朝起きてみると、星が綺麗そうなので、外へ出て見てみました。
手持ちでの撮影なのでブレブレですが、こんなに北斗七星がはっきり見えるのは、子供の時以来です。田舎の威力ハンパないです。
昨日は雷と横殴りの雨で大変な天気でしたが、今日は一転晴天となりました。
紅葉まだいけます。
里山は相変わらずけぶっています。
話は変わりますが、コペン エクスプレイ のプルバックカーをゲットしました。
ダイハツがディーラーのカラーサンプル用に作ったミニカー(マルカ ドライブタウン)で、非売品ですが、その後イベント等で販売したこともあって、世の中には一定数流通したようです。
6年経って現在は、ヤフオクやメルカリなどで、取引されています。アマゾンなどでは30,000円などという法外な値段をつけている転売業者もいます。
特にエクスプレイのマタドールレッドパールは出てくる数が少なく購入の機会を狙っていました。
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そのような中、御用達の駿河屋さんで廉価で出ていたのを見つけ、すかさずポッチッてゲットできました。
ドライブタウンは普通デフォルメが結構されているのですが、これは特注ものということもあって、スケールモデル風に忠実に作られていて、実車の雰囲気がよく出ています。
運転席はご愛敬ということで。
スバルR1 のように、コペンに乗せておこうかな。
昨日の雨から一転、今日は朝から雲一つない晴天となりました。
昨日できなかった散歩に出かけます。
並木のメタセコイアはすっかり紅(黄)葉して、歩道に落ち葉を積もらせています。
道路標識の漢字が見えなければ、外国といっても分からないような風景です。
紅葉葉楓(モミジバフウ)の並木は、ほとんど散ってしまいました。
日当たりの悪いところの木は、残った葉っぱが少ないとはいえ、まだまだ紅葉が楽しめます。
よく見ると、ドリアンのようなトゲトゲした形の果実をたくさん垂れ下げていて、冬鳥のエサになるそうです。 落ちた実は、リースやクラフトの材料に利用されそうで、クリスマスの時期にぴったりの木ですね。
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歩道に積もった葉っぱも綺麗で、落ち葉見(こんな言葉があるか知りませんが)も楽しめます。
旅先での朝が明けました。
東京よりだいぶ遅いようです。
電化をする気が無いようで、気動車が中心で運用されています。
気動車の走る街
今日は家に帰ります。空港へは自動車で向かうので、来た時のようなトラブルに巻き込まれることはないでしょう(と、期待したい)。
これは、田舎に向かう飛行機の中から写した羽田沖のショットです。
順調な旅なら、旅客機を使った、ただの旅行と言いたいところですが、ここまで至るのにひどい目に合って、奇跡的にたどり着いたという感じです。
羽田に向かう途中、JR平井駅で人身事故とのことで、乗っている総武線快速が津田沼駅で突然止まってしまいました。
車掌さんのアナウンスは、「事故のため、この電車は運休となりました」という絶望的なことを言っています。「なお、京成線による振替運転を、ごにょごにょ.....」と聞き取れないような声で言っていますが、不慣れな土地で放り出されてしまい、今いったい自分がどの辺にいるのか、羽田まで行きつくには、どの路線を選択したらいいのかまったく見当がつきません。
現在のところ復旧は45分後と言っています。久々の飛行機なので、羽田には出発の1時間半前につくように出たのですが、そのアナウンスを信じてこのまま電車に乗っていればいいのか、別の方法を考えた方がいいのかまったく判断できない状況に心臓がバクバクしています。
まわりでは、携帯で用事をキャンセルしている人もいれば、諦めて振替輸送を利用するのか、足早に電車を降りていくような人もいて、混乱状態です。
そうしているうちに、隣りの船橋駅まで電車を動かすとのアナウンスがあり、電車が動き出しました。ちょっと望みが出たのもつかのま、船橋駅でまた止まってしまいました。
そこで、気持ちを落ち着けて、スマホで乗換案内を見てみてみると、「京成船橋→日暮里→JR山手線→品川→京急→羽田第2ターミナル」を案内しています。しかし、到着時間を見ると手荷物検査の締め切り時間(搭乗20分前)にギリギリです。
ここが、第一の試練です。いつ動くか分からない電車に乗っているよりはと、一か八かこれにかけてみることにしました(実際、電車の復旧は1時間半後だったようで、そのまま乗っていたら完全にアウトでした)。
船橋駅を出ると、改札口は振替輸送の手続きをする人で長蛇の列です。 あれは振替輸送票を求める人たちなのでしょうか?そんな手続きもまったくの未知なので、そのまま通常の方法で京成にのります(あとで調べたらPASMOなどICカードは振替輸送の対象にはならないのですね)。
さて駅をでたものの、京成船橋の駅がどこにあるのかもわからず、小さな案内板(このごろ中国語と朝鮮語ばかりがデカデカと出してあって、日本語の表記がちっちゃく隅の方に書いてある看板ばかりで、本当に腹が立ちます)を頼りにやっとホームにたどり着くと各駅停車の電車が入ってきました。この後に特急が来るのですが、どちらが日暮里に早く着くかもまったくわかりません。すこしでも早くと気が焦っていたため、その普通電車に乗ってしまいました。
これが第2の試練となりました。特急に乗っていれば25分も短縮になったのです。どこかで待ち合わせがないかと期待したのですが、なんと2つ目の駅で特急に抜かれてしまいました。万事休すです。
延々と50分も電車に揺られ、1時間30分あったアドバンテージが、なくなってしまいました。
