みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

コンボアンプをヘッドアンプ風に改造してみた。

2018年09月21日 | MUSIC

  前回、VOX の コンボアンプ DA20 を  VOX の Nutubu ヘッドアンプMV50 のキャビネットスピーカー代わりにゲットしたため、家にあるコンボアンプが、

「Fender Frontman 15G」

「Fender MUSTANG I (V2)」 

 

 の、都合3台になってしまいました(ヘッドアンプMV50を含めると4台)。

 うちの相方からは、1つ買ったら、1つ処分するよう強く言われているので、はたと困ってしまいました。

  「Frontman 15G」は、時間ができれば、ハードオフに持っていくつもりはあったのですが、これがなかなか実行できないでいました。

 また、「MUSTANG I (V2)」は久々につかってみたところ、モデリングアンプとして非常に高機能で、Fender のオールドアンプで 54 storato をならしてみたいとう欲求を満たすには捨てがたいものがあります。

 ということで、家の中から機能を減らさず、面積だけを減らすという、新着想に挑むことにしました。

 Youtube を見ると、コンボアンプをヘッドアンプとして使う動画が結構上がっています。

 それも、 「Frontman 15G」を使っている人が何人かいました。値段も手ごろだし、改造して失敗してもそれほど心が痛まないということでしょうか。

 Convert solid state amp into a head - DIY

 でも、「Frontman 15G」は、ハードオフに嫁がせて、いくらかでもの足しにしようかとの計画でしたし、現在もそれほどの面積を占有しているわけではないので、わざわざ改造しなくても.....。

 「MUSTANG I (V2)」のほうは、機能は素晴らしい(やっぱり本家だけあって、歴代Fender アンプのモデリングはさすがだと思います)のですが、VOXのアンプと並べて、わざわざ、両方をつなぎ変えて鳴らせてみるというのは、使い方として現実味がありません。

 ということで、機能を生かして、面積を減らす対象を、「MUSTANG I (V2)」にしました。ちょっと、もったいないけど仕方ないです。

 

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 Youtube の皆さんは、丸のこで水平にぶった切って、ただ接着剤でくっつけるという力業に出ている方がほとんどですが、うちには電動丸鋸もないし、日本人代表(誰が決めたんだ!!)としての技術を見せたいということで、普通の「のこぎり」で、ジコジコ切り離す代わりに、あとで見栄え良く加工できるように、外側のカバーやスピーカーのサランネットを剥がしながらの、丁寧な切断加工をしました。 

 

 

  ヘッドアンプとして活用するために、スピーカーにつながっていた配線を、外につなげるよう、コードを取り付けようかと思ったのですが、許容インピーダンスがインターネットで、どう調べても分かりませんでした。

 おそらく8Ωのスピーカー1基を駆動していたとことから(これもスピーカーに表示がありませんでしたが、8Ωであることはなんとかインターネットに情報がありました)、VOXの4Ωの改造キャビネットとは相性が悪いことは想像できます。

 そこで、結局キャビネットとはMUSTANGのPHONE端子からVOXのAUX端子を通じてつなげることにしました(いわば、エフェクターのアンプシミュレーターとしての活用ですね)。

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 で、アンプからの配線ですが、そのままでは、抵抗無しの状態となりアンプに負荷がかかって壊れる可能性もあるとの話もあるので(真空管でないので、余裕はあるとのことですが)、この間取り換えたカーステレオのスピーカー(4Ω)を直列(8Ω)でつなげ、モニタースピーカ的にも使えるようにしました。

 

 ということで、こつこつと、丁寧にやっていたら、1週間ぐらいかかってしまいましたが、やっと完成しました。

 

 どうですか、この職人技!! 

 同じビニール革製のコーナープロテクターまで自作しました。

 

  面積的には、60パーセント減ぐらいの節約になったでしょうか。

 裏側も、まるで、プロダクションメイドそのままの出来です(自画自賛) 。

 

 

 

 これ、もしかしたら、ブティックアンプとして売れるかも....。


 

 





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藤井聡太七段がAbemaTVトーナメントの初代「最速最強」に!

