みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

今日の野良猫 フィッシュアイ Lumix DMW-GFC1 で、いろいろ撮ってみた。

2015年09月30日 | きょうの野良猫

 またまた、無駄遣いしてゲットした、フィッシュアイ コンバージョンレンズ Lumix DMW-GFC1 で、いろいろ撮ってみました。

 

 まずは、今日の野良猫。

 いました、いました、いつもの公園に。

 


 

トリミングすると、ゆがみが目立たなくなって、面白くないかもしれません。

 

 思いっきり近づくか、思いっきり引くかの、思いっきりが重要のようです。

 

 こうすると、画角120度でも結構雰囲気出ますね。

 

 

 いつものお寺の境内も違って見えます。

 

 秋の空になりました。

 

 今日は日差しが強烈ですが、風がとっても冷たく爽やかです。

 

 普通の広角では、なかなか撮れない絵です。

 

 こればっかり撮っていると、飽きるかも。スパイスのように効かせる必要がありますね。

 

 あと、動画が面白そうです。次はこれにチャレンジします。


   

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フィッシュアイ コンバージョンレンズ Lumix DMW-GFC1 をゲット。

2015年09月29日 | カメラ

 せっかく、ミラーレス一眼 Lumix GX7 を購入したのだから、レンズも揃えたいということで、ちょっと検討してみました。

 皆さんが最初に食指をのばすのが、明るい単焦点レンズのような気がします。

 私は、持っていないので、耳学問ですが、単焦点レンズは画角に最適化されたレンズ設計と、写真にとって有害となる光線のフレアとゴーストを効率よく除去できる。また、単焦点レンズは明るいレンズを採用でき、また、被写界深度の表現が大きく広がるので、ズームレンズよりも幅のある写真が撮れるそうです。

 

うわっ!!これ Lumix GX7 に付けたら、すごいかっこいいじゃないですか。

 しかし、単焦点レンズは、異常に値段が高いですね。これは、明るい、いいレンズを使っているからだと思います。これをズームにしたら、大変な値段になってしまうそうです。

 では、値段に見合った効果が期待できるかというと、現在の使い勝手(ブログに使うぐらい)では、意味ないような気がしました。

 そこで、単焦点レンズは、お金と時間に余裕があるときにということでパスし、キワモノレンズを狙うことにしました。

 フィシュアイです。

 魚眼という名称の由来は、魚の視点である水面下から水面上を見上げた場合、水の屈折率の関係で水上の景色が円形に見えることから来ているそうです。

 あの「鼻デカ犬」の写真が撮れるレンズですね。



 ところが、このレンズは、単焦点どころでない高価なレンズでした。

 

 そこで、ここまで本格派でなく、同じような効果が狙える安価なものを検討した結果、次の2つに候補を絞りました。

 この、ボディーキャップレンズ、画角140度まで撮れて、すごく面白いんのですが。

 何せ、フォーカスがマニュアルで、レンズもおもちゃみたいな感じがちょっと。それにしては、良い値段ですし。

 そこで、結局今持っている、標準ズームレンズ(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm)に特化して開発されたコンバージョンレンズにしました。

 コンバージョンレンズとは、レンズに装着することで、元のレンズの焦点距離よりも広角側もしくは望遠側で撮影できるようにするものです。

 このフィッシュアイ・コンバージョンレンズは、画角が120度と、一般的な180度には及びませんが、その代わり手ぶれ補正が効くという利点があります。

 さっそく、購入、「あす楽」でやってきました。

 楽天ポイントを使って、かつポイントうん倍セールを狙って買ったので、実質7,800円ぐらいで買えました。これなら、おもちゃでも惜しくない出費ですね。

 早速装着。

 

 おおっ!!何かレンズがデカくなって、見た目にはかっこいいですね。

 さっそく、写してみます。

 

 標準だと、カタログ値20cm(実際は16cm、レンズ頭より11cm)まで寄れるのですが、フィッシュアイコンバージョンレンズを付けると、更にカタログ値16cm(実際は12cm、レンズ頭より5cm)まで寄れます。

 次は、みっちゃんを撮ってみます。

 引きで写すとこんな感じ。

 

 では、寄ってみます。

 

 このごろ、みっちゃんは、一時期苦手だったカメラを克服し、カメラ目線ばっちりです。

 寄り過ぎるとこうなってしまいます。

 

 撮ってみて、気が付いたのですが、結構周囲に「口径食」と言われる黒い部分がでていますね(「ケラレ」ではありません。ケラレとはレンズフードやフィルターなどが写り込む現象)。

