCM800をモデルとした「MS Crunch」、シュアーSM57を再現した「Dynamic 57」など)、5種のベース・アンプ、16種のキャビネット、41種のエフェクトに4種のマイクなどをCPUパワーが許す限り自由自在に接続できるというもの。非力な我が家のモバイルPCでも余裕で動く(AmpliTube 4 は重たい)のではないかと推測されます。

 販売開始が、2008年3月、当時の定価が2万4,150円。

 同時期、他のソフト(AmpliTube Fender)がソフト単体で30,000円ぐらいしていたのに、オーディオインターフェースがついて、このリーズナブルな価格ということで、当時は話題になっていたようです。

 今回目をつけたのは、前回引っ張り出した古い機材、オーディオインターフェイス Roland UA-30 が、あまり調子よくない(プチプチと雑音が入る)ので、安いオーディオインターフェイスが無いかとさがしていたのと、聞きなれない Hi-Z 端子装備とギターアンプのプリ管として有名な真空管「12AX7」が搭載されている、マニアの心をくすぐる魅力的な商品だったからです。

 USB給電で真空管が灯るなんて、ちょっと眉唾くさいですが、はったりは効きますね。
入力端子に接続したギター/ベースの信号はTUBEノブを回すことで真空管での増幅レベルを調整したり、SOLID STATEノブを回して真空管とソリッドステートのミックスバランスを調整することができる。

調べてみたら、「12AX7」のヒーター電圧は6.3Vだそうで、USBの5Vでもかろうじて動くみたいです。

 一方、「Hi-Z(ハイジー)」 とはインピーダンスが高い、すなわち「ハイインピーダンス」である事を表す略号。

 インピーダンスは電圧と電流の比で入出力端子の特性を表すもの。インピーダンスの記号には「Z」を使い、単位には抵抗と同じようにオーム「Ω」を使う。Hi-Z の「Z」はこの意味ですね。
 機器の接続を行う際には入力端子の方がそこに接続される出力端子と同じか高いインピーダンス、いわゆる「ロー出しハイ受け」の関係でないと正常に信号が伝達できなくなるとのこと。

 エレクトリックギターやエレクトリックベースの出力は通常のマイクよりもかなりインピーダンスが高いため、これに対応した入力端子を使えば、ギターが音ヤセすることなく、レコーディングできると言うことだそうです。

 

 しかし、なんといっても、10年以上前、Windows XP/Vista (32bit)の時代の製品ですから、Windows10でちゃんと動くかが問題です。

 インターネットを漁って、下調べをしたところ、普通じゃ動かないようです。

 素人さんは手を出さないよう、気を付けましょう!!

 ということで、インターネット情報の助力を得て、完動を目指して取り組みます。

 この解決方法は、インターネットに結構情報があがっていますが(それでも、数件)、元をたどると、Hispasonic という、スペインの音楽Webポータルのフォーラムでの質問と回答に載っていたようです。その回答(2013年に掲載されている)によれば、「メールでズームに聞いてみたところ、ZFXプラグインのソフトウェアを更新する計画はないが、以下のような方法で解決できるとの回答だった」そうです。

 まず最初に、ASIO4ALL(古い機種でもASIOを活用できるドライバーソフト)をインターネットから落としてきてインストールしておきます(これは、Roland UA-30 の時も役立ちました)。

1.ソフトのCDが製品にはついていますが、ZOOMのサイトから、最新版の ZFX Plug-in をダウンロードしてインストールします。

2.ZFX Plug-in という、アンプシミュレータ+エフェクターソフトは普通にインストールされます(32bitのVSTのプラグインも勝手に Steinburgの Cubase LE4 ディレクトリにインストールされます)。

3.  ASIO オーディオドライバのインストールにさしかかると、エラーメッセージが出て止まってしまいます。


 

 C:\Program Files (x86)\ZOOM\S2t C5.1t Driverの zms2c5setup.exe を実行中にとまっていました。これでは何が原因かよくわかりません。

