東金の八鶴湖(はっかくこ)へ行ってきました。
今日は日差しは強いのですが、湿度が低くて久々に清々しい天気です。
お寺(最福寺)の横の駐車場に停めます。
八鶴湖は、徳川家康が東金御殿(将軍家の鷹狩場で、江戸時代の初期に作られた鷹狩御殿)を築造した際に、拡張した御殿池(人造湖)です。
ゆるキャラまでいるのですね。
周囲800メートルと、小さな湖ですが、徳川家の宿泊施設をしつらえた場所ですから、周囲の山と湖の景観は素晴らしいものがあります。
東金御殿のあった場所は、現在県立東金高校となっています。
東金高校は、100年の伝統を誇る、旧東金高等女学校が前身で、いまでも当時の正門がそのまま使われているようです(もっとちゃんと調べてくればよかった)。
湖ではガチョウがのんびりとしていたのですが、近づいたら警戒されて、大きな鳴き声でおっぱらわました。
見たことのない可愛い水鳥。クビワキンクロというそうです。
人に慣れていて、何かもらえるかと寄ってきました。
グーグルマップで見ると、防空壕跡があるようなので、そこに行ってみようと思ったのですが、案内が一切なくてよく分からず結局諦めました。
東金高校のこの脇道(高校に侵入した不審者と思われそうな道とはいえない外観)を登っていくのが正解のようでした。
とにかく、観光地としてアッピールしたいのか、来てほしくないのか、よくわからない場所でした。
更にこの看板では進むの躊躇しますよね。
お昼は、東金の老舗和食店「寿々木」でと思ったのですが、残念ながら休業日。
こんど、また来ようということで、東京には無いファミレスお気に入りの「ばんどう太郎」で食べて、道の駅「 みのりの郷東金」で野菜を爆買いして帰りました。
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