 こんなはずではないと試してみたら、実は、レンズフィルターのネジ切りを利用してそこにコンバージョンを付けているのが原因だと分かりました。

 フィルターを外して撮るとこのとおり。すこし「口径食」がありますね。

 

 フィルターをつけて撮るとこのとおり。

 

 やっぱり、LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm に特化(あと、LUMIX G 14mm/F2.5 ASPHにも対応)した設計ということで、微妙なものですね。

 なんか「口径食」があったほうが、ゆがみも大きく、フッシュアイぽいですね。17mmぐらいに引くと、この「口径食」はなくなります。


   

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スーパームーン を Lumix GX7 で撮ってみました。

2015年09月28日 | 日記

せっかくいいカメラを買ったんだから、Lumix GX7 で、スーパームーンをうまく撮れるか試してみました。


 結論から言えば、天体写真というのはすごく難しくて、経験が必要ということが分かりました。

 

 ちょっと、雲が出ていましたが、結構な天体写真日和です。

 何が難しいかというと、オートでは撮れないということです。

こんな写真になってしまいます。

 まず、カメラが明るく写そうとして、真っ白、かつピントもボケています。ホワイトバランスも青白い感じですね。

 そこで、インターネット情報を検索すると、 懇切丁寧に指南してくれています。


概要は
撮影モード:マニュアル撮影モード(Mモード)
絞り:F8くらい
シャッター速度:1/50~1/800 いろいろ試す
ISO感度:100~200(三脚を使わない場合は400以上で)
ホワイトバランス:オートか太陽光
画像サイズ:一番大きいものを設定する

 重要なのは、シャッタースピードをいろいろ変えて、月の色が自然なものになるまで何枚か撮るということです。

 で、撮れたスーパームーン写真がこれ。

シャッタースピード 1/160 絞りF/8 ISO200 で、175mm(35mm換算で350mm)で撮影しました。

 なんか、まだピントが甘いですね。オートフォーカスでなく、マニュアルでとった方が良かったようです。

 まだまだ、試行錯誤が必要なようです。


   

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今日の野良猫 朝の集会

2015年09月26日 | きょうの野良猫

 雨上がりに、朝の集会があったようです。

いつもの、草むら猫も参加していたようです。

 

まだ、道路も濡れているのに、ごくろうさまです。

 

名前は分かりませんが、可愛い花です。


同じく可愛い芋虫です。

 

可愛い芋虫発見!!

一所懸命に道を横断していました。

 

   

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「生命大躍進」展にいってきました。

2015年09月25日 | 日記

 夏休み期間は混むだろうからと、先延ばしにしていたら、なんと10月4日で終了というので、あわてて「生命大躍進」展に行ってきました。 

 (公式WEBより Copyright 2015 National Museum of Nature and Science,NHK,NHK Promotions Inc. )

 あいにくの雨でしたが、朝1番(午前9時)で行ったので、まだ人はまばらでした(見終わったお昼近くには、結構な人垣ができていました)。

 

 展示は、40億年前の生命誕生から、人類へと続く進化の過程で起こった生命進化の大躍進を順番に見ていけるようになっていました。

 (公式 パフレットより Copyright 2015 National Museum of Nature and Science,NHK,NHK Promotions Inc.)

 動画コンテンツ以外は写真撮り放題だったので、自分の図鑑を作る(セコイ!!)つもりで、もれなく撮影してきました。

 地球誕生から46億年と言われているのに、生物は40億年前にはもう存在していた(37億年前の痕跡は見つかっているそうです)というのですから驚きですね。

 まず、世界最古の多細胞生物の化石、エディアカラ生物群。

 

 本来、硬い骨格をもたない生物は、化石として保存されることが稀ですが、エディアカラ生物群ではこのような生物が化石となっているとのこと。これは泥流などによって、海底に生息していた生物が一瞬にして土砂中に封じ込められたためだそうです。

 

 


 次は、いよいよ、自分的には本日のメインイベント、カンブリア大爆発です。

 このごろは、カンブリア大爆発のことは、世間一般に知られていますが、私は、20年くらい前に「ワンダフル・ライフ・バージェス頁岩と生物進化の物語」という本を買って以来の年季の入った長い付き合いになります。