4.そこで、「OK(インストールをやめるという意味)」を押し 、Finish を押して、インストール作業をやめ、エクスプローラーで、C:\Program Files (x86)\ZOOM\S2t C5.1t Driverにある「zms2c5ap.dll」をC:\Windows\SysWOW64 にコピーしてやります。

 なんだ、ドライバーもちゃんとインストールされているではないですか。

 

5.ここで、S2t 本体とPCをUSBケーブルでつなぎます(説明書ではドライバがインストされるまでは絶対にUSBケーブルを差さないようにと、しつこく注意書きがされています。一応ドライバは準備できているのだから、ここでつなぐべきでしょうとの考えです)。

6.しばらく待つと、PCに S2t が認識され準備ができた旨のパネルメッセージ(WindowsのOSからの)が出ますので、デスクトップにできている FZX Plug-in のアイコンをクリックして起動します。

7.ここでも「なんかのオーディオドライバーがない」とかいうパネルメッセージが2回出ますが、OKを押して先に進みます。

8.最後に下のようなエラーメッセージがでますが、OKを押すと見事ソフトが起動します。

 やったー!!

 結局、ZOOM が用意している ASIO ドライバー(同じS2t C5.1t Driverディレクトリに作られている「zms2c5aso.dll」というのがおそらくそれだと思われます) が64bitに対応しておらず、動かないのではないかと推察します。

9.ただし、上のメッセージの通り、ASIO ドライバーを認識していませんから、PCに 音も送られていないし、S2t から音が出ません。  

10.そこで、メニューの Device を開き、予め入れてある ASIO4ALL を選択し、ASIO4ALL の設定画面(同じくDeviseメニューのDevice Setting を開く)で、Windows内蔵ドライバから ASIO4ALL に切り替えてあげればOKです(なかなか切り替わらない~▶ボタンが有効にならない~場合は、いったん他のドライバを指定してあげて、もう一回ASIO4ALLを指定してあげるか、FZX Plug-in を再起動すれば、ASIO ドライバ が ASIO4ALL に切り替わります)。

 ここで、次の問題が発生します。S2t につないだ エクスプレッションペダルを FZX Plug-in が認識してくれません。

 この問題は、先ほどの Hispasonic のフォーラムでも既に指摘されており、以下の通りの情報ですが、スペイン語の自動翻訳なので、不正確です。

LLego años tarde jajaja, pero yo conseguí despues de mirar en 50 sitios una solución: crear una maquina virtual con windows virual pc, incluso ahy una ya hecha llamada windows xp mode para windows 7 64bits. Una vez tengas el xp virtual, instalas ahi los drivers de 32 bits, y te reconoce la pedalera como controladora midi, en la pestaña usb buscas la pedalera y le das a adjuntar, y ya puedes incluso cerrar la maquina virtual y usar tu pedalera en 64 bits

「イワン 2018年6月8日
 私は年寄りです ハハハ、50か所のソリューションを調べた結果、Windowsの仮想PCを使用して仮想マシンを作成し、Windows 7 64ビット用の既製のWindows XPモードを作成しました。仮想XPを取得したら、そこに32ビットドライバーをインストールします。ペダルボードは、MIDIコントローラーとして認識します。USBタブでペダルボードを探して接続すると、仮想マシンを閉じて64ビットにしてもペダルボードを使用することもできます。

 つまり、Windows 10 の64ビット版 Pro などに装備されている、仮想化機能「Hyper-V」をつかって32bitのOSをインストールして、そこからドライバーをいれれば、64bit 版の Windows10 などに戻しても、ベダルボードが使えますよ。ということですね。途中にある「USBタブ」というのが理解できませんが、とにかく、最後までインストールできれば、64bit でも動くということでしょうか。