2018年09月10日 | エンタメ

 昨晩は、また、藤井聡太七段の対局で興奮して、夜更かししてしまいました。

 持ち時間5分、1手につき5秒が加算されるフィッシャールールを採用し将棋界の早指し王を決める「AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治」の決勝戦が昨夜放送されました(くだらなくて嘘しか流さないテレビじゃないよ、インターネットテレビのAbemaTVです)。


 決勝戦は藤井七段の30連勝を阻止した佐々木勇気六段(段位があのときと逆転してしまいました)との因縁の対局だったのですが、フルセットの末、2勝1敗で勝利し、みごと優勝。

 Copyright 2017 AbemaTV, Inc. All rights reserved.

 一局目は、佐々木六段が先手を引き、用意してきた作戦をぶつけてきて、30連勝を止めたあの対局の再現となりました。ところが、藤井七段はあの時から更に進化していました(ドラゴンボールみたいですね)。

 この作戦にはまることなく、みごとに受け止め、佐々木六段が困り顔を見せるすごい展開に。最後は佐々木六段の逆転が決まって一局目は佐々木六段の勝利となりました。

 う~ん悪い予感が。

 ところが、負けを引きずらず、切替が早いのが藤井七段の強さの一つで(個人的な想像ですが)、2局目は一方的に責め立てて、藤井七段の快勝。解説の渡辺 明 棋王も驚く圧巻の強さでした。

 これで、佐々木六段も戦意喪失したようなところがあって、三局目も藤井七段は後手ながらも(藤井七段は振り駒運が悪くて、このところ後手番を引くことが多いのです。藤井七段の唯一の弱点は振り駒なんて言われています)、一方的に攻め立てて快勝し、優勝となりました。

 Copyright 2017 AbemaTV, Inc. All rights reserved.

 藤井七段は、このところ、斎藤慎太郎七段(王座戦挑戦者決定トーナメント)や菅井竜也王位(棋王戦挑戦者決定トーナメント)に完敗して、今年度中のタイトル挑戦の可能性がなくなり、やっぱりタイトルの道は険しくて遠いなと、ちょっと応援のテンションもさがっていたところなので、久々の快勝で、ちょっと、興奮してしまった訳です(飲めない酒を飲んでしまいました~梅酒だけど)。

 藤井七段は、自分では、早指しはあまり好きではないと言っているようですが、やっぱり天才は、なんでも強いということを証明した対戦でした。


 この模様は、一週間なら無料で見れるので、見てない方は是非見てみてください。NHKみたいに、聴取料取っておきながら、再放送アーカイブは別料金なんてあこぎなことしませんから。

https://abema.tv/video/episode/288-13_s4_p7

 



 





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VOX DA20 アンプモデリングの元ネタを探る

2018年09月08日 | MUSIC

 VOX DA20 には、11のプリセットアンプモデルがあるのですが、アンプのSTYLE 表示や、マニュアルの説明表記は商標の関係で、持って回った抽象的な書き方なので、機種を特定するのがすごく困難です。

 なんかモヤモヤするんですよね。


 インターネットをみると「アンプモデリングの元ネタを探る」という書き込みはけっこうあるのですが、DA20自体がマイナーなアンプなので、これをたよりに確定するのは、なかなか難問でした。

 色々とググったところ、VOX の 他の機種のマニュアル (VOX ToneLabST ValvetronixアンプAD60VT/AD120VT等)に、文言の断片が存在していて、これらをつなぎ合わせると、おぼろげながら推測することがなんとかできました(確信がないのが1~2あります)。

以下

◆印以下は、DA20のマニュアルの文言 ※印はヒントとなった他のマニュアルの文言です。

 VOXの他の機種にも応用が利きそうですので、参考にしていただけたらと思います。


◆CLEAN 1
 丸みのある美しい低域、立ち上がりの早いミッド・レンジのアタック、甘美なトレブル音は、シングル・コイル・ピックアップに最適です。コードを弾いたときのサウンドはしびれるように優雅で華やかです。

※完全受注生産されるオーバードライブ・スペシャルと名付けられた、高級アンプのクリーン・チャンネルをモデリングし ま し た 。

Dumble Overdrive Special

 

Vertex Boost: Robben Ford

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VOX MV50-BQ Boutique ギターアンプヘッド ブティックアンプタイプ
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◆CLEAN 2
 このクリーン・サウンドは深みのあるピアノ風ベース音を含んだタイトな音色です。特にシングル・コイル・ピックアップで使用するとクラシックなシカゴ・トーンを生み出します。