 1909年、カナダで5億年前の不思議な化石小動物群が発見された。当初、節足動物と思われたその奇妙奇天烈、妙ちくりんな生きものたちはしかし、既存の分類体系のどこにも収まらず、しかもわれわれが抱く生物進化観に全面的な見直しを迫るものだった…100点以上の珍しい図版を駆使して化石発見と解釈にまつわる緊迫のドラマを再現し、歴史の偶発性と生命の素晴らしさを謳いあげる、進化生物学の旗手グールドの代表作。(amazon ブックレビューより)

 とにかく、バージェス頁岩を掘れば掘るだけ、全く新たな生物の化石が見つかるという驚異的な生物進化の実験場となったカンブリア紀の話です。

 まずは、今では有名な、最強の捕食者「アノマロカリス」。

 

 いやぁ~。あの本に載っている化石の本物が見られるなんて、フェルメール以来の感激です。

 突き出た目とエビのような捕食手(?)がはっきりと見えます。

 最初にこの触手だけ見つかったため、エビと考えられていたそうです。

 

 更に「クラゲ」と思われていたのが、実は「口」だったという。

そして、全貌が、これ。

アノマロカリス ( Mサイズ)

アノマロカリス ( Mサイズ)
価格:1,620円(税込、送料別)

 確かに、この姿から見ても、現在の生物とは、全く系統的に関係のない生物だそうで、きっと、木星の衛星エウロパの海には、こういう生物がいるのではないでしょうか。

 次は、ハルキゲニア。

 上下・前後が良く分からず、確か「ワンダフル・ライフ」の本では、とげとげした方が足として書かれていましたが、最近逆だったことが分かったそうです。

Hallucigenia: The worm with the missing head

 それでもなお、奇妙奇天烈ですね。

 そして、マイ・フェイバリットの「オパビニア」

 

 ちっちゃくって(4cmぐらい)、「みっちゃん」みたいで可愛いです。 

 

 ゾウのような捕食手と5つの目がはっきり見えます。

オパビニア

オパビニア
価格:2,160円(税込、送料別)

 ということで、奇妙奇天烈な生物のオンパレードです。


 大量絶滅といえば、6500万年前の、恐竜大絶滅が思い起こされますが、地球は、幾度となく80%近くの生物が絶滅するという、大絶滅を繰り返してきたことを、今回の展覧会で改めて知りました。


 

 

 こんなに、細かなディテールまで、残っていると、何にか気持ち悪いですね。

 

ウミユリは今でも生きているそうですが、このディテールもすごい。

 

 出ました、海サソリ。全長2.5mに達し、地質時代を通じて最大の節足動物だそうな。

 

 更に出ました。「ダンクルオステウス」。体長は6-10m、現在発見されている限りでは最も大きな板皮類の一種。この魚は、当時の生態系の頂点に立っていたと考えられているそうです。

 

 

三葉虫の繁栄もここまでみたいです。

 ということで、すごい展示数で、普通に見て回るだけで2時間以上かかりました。

 何せ、興味の中心が「カンブリア大爆発」にあるもので、恐竜の骨格も出ていたのですが、あんまり時間をかけて見れませんでした。で、このブログの内容も半分にも満たない内容です。

 

 東京では、あと、1週間足らずですが、これは一見の価値あります。


      

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調布飛行場で Time-Lapse に挑戦

2015年09月22日 | カメラ

 最近、完全にはまっている、先日購入した Lumix GX7。 今回は、Time-Lapse に挑戦してみました。

 Time-Lapse(タイム・ラプス)とは、「時間の経過」を意味する英語。 その名前の通り、デジタルカメラを用いて連続したスチール画像を撮影し、それを素材として作った動画のことを言います。

 場所は調布飛行場。近くの公園に絶好の撮影場所と思える、小高い丘があります。

 ベンチに陣取ります。

 

 引き(35mmぐらい)で撮ると、飛行機がちっちゃくなってしまいます。しかし、雲の流れも撮りたかったので、妥協しました。

 

 10秒に1枚、20分間撮影することにしました。結構逆光ぎみなので、うまく映るか自信がありませんでした。Youtubeの解説などを見ると、結構、試行錯誤が必要なようですので、先ずは第1回目のチャレンジということで、とにかく写してみました。

 Lumix GX7 は、「インターバル撮影」という名称のプログラムになっていて、撮った写真はグループに分けて保存されています。これをカメラ内で MP4 の動画に焼くことができます。

 その際、MP4 の画質を調整できて、どのくらいがいいか見当がつかなかったのですが、画質を FullHD 30p に、フレームレートを 6fps にしました。これで、20分の撮影動画が30秒程度の MP4 になります。