 ということで、S2t C5.1t Driverディレクトリ にある、dll、sys、cpl ファイルをすべて、C:\Windows\SysWOW64 にコピーしてみたのですが、結果はだめでした。

 そこで、また、KORG AX3000G の登場です。MIDI の CC 情報で FZX Plug-in のペダルエフェクトを動かそうという試みです。このあいだ 、アンプ・モデリングソフトの JamVOX III の VOX WAH をエクスプレッションペダルで、操作するのに、AX3000G を使って MIDI の CC 信号を送ってコントロールした方法です。

 

 ところが、どうも、S2t と PC との間で、MIDI の信号がうまく伝わっていないようです。Ableton Live の 設定画面では、MIDI デバイス(ZOOM S2t C5.1t)として認識はされているのですが、信号が来ていません。

 そこで、インターネットを探し回ったところ、NetVST というローカル・エリア・ネットワークを介した仮想オーディオエフェクトとシンセサイザーのプラグインを使用する host ソフトがありました。

 32bit 版のVST も動かせるので、これを利用してみることに。

32-bit Windows programs (NetVSTHost plus NetFilter and NetSynth plugins) をダウンロードし、インストール といっても指示通り手動でコピーするだけ。

  • NetVSTHost.exeを起動
  • Devices menu から Network をクリック、Network parameters ダイアログがでます

  • デフォルトのままで、[ OK ]ボタンをクリックします。
  • Windows のファイアーウォールの警告がでるので[アクセスを許可]をクリックします。
  • ファイルメニューからNew Effect…“をクリック
  • C:\Program Files (x86)\Steinburg\Cubase LE 4 \VST plugins にある「ZOOM ZFX Plug-in.dll」を選択して開くと、小さなウィンドウが表示され、プラグインに関する情報が表示されます。

     
  • Device メニューからWAVを選択し、Output port 欄から出力のASIOドライバーを指定します。ここでも、ASIO4ALL を指定します。



  • メニューアイコンバーからAudio/Network(RUN)スイッチ(🔉スピーカーアイコン)を押し、ZFX Plug-in から音声出力させます。

     
  • VST's custom GUI スイッチを押すと、 ZFX Plug-in の画面が出ます。

 試しに、Device メニューからMIDIを選択し、Input Port を ZOOM S2t C5.1t に指定してみましたが、やはり、エクスプレッションペダルは認識せず、No MIDI の表示に戻ってしまいます。

 
 

  そこで、最期の手段で Input Port を KORG AX3000G のMIDI OUT のデバイス(たとえば、YAMAHA UX-16 なら Yamaha USB-MIDI Driver(WDM))を指定してやれば、CC4番でコントロールできます。

 このとき、ZFX Plug-in のCONTROL ボタンを押して、CONTROL SETTING の MIDI ボタンを点灯させる(S2t 内部のMIDI信号ではなく、外部のMIDIでコントロールさせる)必要があります。

 32bit で動くVST でなら、外からのMIDI信号は受け付けるということがわかりましたが、スタンドアローンでは駄目、S2tのUSB経由でも駄目というのは、どういう理由なのかがわかりません。

 とにかく、なんとか、たどり着きましたが、まだまだ、研究が必要のようです。

 う~ん楽しい!!

 

 

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たった360円でセレブな気分になれること

2020年05月21日 | MUSIC

  サウンドハウスさんから商品が届きました。

しめて1,419円。

 サウンドハウスさんは、1,000円以上注文すると、送料が無料になるので、価格の安い小物が、ある程度たまった時点でまとめて発注するようにしています。

 更に、代引き手数料が無料なので、カード情報をむやみにインターネットに流したくない者としては、代引きを積極的に利用させていただいています。

 なんか、安い商品なのに、送料と代引き手数料まで負担させちゃって、ちょっと申し訳ないような気がしますが、商売ですから....。

 そのうち、ど~んと高いものを買いますので!!