※モデルとなったフロント・ブラック・アンプはカントリーやブルース・プレイヤー必須の 2x12" コンボです。

65 Twin Reverb

 

65 Twin Reverb® Demo | Clip 2 | Fender


 


◆BLUES 1
 ピッキングの強弱やギターのボリュームに敏感に反応します。ギターのボリュームを絞ると、クリーンで豊かな音色がでます。またピッキングの強弱によっては、1つ1つの音やコードのクリーン/ディストーションの
程度を変えることができます。

※もともとベース・ギター用に設計された 1959 年製 4x10”コンボ・アンプをモデリングしました。

Fender Tweed Bassman 5F6-A

Fender 1957 Stratocaster & 1959 Bassman neck pickup clean tone


◆BLUES 2
 ボリュームを上げるほどにますます顕著になる第2、第3倍音による厚みのある音色を持ちます。

※素晴しいサウンドの1962年製 VOX AC15のチャンネル2(ビブラート/トレモロ・チャンネル)をモデリングしました。VOX AC15は1x12"、15W、デュアル・チャンネルのチューブ・コンボで1958年に発売されました。

 このアンプのユニークな音色は、主に無帰還A級動作のEL84出力バルブ(チューブ)を使用したことによります。モデリング対象となったその他のVOX社の3機種(AC15TB、AC30、AC30TB)についても同様です。このデザインのため、パワーとディストーションが増し、アンプのボリュームを上げるほど益々顕著になる第二、第三倍音で更に厚みがかかりました。

VOX AC15


VOX® AC15C1 - Demo 1


◆BLUES 3

 この特徴的なシグネチャー・トーンは、スムースかつ繊細なトップ・エンドを持つリッチなクリーン・サウンド、そして威厳のある野太いオーバー・ドライブ・サウンドを生み出します。

※1964年以降の「トップ・ブースト」回路を標準仕様として搭載したAC30のモデリングです。

VOX AC30TB 

 

VOX Custom Series AC30C2 Demo (1 of 2)

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VOX MV50-AC AC ギターアンプヘッド
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◆CRUNCH 1
 この有機的なサウンドはリッチで暖かくも鋭く、クリアなトーンを持っていて、ギターのボリュームを絞るとユニークで使いやすいクリーン・サウンドを生み出します。

※1969年UK作製、100ワット、プレキシグラスのフロント、4つのインプットを持つヘッドのハイ・トレブル・チャンネルをモデリングしました。

 本機の[GAIN]コントロールをフルアップすると、演奏のダイナミクスのわずかな変化にも優雅に応答する、クラシック・ロックのあの有機的なオーバードライブが瞬時に体験できます。また、ギターのボリューム・コントロールを下げると、ユニークでクリーンなサウンドが得られます。

Marshall  JMP 1959 Super Lead 100 1969年製

1971 Marshall JMP Super Lead 100W - Playthrough


◆CRUNCH 2

 うなるような太い、特徴的なクランチ・サウンドを持ちます。ギターのボリュームを絞ると、ロックのコード・ワークに最適な、どんなミックスでも音のよく通るブライトでクリーンなサウンドが得られます。

※1983年、UK製100Wマスター・ボリューム付きシングル・チャンネルのヘッドをモデリングしました。
 ゲイン・コントロールをフルアップすると、80年代を制覇した、うなるような太いハード・ロック・サ ウンド が得られました。身体にピッタリはりついたタイツのようなズボンでハリケーンのようにロックしたヨーロッパのバンドや稲妻に乗ったスピード狂のアメリカのバンドにとって、このモデルは唯一の選択肢です。オリジナルのアンプは独特のハードなクランチ・サウンドで有名になりましたが、そのサウンド一辺倒ではなく、本機のモデルもギターのボリュームを絞ると、ロックのコード・ワークに最適な、どんなミックスでも音のよく通るブライトでクリーンなサウンドが得られます。

Marshall JCM800

 

Marshall JCM 800 2203KK Kerry King Signature Head (Metal Clip)

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VOX MV50-CR Rock ギターアンプヘッド
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◆HIGAIN 1
 心地よいトーンのパンチの効いたファットなハイ・ゲインは、結果として個々の音に輪郭を保ちながらも、かなり攻撃的で鼻息の荒いモンスター・サウンドに仕上がっています。