 やっぱり、飛行機が小さくてあまりよくみえなかったのと、10秒に1枚だと、飛行機の離陸が動画として映りませんね。こういうところが試行錯誤なのでしょう。

 でも、やっぱり面白いですね。病みつきになりそうです。


   

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今日の野良猫 + Lumix GX7 ギャラリー

2015年09月21日 | カメラ

 今日は野良猫が少なかったので(シルバーウイークで、お休みでしょうか)、あわせて、現在、気に入って使っている Lumix GX7 の 写真ギャラリーを披露。 

 そういえば、購入してから半月ほど経つのですが、値段変わりませんね。やっぱり、底値なのでしょうか。

 では、まず、今日の野良猫。もしかしたら家猫かもしれません。

 標準レンズ (LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ P. O.I.S.)しか持っていなかったので、猫だけトリミング。だいぶ粒子が荒れています。 

 

 次は、朝の駅。結構雰囲気出ています。

 

 これも、標準で撮影して、トリミング。箱根の早川の朝って感じですね。

 

 センスのいい車止めです。 

 

 モードダイアル、クリエイティブコントロールモードのインプレッシブアートで撮ってみました。

 

 最後は、同じく、クリエイティブコントロールモードのハイダイナミックモードです。

 

 RAW(撮影時の光の情報を、カメラ内部で調整せずにそのまま保持したデータ。色味や明るさなどの調整を、画質を劣化させることなく行うことがが可能)で撮って自分で現像すれば、更に思うようにできるみたいですから、暇があったらやってみようかと思います。

 

   

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インターネットでむちゃくちゃ面白い画像を発見!!

2015年09月20日 | 日記

 安全保障関連法案が可決され、少しは世の中、静かになって、やれやれ(駅前で、トラメガでがなっている、60年安保の夢をもう一度みたいなジジババの貧乏くさい顔を見ると、朝から盛り下がるんです)というところですが、インターネットでむちゃくちゃ面白い画像を発見したので、拡散がてら紹介します(もう十分にツイッターで拡散されているようですが)。

 集団的自衛権における、武力行使の新3要件にかけた画像です。

 

 ヒゲの隊長の悲しげな顔が、燃えよドラゴンで、敵を踏み殺したブルースリーみたいで、かっこいいと評判です。

 あと、集団的自衛権の説明です。

 

 民主党の小西とかいう議員は自らの体をもって、国民に集団的自衛権の必要性を説明してくれたわけです。

 あと、こういうのもありました。

 

 

 これを見ても、戦争法案とかデマを流しておいて、自分の意見が通らなくなると実力行使にでる、頭の悪い左巻き議員と違って、ネット民は格段に機転が利いて頭がいいことが分かりますね。

 あと、産経WEBで拾った記事。

「 安全保障関連法の成立を受け、新潟県弁護士会の平哲也会長は19日、新潟市内で記者会見し、一言「おかしいだろ、これ。」というだけの異例の会長コメントを出した。安倍晋三首相や中谷元・防衛相らには、ファクスで送ったという。」

http://www.sankei.com/affairs/news/150919/afr1509190015-n1.html

 その弁護士会のWEBに掲載されているビラのPDFがこれ。

 こういうことしか言えない人が、弁護士やっている弁護士会。こんな弁護士会の弁護士、あぶなっくて頼めませんよね。きっと、「あなたの権利より、相手の人権の方が大事ですから、ここは負けときましょう」なんて勝手にやられそうです。

 「おかしいのはお前だ!!」と言いたいですね。


   

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今日の野良猫 久々の清々しい天気です。

2015年09月19日 | きょうの野良猫

 雨が続いていましたが、久々の清々しい天気です。

 猫も気持ちがいいのか、朝からたくさん道端に出てきていました。

 室外機の上で、迷惑そうな猫。 この子も、地域猫ですね。

 

 いつもの、草むら猫。ちょっと毛並みが元気なさそうです。

 

 今日は特に人懐こかった、いつもの美人猫。

 

 Lumix GX7 活躍しています。ちょっと、プロっぽく撮ってみました。


 カレンダーになりそうな絵柄です。

 

 

 最後も、定番の屋根の上の野良猫。


   

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毎日、鬱陶しい雨が続きます。

2015年09月18日 | 日記

 毎日、鬱陶しい雨が続きます。特に、今日は朝から雷まで鳴っています。

 みいちゃんは、遅ればせながら先ほど「ウーッツ」といって、ビールカートンのシェルターに避難しに来ました。

 庭のハナミヅキが、可愛い実をつけていました。

 せっかく咲いたキンモクセイが、匂わないうちに散りそうです。


   