 

 今回、特に必要だったのが、ストリングテンショナー

 ストリングテンショナー(ストリングガイド)はテンションピンとも呼ばれているパーツで、ペグとナットの間に取り付けられている。Squier のギターで言えば、かもめ型のものが、4弦から1弦に2つつけられています。。

 その役目は、弦をナットにしっかりと押さえ付けるテンションを加える事で、弦が鳴いてしまう事や弦がナット溝から外れる事を防止するということだそうです。

 Gibson のレスポールには、これはつけられていません。それは、ヘッドに角度がつけられていて、1弦4弦でも十分にテンションを加えられるからで、

Les Paul Traditional 2018のネック 

 これに対して、FENDER STRATO CASTER は、ネックヘッドがストレートなために、ナットから遠い1弦2弦になると、ほとんど角度が取れない設計だからこそ、必要となるようです。

x1eVAm6.jpg

 ところが、弦が触れているので摩擦抵抗が生じて、チョーキングやアーミングのあと、弦がもとに位置に戻らずチューニングが狂いがちになります。

 特にSquier のかもめ型のストリングテンショナーは、お世辞にも高級感がなく、どうもこれが主な原因でチューニングがすぐ狂ってしまいます(特に3弦が顕著)。

 ということで、高性能なストリングテンショナーに交換することにしたのですが、これがピンきりで迷います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Montreux String Guide Barrel NI No.8839 ストリングガイド
価格:324円(税別、送料別)(2020/5/20時点)

楽天で購入

 

 


 

 


 

 Fender のが、値段も手頃だし、デザインもかっこいいのですが、残念ながら、高さが同じもののセットしかありません(Squier は、2.5mmと5mmのスペーサーで高さを調節している)。

 ということで、2種類の高さが用意されている俵型のストリングテンショナーにしたのですが、なんと、サウンドハウスさんで、SCUD のものが、1個180円(税抜)で売っているではないですか。しかも、どこもメーカー取り寄せなのに、在庫があるといいます。


 

 

 信頼の置ける GOTO 製のものが、もう少しお金を出せばあるのですが、なんと、ネジが折れやすいとの悪い評判。

 ということで SCUD 製を選択、なんと360円(税抜)で目的達成となった訳です。

 

 値段に似合わず、むちゃくちゃ品質いいですし、見栄えも良く、Squier のギターが高級品に見えてきました。

 360円でセレブな気分に浸れる幸せ!!

 それよりも、チューニングが見事に安定しました。すごい!!やっぱり、原因はこれだったのです。

 

 ついでに買った、FENDER ストロラップロックもつけて、満足な結果となりました。

 


 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳島神社の野良猫は、いつも可愛い

2020年05月19日 | きょうの野良猫

 小雨模様の一日。

 こういう日、厳島神社の野良猫は、社の縁の下で寝ているようです。

 のそのそと出て来てくれましたが、そういうときでも、そろって出てきます。二人はすごく仲がいいです。

 

 黒猫は甘えんぼです。喧嘩ばっかりしている印象の雄猫ですが、こんな雄猫の一面もかわいいものです。

 

 キジトラ猫は、黒猫のお母さんだと言われています。しっかりもので、甘える黒猫をときどき叱っています。

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワークベンチをゲット!!

2020年05月17日 | 物欲

 久々に、楽器関連でない大物をゲットしました。

ワークベンチです。

 


 

 

 たま~にですが、鋸を引いたり、ドリルで穴あけするときに、ブロックの上に板を乗っけたり、ひどいときにはゴミ出し用ペールのうえで作業したりと、環境があまりに悪くて、考えてみたらすごく危険でした。

 この環境を改善するために、家の中を狭くしますが、ワークベンチの購入を決定。

 たまにしか使わないので、なるべくコストパフォーマンスのいいものを探しました。

 アマゾンでのレビューは評価が別れていて、低評価をつけた方に多いのが、説明書が簡易過ぎて組み立てが難しいとか、重くて女性1人では無理とか、部品に最初から傷や凹みがあるなど品質についてのものがありましたが、安いので無視して購入。