※100W のモダン・アンプのハイゲイン・チャンネルをモデリングしました。
 オリジナル・アンプのバルブ構成:ECC83 x 4(プリアンプ内)、EL34 x 4(パワーアンプ内)

MARSHALL JCM 900

Marshall JCM 900 100 watt tube guitar amp head 4100 review


◆HIGAIN 2

 深くルーズなローエンド、きらめく高域、モンスターのようなゲインは、かぎりなく低くチューニングするモダン・ギター・プレイヤーに最適。GAINツマミを低く設定すると、空間を広げる豊かな高域倍音によって強調された特有の明るくクリーンなサウンドを生みます。

※カリフォルニア産、100Wヘッドのモダン・ハイゲイン・チャンネルをモデリング。

  猛獣のごときハイゲイン・アンプの、モダン・ハイゲイン・チ ャン ネ ル を モ デ リン グ し ま し た 。深 く、ル ーズ な ロ ーエ ンド 、き ら め く 高 域 、モ ン ス タ ー の よう な ゲイ ン は 、で き る だけ低くチューニングしたギターや7弦ギターを振るったメタル ・ア クト に 最 適 で す

MESA BOOGIE Dual Rectifier

 

JOHN BROWNE | MESA/BOOGIE DUAL RECTIFIER (METAL CHANNELS 2 & 3)

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VOX MV50-HG High Gain ギターアンプヘッド ハイゲインタイプ
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◆HIGAIN 3
 オープンなローエンドと、圧縮した中/高域を組み合わせたパワフルでヘヴィーなサウンドです。どんな極端なゲイン設定を行っても芯の通った迫力のあるトーンになります。

蛇皮でカバーされた1991年製100Wアンプ・ヘッドのオーバー・ドライブ・チャンネルをモデリングしました。このハイ・ゲイン・アンプはHot Rod(ホット・ロッド)というレースカーを作った人がデザインしたもので、ボリュームのパワーは凄いの一言です。

オリジナル・アンプのチューブ構成:12AX7 x 4(プリアンプ内)、6L6 x 6(パワーアンプ内)

SOLDANO SLO-100 

 Soldano SLO100: Effect of Master Volume Setting on Tone (Heavy Crunch)


◆DRIVE
 非常に魅力的なオーバー・ドライブ・トーンを持ち、サックスのようなレガート・ソロに最適です。GAINコントロールを上げたときの素晴しいサスティーンはスムースでソウルフルです。

※BOUTIQUE CL(CLEAN 1)と同じメーカーの、非常に珍しく非常に高価で評判の高い100Wヘッド、オーバードライブ・スペシャルのオーバードライブ・チャンネルをモデリングしました。

Dumble Overdrive Special

Dumble Amp Overdrive Special 年代別3台を弾き比べる【デジマート DEEPER'S VIEW Vol.01】


 ということで、STYLE の表示を探索結果に基づき貼り換えました。

 

 なんか、モヤモヤしていたものが晴れ、すっきりしました。



 

 





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続報 VOX MV50 Boutique 周辺環境整備

2018年09月07日 | MUSIC

 VOX MV50 Boutique をゲットして、TUBE サウンド を「いや~っ、いい音だ」なんて、ひとりで悦に入って楽しんでいるのですが、お約束の周辺環境整備を行いました。

 ところで、いつも不思議に思うのですが、私が物を購入すると、その商品に動きが出て、値引き合戦が始まったりします。私の消費動向が世の中に影響を与えているのでしょうか(妄想ですね)。



 

 

 早く音が出したくって、事前に用意してあった、VOX DA20 から仮にスピーカーコードを繋いで鳴らしていたのですが、これでは貧乏くさいし、断線の恐れもあるので、DA20を、ちゃんとしたスピーカーキャビネットらしく改造することにしました。

 材料を揃えます(というか、MV50をゲットした時には、用意周到に既に用意してありました)。

 ダイソーのプラスチックのお盆を切り出して、アンプの背面パネルを作ります。

 

 あとは、タミヤのドグルスイッチ。

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6Pトグルスイッチ[タミヤ]《取り寄せ※暫定》
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 モノフォンジャック。

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Montreux 《モントルー》 Neutrik / Rean NYS229 [商品番号 : 9169] ジャック
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 配線はスピーカーケーブルを使いました。


 