その後なんとか日暮里駅に着き、山手線に乗り換えようとしますが、これも表示が悪いのか(自分の目が悪いのか)、京浜東北線のホームに降りてしまい、慌てて山手線のホームに向かいやっと乗ることができました。
さて、時間を確認すると、荷物検査しめきり3分後に羽田第2ターミナル到着の死刑宣告が表示されています。
まあ、こうなったら予約便はあきらめて、次の便で行ければいいやと、自分を納得させようとしますが、相変わらず心臓はバクバクのままです。
そうこうしているうちに、浜松町につきました。
ここが第3の試練となりました。車掌さんのアナウンスに東京モノレールの乗換案内がありました。「そうか!!東京モノレールなら、品川での乗換時間分ぐらい稼げるのではないか」と思いつき、このルートに賭けてみることにしました。
浜松町の東京モノレールの改札はJRからそのまま行けるのでスムーズに乗換ができました。
モノレールの駅に着くと、案内板に先発の各駅停車と、後発の空港快速が表示されていました。そこには、後発の空港快速が「先着」と表示されています。
今度は失敗しないぞと、迷わず空港快速にのります。京成船橋の駅でもこういう表示がでていれば、こんな気をもむ目にあわずに済んだのに。
あとで調べたら、品川から京急で行くより12分短縮されたようです。神とみっちゃんは我を見放していなかったようです。
ということで行き絶え絶えで羽田空港第2ターミナルに到着。手荷物検査場でグラウンドスタッフのおねえさんにお願いして、優先して検査を受けさせてもらい、走って一番端にある搭乗口に着いたのが出発10分前のギリギリでした。あさ、家をでてから飲まず食わず走りづめで、脱水症状になっていて、本当に死ぬかと思いました。
これも、飛び込み事故さえなければ起こらなかったことで、本当に迷惑なことです。そいつの葬式に行って、お前は死んで楽になったかもしれないが、俺はこんなにひどい目に合ったんだぞって叫びたいくらいです。
たった一人の身勝手な行為のために、何10万人が迷惑を被ったことか。金銭に換算したら莫大な損失です(現に航空機代27,870円がぶっとぶところでした)。
死ぬのは勝手だけど、迷惑のかからない方法でどっかへ行って人知れず死ねばいいいのです。
以前、認知症の高齢者の所為で損害を受けたとして死亡した人の家族に対し、JR東海が振替輸送代など約720万円の損害賠償をして物議をかもした事件がありましたが、因果関係があるなら自殺した人間の関係者(本人が生きているなら本人に、こんなどうしようもない世の中にしたアホの岸田総理でもいいです)に損害賠償を請求たほうがいいのかもしれません。そうすれば、親族に迷惑をかけるならと、飛び込み自殺をためらわせる抑止効果も期待できるでしょう。
小さいうちから、人間一人で生きているわけではないということを自覚できるよう、しっかりと教育していくべきだと思いました。
高原の田舎暮らしには必須の薪ストーブを設置しました。
というのは、半分嘘で、前から欲しかった Dimplex の ELECTRIC FIRE いわゆる「電気暖炉」を購入しました。
Dimplex(1961年設立、イギリスの家電ブランド) の ELECTRIC FIRE には、高級感のあるデザインと水蒸気のゆらめきで本物の炎のような演出が秀逸なオプティミストシリーズと、廉価版で反射した光が炎のようにゆらゆら揺れるオプティフレームシリーズがあります。
もちろん、オプティミストのほうがリアルな炎なのですが、結構いい値段なのと、水を補給しないと炎が出ないという、メンテナンスの面倒さがあります。
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そこで、オプティフレームを選びました。
そのシリーズの中でも、最近でた(らしい)薪の弾ける音がでる「Lucia」にしました。
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ダミーの煙突までついているセットにしましたが、これが正解でした。ぐっとリアルさがでます。炉台 と遮熱版をつければさらにリアルさが増すので、今後考えたいと思っています。
で、実際の燃えている様子がこちらです。
Dimplex Optiflame LUCIA
Dimplex のパチモンが、結構廉価で売っていますが、やっぱり筐体が本物の薪ストーブように鉄(16kgもあります)でできていたり(⇔プラスチック)、炎の様子など安っぽさがないのは、Dimplex に一日の長があると思いました。
エアコンで暖房していても、その炎を見ているだけで、そこから、熱が伝わってきているような錯覚を覚えるのは不思議です。炎を見ているだけで暖かい気持になります。
朝、散歩に出ると、西の空に月が沈もうとしていました。
9日が月齢14.6ですから、ほぼ満月(14が満月)ということでしょう。
と、ここで疑問。8日に皆既月食がありましたが、なんで、皆既月食の時は満月なんでしょう?三日月が地球の影にすべて隠れたら皆既月食と言わないのでしょうか。
確かに、皆既月食は、太陽-地球-月が一直線にならんだ時に見られるものなので、つねに月は満月(地球を真ん中に太陽と真反対に位置する月)ということになるのはわかりますが、地球の影は月よりもだいぶ大きいのだから、月齢10日ぐらいのかけた月が地球の影にすべて隠れてもおかしくないと思うのですが?
この辺インターネットで調べてもよくわかりませんでした。地球の影が大きいといっても、これが月を隠す範囲は限られており、部分食といえども、満月時にしか起こらない現象なのかもしれないということで納得しておこう(部分月食で画像検索しても満月が欠ける画像しかでてこないので、きっとそうなのでしょう)。