 実際に購入して感じたのは

1.天板を止める金具の穴が、天板の穴とあっていなくて、部品が違うのではないのかと焦りましたが、金具が歪んでいただけで、手で金具を広げればOKという品質でした。

2.説明書は、言っていることが、こちらに伝わらない独りよがりの稚拙なもので、たしかにこれを読んで素直に従おうとすると、組み立ては困難を極めること必至です。

 たとえば、組み立て中に床に傷がつかないための配慮なのか、先に足にゴムカバーを取り付ける指示があるのですが、そのつける向きが言葉で説明してあって、そんなもの、組み立てたあとでなければ絶対にわからないような説明なんです。

 これにどう対処するかですが、説明書の文章の訳の分からない部分は無視して、組み上がった完成形を頭に入れつつ部品を眺めれば、部品数も少ないので、問題ないと思います。

 で、出来上がったものは、たしかに安物ですが、ちょっとした日曜大工には十分使えるものだと思います。使わないときはちょっとしたテーブルとしても(自分としてはキーボードスタンドに)利用価値があると思います。

 ただ、次の日曜大工はいつになるのか......。

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

禍福は糾える縄の如し 「Roland VG-8EX」ゲット!!

2020年05月15日 | MUSIC

 前に Fender のコンボアンプを鋸でぶった切ってエフェクター兼ヘッドアンプを 作ったのですが、今回はVOX のコンボアンプを解体して、同じようなものを作っていたのですが、

  木枠制作にあたっての、振動が影響したのか、試しに電源入れたら、ショートして、ヒューズが飛んでしまいました。

 配線のショート箇所がどこかに無いかなど、色々と点検したうえ、フューズを取り寄せて、もう一度電源をいれましたが、また、フューズが切れて結局ダメでした。目に見えない部品の中でショートしていると思われ、修理は困難なので、ゴミとなってしまいました。

 あとは、外側の黒シートを貼るとこまで来ていたのに、ほんとうにがっくり来ました。

 ところが、
禍福は糾える縄の如し

 この落ち込みを取り返そうと、ひっちゃきになって、デジマートを眺めていたら、むっちゃ楽しいものを発見。即ゲットしてしまいました。

 Roland 「V-Guitar System VG-8」です。

 初代のVGは1995年発売の「VG-8」で、その後に4つの新しいアルゴリズムの追加とオリジナルの機能強化を図る拡張キットとして「VG8S-1」が発売されます。

拡張された新機能は次のとおり。

•4つの新しいアルゴリズムとオリジナルの機能強化。
•HOLLOW ST アルゴリズム。共鳴胴モデリングによって、アコースティックギターやホローボディギターの特性をエミュレートし、各弦の振動をそのままステレオ出力。
・HOLLOW & AMP アルゴリズム  共鳴胴モデリング+アンプで出力
•DUAL AMPアルゴリズム。ペダル、アンプ、スピーカーキャビネットの2つアンプを並列につなげ、マルチマイキング効果、ツインギター、フットペダルでのレイヤー、モーフィング効果などを演出できる。
•VIO GUITARアルゴリズム VGM (Variable. Guitar Modeling)とHRM(Harmonic Restructure Modeling) を組み合わせた今までにない新しいインストメントを創造。
•15のピックアップ、アンプ、エフェクターを追加(Rick, Tele, LP w/P-90's, Silvertone w/Lipstick's, LP w/PAF's, Gretch, and Strat w/S-S-H active EMG Pickup Models.)
(Flat, Round, f-Hole, Metal (for dobro) and Banjo Guitar Body models.)
(SLDN, British Combo and Modern Stack Guitar Amplifier Models.)
(British 2x12, Classic 4x10, and Modern Stack Speaker Models.)
•ワウワウペダル、ピッチペダル、HRMカットオフ、およびその他のリアルタイムコントローラーを割り当て可能にした。
•ピッチシフトの機能にハーモニストやペダルコントロール、ピッチグライドを追加。
•GK-2AのS1とS2スイッチでギターのピックアップを変更できるようにした。