 トグルスイッチは、MV50 からくる配線と、もともとの DA20 のアンプからくる配線を切り替えられるようにしたものです。

 これで、ソリッドステートのモデリングアンプとTUBEアンプとの両方を切り替えて使えるようになり、資産を無駄にしないで済みました。


 スピーカーの板は集積材ですが、音響効果の関係で、結構厚くて、穴をあけるのに手間と時間がかかりましたが、ゲルストマン症候群の私としては、珍しく、失敗なく完成することができました(配線間違いがないように細心の注意を払いましたが。あと、はんだごてで机を焦がさないように、のこぎりやドリルで床を切ったり穴あけしたりしないように...)。

 これで、見た目がすっきりしました。

 

 VOX DA20 にも、Boutique amp のモデリングがあるので、聴き比べたら面白いと思います。

 


 

 

 





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きょうの野良猫 少し涼しくなりました。

2018年09月06日 | きょうの野良猫

 台風も去って(でも、北海道で大きな地震がありましたね)、日差は強いのですが、少し涼しくなりましたね。

 自粛していた散歩に出かけました。

 第一野良猫発見。

 

 声をかけたら、どんどん車の下に入っていってしまいました。かわいい鉢割れねこです。

 

 空に変わった雲が出ていました。

 

 秋の雲ですね。

 

 稲穂もだいぶ垂れてきました。珍しいとんぼもいました。

 

 猫も涼しいそうです。

 



 





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今日の野良猫 台風一過です

2018年09月05日 | きょうの野良猫

 昨日のはすごい風と、夜中になってすごい雨でしたね。

 呆れたことが1つ。あの風の中、ビル風で体が持っていかれないようにとか、何か物が飛んでこないかと、細心の注意を払いながら、家に帰ってきたのですが、そんな危険な状況のなかでも、スマホを凝視しながらふらふらと歩いている、頭がおかしいとしか思えない女(が、多いですね)を何人か見かけました。いや、絶対に頭おかしいですね。スマホの電磁波にやられちゃっているか、生まれつきのどっちかですね。

 飛んできた看板にでも当たって、頭でももげりゃいい気味なんですが、そんな馬鹿にがぎって、救急車呼んで迷惑かけたり、「訴えてやるぅ~」とか言いそうですね。


 ということで、野良猫がどうなっているのか気になって、昼に見に行きました。

 元気でした。


 怖かったと思いますよ。

 

 みっちゃんだって、生きていたらきっと段ボールのシェルターに避難していたと思います。


 





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今日から9月 構想を実現するときがやってきました!! VOX MV50 Boutique

2018年09月01日 | MUSIC

 VOX の コンボアンプ DA20 を買って、思わせぶりなことを言っていたのですが。今回ギターアンプいやスピーカーを購入した壮大な構想を実現するときがやってきました(どれだけ大仰(おおぎょう)なんだ!!)。

 VOX MV50 Boutique 購入!!

 


 

 

 

 これです、これです!! この組み合わせを狙っていたのです!!

 

 VOX MV50 シリーズ は、若いころからお世話になっている KORG が開発した、新時代の真空管 Nutube を初めて搭載したヘッドアンプです。

 Nutube 6P1 

 

 Nutube は、KORGとノリタケ伊勢電子(蛍光表示管(VFD)~あのBlu-Rayレコーダーなどで光って文字を表示している蛍光管~を開発した日本のメーカー)が共同開発した新型真空管。

1.蛍光表示管をベースとするため、真空管より小さな形状(容積比で従来の真空管の30%以下)にでき、大幅な省電力化が図れ、真空管の2%以下の電力で動作する(真空管は200Vとか300Vとか必要なため、トランスも大きなものが必要となる)。


2.3極管構造( 直熱型双三極管~一般的にギターアンプによく使われる真空管12AX7が2つ入っている構造)を有し、リアル真空管サウンドと優れたリニア特性を実現している。

3.なんといっても、現在真空管は、中国製かロシア製、それも、NOS(ニューオールドストック )もので、性能にばらつきが多く(用途によっては半分くらい使えないという話もある)に対し、Nutube は、日本製の高信頼度と、長寿命(連続期待寿命 30,000時間~なんと、1日3時間鳴らしても、27年間持ちます)が保証されている。