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Lumix GX7 の キットレンズ、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm を試してみた。

2015年09月16日 | 日記

 先日導入した、Lumix GX7。標準レンズしか使っていなかったので、同梱の キットレンズ、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm の実力を試してみました。

 この望遠レンズ、すごくコンパクトです。

 (今回「ぼかし」がテーマなので、Zenfone 2 で撮って、GINPを使って周りをぼかしました。結構雰囲気出ますね。)

 マイクロフォーサーズの175mmは、35mm換算でいえば、350mm。フルサイズ用のこんな巨大レンズ持って歩けないですよね。

 (Canon EF 35-350mm f/3.5-5.6 USM L)

 さっそく、コンパクトさを生かして、ショルダーバッグに詰め込み、神代植物公園に出かけました。

 まず、写してびっくりしたのが、画像のクリアさです。

 (クリックで画像が拡大されない場合は、Chromeなら右クリックで「あたらいいタブで画像を開く」で大画面で見てみてください。 Internet Explorer ではだめみたいです~つかえないブラウザだ。) 

 こんなに、字がくっきりと写るのは、今までにない体験でした。

 背景が「ぼけるぼける!!」

 マイクロフォーサーズは、センサーが小さいので、APC-Cやフルサイズに比べ、ボケにくいと言われています。

 マイクロフォーサーズ規格のセンサーはAPC-Cの約70~80%(フルサイズと比べると半分)の大きさなので,同じ画角を得るための焦点距離も70~80%(フルサイズの半分)になる(だからレンズも短くできる)。
 錯乱円(ボケ)の大きさは焦点距離の2乗に比例するので,この場合、ボケの大きさは49/100~64/100、つまり約1/2~3/5(フルサイズの1/4)になるのですが、望遠を使えばこの通り、十分に背景をボケさすことができますし、また、ボケの大きさはF値に反比例するので、理論上F値を1/2(フルサイズの1/4)に、絞りを開けてあげれば同様のボケを狙うことができるのです。

 更に、センサーサイズが小さければ,同じ大きさに引き延ばすときに、その分余計に拡大する必要(APC-Cなら1.3倍、フルサイズなら2倍)があるので,その時ボケの大きさも同時に拡大される。結局、F値をそれぞれ、APC-Cなら3割がた、フルサイズなら1/2開けてあげればいいことになる。

 つまり、F11で撮るところを11×0.7=7.7≒F8(フルサイズならF5.6)にしてあげれば良いことになります。

 これが、マイクロフォーサーズとAPS-Cとのボケ量はF値1段分もないと言われている理由のようです。 

 ハナミズキは、花が咲く時期が長く、夏中楽しめていいですね。

 秋分の日(9月23日)も近いので、彼岸花が真っ盛りです。

 

 Youtube などで、カメラの解説の際に必ず出てくる「画角」ということば。

 「画角」とは、カメラで撮影される写真に写される光景の範囲を角度で表したもので、視野角ともいうそうです。

 いままで、コンデジを使っていると、「画角」なんて意識することなかったのですが、望遠レンズを使って、その言葉の必要性が身に沁みました。

 LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm は、名前通り、広角は35ミリ換算で、90mmなので、画角は27度しかありません。約1mから撮影できますが、このとき、撮影範囲は0.4m×0.27mの範囲しか写りません。

 引きの絵を撮りたくとも、せいぜいこのくらいの範囲しか写すことができません。

 やはり、望遠レンズをつけっぱなしにしておいては、さまざまな条件に対応できないため、イメージに合わせて標準レンズ等と交換する必要が生じてくるわけです。

 標準のキットレンズは、GX VARIO PZ14-42mm ですから、広角端で28mm、画角が75度もあります。1mも離れれば1.29m×0.86m四方を写すことができます。

 コンデジは、センサーサイズが小さくて、確かに味のある絵は撮れませんが、広角24mm(画角84度 1mで1.5×1m四方)から720mm(35mm換算)まで、1つのレンズでこなすのですから、大したものです。

 汎用性を取るか、高画質をとるかの選択の問題ということですね。

 でも、この立体感を経験してしまうと、コンデジにはなかなか戻れませんね。

 パンパスグラス(シロガネヨシ)がいい色になっていました。

 

時期的に、花が少なくて残念だったのですが、それでも、結構楽しめました。

 

この表現力。ミラーレス1眼ならではです。


 

では、動画もどうぞ。スタビライザー持っていけばよかったと、後悔しました。

 

Windows 8.1 付属の Movie Maker って、写真取り込むと、だいぶ解像度が下がるみたいであまりきれいでないですね。

 

   

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Lumix GX7 に、スタビライザーを付けて撮影してみた。

2015年09月14日 | カメラ

 このところ、新規導入した Lumix GX7 の話が多いのですが、今回はスタビライザーを付けて、上手くいくか試してみました。

 スタビライザーは先日購入した、安価でも、なかなかやってくれる、「サンコー コンパクトカメラスタビライザー2」です。 

 スタビライザーは、カメラとのバランスが微妙なので、Lumix TZ60 で、上手くいったからと言って、Lumix GX7 で上手くいくとは限りません。特に、コンパクトカメラ用と銘を打っているので、尚更ちょっと心配です。

 結論から言えば、上手く機能しました。

 ただ、最初、振り子運動が大きく、カメラが左右に揺れて、上手くいきませんでした。そこで、Lumix TZ60 とは、次の点でウエイト等の構成を変えてみました。

  (Lumix TZ60 のウエイト構成)

1.カメラ側のウエイトと下部のウエイトを同じ重さにした(大1=小2)

2.カメラの向きを Lumix TZ60 とは逆にした(これが正しい使い方なのですが)

 そうすると、安定しました。ただ、写しているうちに、だんだん右側へ向きを変えていく傾向がありますので、更に微妙な調整が必要なようです。

 では、スタビライザーつきで、いつもの散歩道を撮影した動画です。


   

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ワイアレスマウス Logicool M235r の電池交換

2015年09月13日 | パソコン

 PCを立ち上げると、「ワイアレスマウスの電池がほとんどありません」との表示が。

 このマウス、Logicool M235r を購入したのが、2013年11月29日ですから、なんと、約22か月、単3電池1本でもったことになります。

 昔のワイアレスマウスは単三電池2本も入れて1か月も持たないものがありましたから、驚異的なエコ運転ですね。

 同時に買ったLogicool K270 のキーボードは単4電池2本でまだまだ持ちそうです。

 大体電池切れを切れる前に知らせてくれるなんて、至れり尽くせりです。

技術革新とは、すごいものです。


    

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Lumix GX7  さっそく、必要なものを揃えました。

2015年09月13日 | カメラ

 新規導入した、Lumix GX7 。使ってみると、やっぱり、必要だなと思う小物があったので、さっそく購入しました。

 まずは、予備バッテリー。

純正はムッチャ高いので。 

 ROWA・JAPAN の互換バッテリーを購入します。

 ROWA・JAPAN のバッテリーは安くて、品質も良いですね。安心して購入できます。

 940mAh と、容量が純正(1025mAh)より、少ないですが、問題ないでしょう。

 次は、ひも付きレンズキャップ。純正はかっこいいのですが、

 こんなに、高いもの無くしたら、その度に涙がでそうなので、ひも付きものを購入。 

  いまどき、珍しい Made in Korea でしたが、まあ、いいでしょう。

 最後は、ハンドストラップ。スタビライザーとの関係で、簡単に外せるものをと探すと、三脚穴に差し込むハンドストラップタイプのものに行きつきました。

 コンデジ用ですが、これ持って振り回すわけではないので、問題ないでしょう。

 接続部分の台座が大きく、長さが22cmある、エツミ製と迷いました。
 ハクバ製は全長20cmと、左側に三脚穴が寄っているGX7で、右手首にかけるには、ちょっと長さが心配だったのですが、安さに負けてハクバ製にしました。

 エツミ E-417 スナップバンド

 エツミ E-417 スナップバンド
価格:632円(税込、送料別)

  なんと、Made in Japan で、付けてみたら長さも問題なしでした。

これで、安心して持って歩ける。


   

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天変地異だ!! 調布で震度5弱。

2015年09月12日 | 日記

 台風の後は、地震だ。いやーっ、久々にびっくりしました。

 午前5時49分ごろ、東京で地震、特に調布では震度5弱。なんで、東京湾を震源とする地震で、調布だけ震度5弱なんだよ。23区は震度4なのに。

 つけたテレビで、「強い地震がありましたが、物などが落ちることはありませんでした。」と連呼しているが、

それはお前のところだろ!!

どうして、そういう主観的な放送をするんだ!!

うちは、瀬戸物の花瓶が棚から落ちて、粉々になったわ!!

みっちゃんは、ウーッとうなってカーテンの後ろに隠れてしまいました。


   

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