 

↓これを、背面のメモリーカードスロットに差して、システムのバージョンアップをするという、今では考えられないアナログなファームウエアのバージョンアップ方法。

どうも、このキットが5万円弱したらしい。

「VG-8」に「VG8S-1」を追加した状態は「VG-8 XPANDED」となって、その旨のステッカーが任意に貼られて流通しています。

  その後発売(1998年)になった「VG-8EX」は機能的には「VG-8 XPANDED」から、E_BANK の32のプリセットパッチが増えた製品(XPANDEDでC_BANK、D_BANK の64パッチが追加された)のようですが、ハード上も基盤から異なるリニューアル製品だそうです。

 結局、VG-8 は当時の定価が195,000円もしたので、VG-8 XPANDED を手に入れようとするには、実質25万円もする高価な機器になっていました。

 いつも言うようですが、当時最先端の音響機器を使っていた人たち(決してプロばかりではないと思います)の金持ちさといったら半端ないですね。

 で、今回手に入れたのは、結局、機能が拡張されて、名称にEXがついた「VG-8EX」です。この辺も幸運でした。ヤフオクでは拡張カードのみが取引されていますから、今でもファームウエアのバージョンアップに対する需要があるのでしょう。

 見分け方は、V-Guitar ロゴの背景の「V」がオレンジ色(V-8 はブルー)になったのと、MOD、DELAY、REVERB の文字がフットスイッチの上に新たに印刷されたことで区別されています。

 こうした外見だけでなく、ノイズの低減などハード的にも改善されたそうです。

 で、なにができる機械かというと、GK用ディバイデッド・ピックアップをつけたエレキギターを接続すれば、現存するすべてのギターの音や、本来のエレキギターにあらざる音に変換して出力(この点ギターシンセサイザーではなく、エフェクターなのですが)してくれるというものです。

 アンプ・エミュレーション・システム 。LINE6 Helix や Kemper の先駆けといったところでしょうか。ただ、ギター・エミュレーションに中心がおかれているところが特徴的です。

DEMO PATCH FOR VG 8

 弾いているギターの種類はディバイデッド・ピックアップをつけられるものなら、なんでもOKで、出てくる音は、Fender Storato 、telecaster、Gibson Les Paul 、Grechのエレキギターや、Martin のアコースティックギターに化けてしまうという夢のような楽器です。

 現在は、BOSS の GP-10 が、同じような機能の最新型ということになるみたいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BOSS 《ボス》GP-10S [Guitar Processor] 【oskpu】
価格:44000円(税別、送料別)(2020/5/13時点)

楽天で購入

 

BOSS GP-10 Guitar Processor

 さて、弾いてみてびっくりしました。いままでの安いエフェクターと全く音が違います。ヘッドフォンを通して聞くと、そこに高級アンプがあって、その前で弾いているリアリティーが半端ないです。

 例えば、A11 という一番若い番号のパッチですが(ここに置いたということは、Roland の一押しの音ということでしょう)、

 ネーミングが「V-INTAGE」で、「 VGM AMP MONO ST-C+R PU mild distorted Tweed 2x12" with chorus, delay and reverb 」の説明がなされています。

 つまり、Variable. Guitar Modeling (※)を使って、モノラルで出力し、Fender の Strato Caster のセンターとリアのピックアップ を開けたギターを使用。アンプはマイルドなディストーションのFender Tweed アンプ(12インチのスピーカー2発)にコーラスとディレイをかけたものというセッティング。

(※)電子回路(真空管やトランジスタ)、磁気回路(ピックアップ・トランス・スピーカー)、ギターの素材(木材、金属、塗料)などのモデリングを用いて、現存するあらゆるギターのサウンドを作り出すモデリング技術。