 と、薀蓄たっぷりの製品です。

 実は、この Nutube がどんな音がするのか、どうしても試してみたかったのです。

 Nutube 自体が発表されたのは、2015年とだいぶ前なのですが、昨年2017年3月、やっとNutube搭載のヘッドアンプ MV50シリーズ第1弾(AC」「 CLEAN」「 ROCK」)が発売され、今年の4月に第2弾の「High Gain」と 「Boutique」の2機種が追加されました。

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VOX MV50-CL Clean ギターアンプヘッド
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 第1弾の「Clean」(これが一番売れたみたいです)と「Boutique」のどちらにしようか悩んだんですが、「暖かみのあるクリーンからオーバードライブまでカバーし、ピッキング・ニュアンスも表現。MV50シリー ズの中でも特に真空管アンプらしいコンプレッションを感じられるモデル。」との売り文句に惹かれ、「Boutique」にしました。

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VOX MV50-HG High Gain ギターアンプヘッド ハイゲインタイプ
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「Boutique」は、ギタリスト垂涎の伝説的ブティック・アンプといわれている、DUMBLE Over Drive(価格が200万円前後もして、有名どころのアーティストしか持てないしろもの)のサウンドを凝縮したモデルです(だろうと思われます)。

 

 MV50とセットのキャビネットも発売されていたんですが、8インチスピーカー1発の「BC108」では迫力不足だし、12インチ1発のBC112 はどういう訳か(スピーカーがCelestionです)、急に値が張るんで、それなら、8インチ2発のAD20がベストマッチングという構想でした。 

 


 

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VOX BC112 スピーカーキャビネット
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 また、BC108は、8Ω1発ですから、MV50の最大能力の50Wがでません(半分の25Wです)。これは、BC112でも同じです。

 AD20は、8インチ8Ωが2発ついていますから、これを並列につないであげれば、インピーダンスが4Ωになり、最大の50Wがでることになります。

(aΩ、bΩのスピーカーを並列につないだら、(a×b)/(a+b)Ω。8Ωと8Ωなら(8×8)/(8+8)=64/16=4Ωとなる)。

 しかし、この小ささで、50Wとは驚異的です。

 ということで、さっそくAD20の裏をあけます。これも、AD20を選んだ理由になるのですが、電池装着のために裏蓋がベルクロで止まっているだけです。

 

 今回はアンプ部分の結線の行方を確かめようと、全部とっぱらって見ました。

 その場で、並列に配線がしてあるわけではなくて、それぞれのスピーカーから(+)(-)の線がアンプに延びていました。これを後で分からなくならないよう色別にポストイットに記録してその場に貼っておきました。

 

 さて、並列に結線した配線を伸ばして、MV50につなぎ(今回は仮なので、はんだとビニールテープによるやっつけ仕事ですが、いずれかっこよくシールド線で抜き差しできるように改造したいと思います)、電源を入れます。

 

 いや~っ、無茶くちゃ、オタク心をそそりますね。真空管のアンバー色ではなく、蛍光表示管(VFD)のブルーに光ります。横にギミックの青色LEDがあるみたいですが、心臓部の蛍光管も薄い青にボーっと光り、ギターを弾く強さによって、明滅します。いかにも電子が放出されている感じが伝わってきます。

 

 で、肝心の音ですが、これまた、びっくり。

うちのギターってこんないろんな音でたんだっけ?という感じ。

 GAIN と TONE と VOLUME を ぐりぐりと回すと、その組み合わせで、さまざま表情の音が、アナログ的に変化して出てきます。

 マルチエフェクターの作られた音とは、明らかに違う無段階に変化するアナログの音がします。

Vox MV-50 Boutique / 2017 Fender Eric Johnson Strat

 小さい時に持っていたチューブアンプ(この時はチューブアンプしか無くて、GUYATONE や TEISCO の真空管アンプでした)の記憶が甦って、時間も忘れて弾いてしまいました。

 懐かしい!! インターネットを漁れば、画像があるもんですね。

 リバーブが無くて悔しかったんですが、小遣いをためて買った「Ace Tone Fuzz Master 」をつけて、ちょうど、家の建て替えで、がらんとした部屋で弾いたら、涙が出るほどいい音がした、TEISCOのアンプ。


 
TEISCO 71C



 Ace Tone Fuzz Master 



 電源を切るのを忘れて、真空管が焼き付いて、悲しい思いをした 「Black 5」


GUYATONE GA-960 Black5




 

 

 

 





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