 もちろん、いま持っている、ZOOM の マルチエフェクター G1Xonでも、同じようなセッティングはできますが、音のリアル感が全然違います。更に、6弦から1弦まで、音の痩せないバランスの取れた音がして、Squier by Fender の安いギターが、Fender Custom Shop の 高級ギターに変身したかのような錯覚に陥ります。

 更に、ピックアップの信号で、機器に内蔵されたPCM音源を鳴らしているわけではない(ギターシンセとは異なる。その証拠にギターの弦をこする音もちゃんと出ています)のに、まったく違った音色(ドロップチューニングやオープンチューニングも VG-8EX 側でできる)が出るので、いったいどこまでが、自分のギターの音なのか、頭が混乱する感覚があります。それほどモデリングがリアルです。

 また、ディバイデッド・ピックアップが各弦ごとに分けて信号を拾っているので、12弦ギターのリアルさは格別です。つまり6弦から3弦には1オクターブ高音の弦が、2弦と1弦には同じ弦が張られているのを忠実に再現しているのです。

 20年以上前にこのような実験的な機器を世に送り出していた、Roland の技術力には驚嘆させられます。

 如何せん、でかい!!VOX Bass アンプが小さく見えます。

 ただ、さすがに20年以上前の機器だけあって、PCとの連携が貧弱で、MIDIのSys-Ex 信号 のやりとりしかできません。フリーのパッチライブラリアンがあるにはあるのですが、このEXEファイルが、カスペルスキーにウイルス判定されて、どうしても動きません。

 MIDI-OX という、MIDI Sys-EXE 管理ソフトを使って、書き換え・保存するしかないのでしょうか。研究が必要です。

 

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アベノマスク」昨日ポストに入ってました!!

2020年05月13日 | 日記

 「アベノマスク」昨日ポストに入ってました!!

 感染者が多い世田谷区から優先的に配っているという話だったので、調布はまだかなと、相方と楽しみに(だって、安倍首相からのプレゼントかと思うと~もちろんそんなことはないのですが~、なんか、待ち遠しいではないですか)待っていたのですが、意外と早く届きました。

 そうしたら、同時に町会からの手作りマスクも届き、ポストに入っていました。

 ありがたいことです。こういうのを素直に喜べない人間って、幸せな生活を今後も送れないのでしょうね(「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう。」って言うじゃないですか)。

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欝々とした毎日から脱出して、気分が変わるものと言えば.....

2020年05月12日 | エンタメ

  ロックダウン・オーバーシュート小池の言うことを聞いて、ステイホームしている毎日ですが、そんなに普段と変わらない生活のはずなのに、なんか、ストレスがたまるのです。

 ということで、そんな欝々とした毎日から脱出して、気分が変わるものと言えば、ドライブなんですが、実際に出かけるのは、石を投げられそうなので、気分だけ味わう方法を考えます。

 ありました、ドライブゲームです。

 うちのゲーム機は SONY の PS3 で、だいぶ年季が入ってきていますが、まだまだ現役でやれます。

 このドライブゲームでドライブ気分を味わうためには、フリードライブ(ゲームの進行状況にかかわらず、好き勝手に町中を走れるモード)ができるゲームでなくてはいけません。

 これにうってつけなのが、PS3 では、「NEED FOR SPEED MOST WANRED」か「BURNOUT Paradise] です。

「Burnout Paradise」は2008年発売ですから、 2012年発売の 「NEED FOR SPEED MOST WANRED」のほうが、車のディテールが良くなっているし、Nissan Skyline GT-R V-Spec とか、実際の車種に乗れるので、よりリアルな雰囲気が味わえるのではないかと。

  但し、ゆっくり走らないと、すぐパトカーに追跡されてしまうので、要注意です。

Need for Speed Most Wanted | Launch Trailer

Burnout Paradise - Trailer - Paradise City - PS3/Xbox360

 

 コントローラーはもちろん、ステアリング コントローラー の GT Force RX で、

 けっこう、ドライブした気分になれます。

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログの累積訪問者が110万人を突破しました。

2020年05月11日 | みっちゃん

 このブログの累積訪問者が110万人を突破しました。

 

 

 前回100万人を突破したのが、2020年の1月4日ですから、128日で10万人増えたことになります。

 いままで10万人を200日平均ぐらいで増やしてきたのを考えると、随分右肩上がりでした。

 武漢肺炎の影響というところでしょうか。

 ありがたくないですが、今後は、内容で右肩上がりになるよう、頑張っていきたいです。

 あと、一昨日「1日あたりの訪問者が1,000人を突破している」なんてびっくりしていたのですが、今の訪問者は1,200人をこえています。

 この調子で行くと、120万人突破は更に早くなるかも知れません。目指せトップランキング100位(今は500位ぐらい)ですね。

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い機材を出してきて、最新の機材に負けないシステムを構築する楽しみ の 第2弾

2020年05月09日 | MUSIC

  ロックダウン・オーバーシュート小池の言うことを聞いて、ステイホームしている毎日で、古い機材を出してきて、最新の機材に負けないシステムを構築する楽しみ の 第2弾はこれ。

 Roland のオーディオインターフェイス UA-30 を使ってアンプシミュレーターを動かしてみようとの目論見。

 UA-30 は、1999年10月28日 発売ですから、Windows98 時代の製品です。

 当時の価格は3万4000円!!たっけ~!!

 いや、本当に当時のPCを使った音楽関係機材を使っていた人は、すごい金持ちでしたね。

 

 ドライバを探すの大変なのかなと思っていたら、なんと、Windows10 の標準ドライバですんなりと動きました。

 かつ、なんと、ASIOに非対応のデバイスでも、ASIO出力できる「ASIO4ALL」を使えば、 ASIO ドライバにも対応します。

フリーのASIOドライバー(asio4all)をUA-30で試してみた

ASIO4ALL の設定画面を見てみると、 48KHz (音楽業界標準の44.1KHzではなくて)で動いているみたいだったので、UA-30のボディーの設定スイッチを48KHzにしました。

 

 更に、このあいだ 、アンプ・モデリングソフトの JamVOX III の VOX WAH をエクスプレッションペダルで、操作するのに、エクスプレッション端子のあるMIDIキーボードを挟んでやっていたのですが、なんだ、KORG のマルチエフェクター、AX3000G を使って MIDI の CC 信号を送ってあげれば、他のエフェクターの ON OFF を含めて、コントロールできるんですね。

ということで、今回の接続は、

 エレキギター→Roland UA-30 → USBケーブル → PC ←YAMAHA USB-MIDIインターフェース UX-16 ← KORG AX3000G  という、2方向の配列になりました。

 あと、ろべログさんの情報によれば、UA-30 をミキサーandボリュームコントローラとしてスタンドアロンで使うことができるそうです。

 20年以上前の機材でも、まだまだ、活躍できるのですね。

 楽しい!!

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1日あたりの訪問者が1,000人を突破していました。

2020年05月08日 | 日記

 きょう当ブログのアクセスカウンターを見たら、1日あたりの訪問者が1,000人を突破していました。

 

 

 普段、いっても700ぐらいですから、普段の4割増しということですね。

 訪問者数の多くは、検索エンジンによるロボットといわれることもあるのですが、ロボットが、武漢肺炎によるステイホームで頻繁に活躍するとは思えないので、やはり、家にいてインターネットを閲覧する人が多い証拠だと思います。(調べたら、実際Googleは、1,000件のうち40件程度でしたし、ロボットではなく、Google 検索から、訪問してくれた人も多いのではないかと推測されます)。

 数日中に、トータル訪問者110万突破も見えてきました。

 ありがたいことです。

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする