みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

KORG microARRANGER スタイルに気になるフレーズが!!

2013年04月25日 | MUSIC

4月の15日に KORG microARRANGER が届いて、遊びたおしているのですが。

 下のYOUTUBEの途中38秒ぐらいからの 「Love Disco」 という style のフレーズを聞いてみてください。

 これを聞いて、懐かしいと思った人は結構年配か、みみ年増だと思います。

さて、懐かしかったのですが、どうもタイトルと細かな旋律が思い出せません。

 ここから、インターネットの放浪が始まり、その情報量のすごさを思い知ることになります。

1.まず、Love Disco という曲が無いか探したんですが、たどり着けません。

2、そこで次に、この伴奏を口ずさんで、何とか曲にたどり着けないかと思ったのですが、流石に無理でした。昔はやったイージーリスニングかダンスミュージックに間違いないので、「ダンスミュージック ちゃちゃらっちゃちゃ ちゃちゃらっちゃちゃ」で検索したのですが、イメージに合うものがヒットしません。(Yohoo知恵袋で結構同じ悩みで質問している人いますね)

3.発想を変えます。この曲を聴くと、何か空のイメージが浮かぶので、題名を連想すると、「スカイ・ハイ」というのが、浮かびました。そこで、YOUTUBEで検索すると、なんと大はずれ。

プロレスラーのミルマスカラスのテーマでした。1975年の曲ですから、結構年代的には近いと思うのですが。

4.そこで、更に連想を広げます。空をイメージできると言うことは、航空会社のCMで聞いたことがあるのではとの思いに行き着きます。

 YOUTUBEで航空会社のCMを検索すると、なんと、昔のCMをまとめてアップしている殊勝な方がいらっしゃるではありませんか。

 

 しかし、膨大な数です。そこで、当たりをつけて、70年代から80年代のCMを見ていくと。

 ありました!!1982 キャセイ・パシフィック航空 のCMのBGMに使われていた曲でした。

 でも、曲名が分かりません。そこで、祈る思いでコメントを見ていくと神の啓示か10か月前に次のコメントが。

I suppose "Love's theme", Check it out.
Barry White - love's theme

 そうだ、バリー・ホワイトの「愛のテーマ」だ!!

正確には「Love's Theme'  by Barry White's Love Unlimited Orchestra 」 released in 1973

ついにたどりつきました。

Style の 名前が 「Love DISCO 」なのも得心が行きました。

いや~、今聞いても乗りのいい、いい曲ですね。

 前は、曲の題名や歌手名が思い浮かばず、2日ぐらいモヤモヤして気持ちが悪い思いを良くしたものですが、インターネット恐るべし。

 それにしても、KORG microARRANGER はこんな遊び方もさせてくれて面白いです。

 

 

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天候おかしくないですか?

2013年04月23日 | 日記

 去年の今頃、どんな陽気だったか、すぐ忘れてしまうのですが、それでも、今年の春は天候が極端でおかしくないですか?

 

 極端に暑かったり寒かったり。強い風が毎日のように吹いたり。雨が降り続いたり。週末は雷雨があるとのこと。

 昔は、その季節らしい天気というのがあったような気がします。ところが、このごろは1年中、同じような極端な気象が繰り返し続くような感じがするのですが。その辺、マスコミは全然取り上げないようですが、私だけの感じなのでしょうか?。

 
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星空ゆうゆう散歩 2013年度 第1回に行って来ました。

2013年04月18日 | 星空

 先月に引き続き、生田緑地 かわさき宙(そら)と緑の科学館、河原 郁夫さんの 星空ゆうゆう散歩 2013年度 第1回に行って来ました。

 都会にこんな自然があるなんて、すばらしいですね。ニューヨークのセントラルパークは、自然に見えるよう緻密な設計がされているようですが、こちらは生の自然ですから。

 

 つつじを見るにはちょっと早かったです。

 池では、盛大にカエルが鳴いていました。

 さて、今回の「星空ゆうゆう散歩」のテーマは「春の大曲線」です。

 この日は、観客に高齢者の団体が多くて、上映が始まったとたん、ここかしこで、おおいびきが聞こえるという、最低のコンディションでした。興味が無いなら、わざわざ無理して見なくていいのに。

では、上映と解説の内容を忘れないように書いておきます。

以下星座の画像は前回と同じく、Yahoo!きっず図鑑の「星空図鑑」から引用しています。

 

 春の大曲線とは、おおぐま座にある北斗七星のひしゃくの柄のカーブを延ばしていくと、うしかい座α星アルクトゥールス、おとめ座α星スピカと1等星が連なっている曲線のことを言うそうです。

 さらに、これらの星と、しし座β星デネボラを結んだ三角形を春の大三角と言うそうです。

 そういえば、最近空を見上げると、特徴的なオリオン座の三ッ星が空に見当たらず、星座が春の星座になってしまっていました。

 そこで、この「春の大曲線」を目当てに芋づる式に、星座を憶えて行きます。

おおぐま座

 北の空にすぐわかるひしゃく形に並んでいる北斗七星。「おおぐま座」はこの北斗七星を含んだ大きな星座。

 月と狩りの女神アルテミスに仕える侍女(ニンフ(妖精))のカリスト。カリストは大神ゼウスに見そめられ、ゼウスの子を身ごもる。アルテミスは激怒し、カリストを醜い大熊の姿に変えてしまう。

 熊の姿となってしまったカリストは、やがて産まれた息子アルカスを育てることもできず、一人で森の奥へと姿を消していく。

 それから十数年が過ぎたある日、森で暮らすカリストの前に成長したアルカスが現れる。カリストは我が子を見てよろこび、アルカスのそばへ駆け寄っていくが、アルカスは、自分を襲ってきた熊に、弓を構える。事の一部始終を天から見ていた大神ゼウスが、この母子の運命を哀れみ、息子のアルカスも熊の姿へと変えて二人を天へと放り投げあげた。といった神話です。この時ゼウスは二人のしっぽをつかんで天へ放り投げたため、しっぽが伸びた姿になってしまったということです。

 そういえば、このギリシャ神話のアルテミス、ローマ神話のディアナ(ダイアナ)と同じなんですね。フェルメールが描いた、「ディアナとニンフたち」は、こんな話のひとつなんですね。

次は

うしかい座

 

 この牛飼いが誰なのかははっきりしていないようです。おおぐま座を追う牛飼いだとか、ギリシア神話に登場する天を支える巨人アトラスであるという説もあるようです。

 アルクトゥ(ー)ルス(Arcturus)は、うしかい座α星、うしかい座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。距離は36.7光年。大きさは太陽の16倍。

おとめ座

 

 やっと、黄道12星座のひとつがでてきました。

 スピカ(Spica)は、おとめ座α星、おとめ座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。距離14.14光年。大きさは太陽の7.8倍。ラテン語で麦の穂を意味する。

 「豊穣の女神デーメーテール(これがおとめ座)の娘ペルセポネーは、冥神ハーデースに略奪され妻となり、激怒した母デーメーテールにより天界に戻るも、ハーデースの策略で冥界のザクロを口にしたため(古の法により、冥府で食べ物を食べた者は、冥府の住人とならなければならない)、年のうち8か月は天上で、残り4か月(食べたザクロの数)は冥界で過ごすこととなった。この4か月はおとめ座が悲しみにくれてが天に上がらない季節であり、穀物の育たない季節である。という話。

ついでに、

からす座

 

 「カラスは太陽神アポロンの使いの鳥で、当時は真っ白で人の言葉を喋っていた。
ところが、このカラスは、道草をしてしまい、見聞もしていないアポロンの恋人コロニスが別の男と密会しているといういい加減な情報をアポロンに伝えた。

 アポロンは現場に行き、人影を確認して矢を放ったところ、それは恋人コロニスであった。コロニスは、腹にいるアポロンの子を無事育てて欲しいと告げ息を引き取った。カラスは罰として真っ黒に染められ、二度と人の言葉を喋れないようにされたのち、天上に追放され、星座となった。」という話。

 ちなみにコロニスの息子のアスクレピオスはその後、アポロンによっていて座のケイロンに預けられ、立派な名医となり、へびつかい座として天にのぼったとの後日談あり。

 春の大曲線をさらに伸ばしていくと4つの3等星でできた台形が見つかります。これがからす座。

からす座の方向には、NGC 4038-4039 という触覚(衝突)銀河があります。

 

最後に、

黄道12星座のひとつ、しし座。春の大三角形の頂点のひとつデネボラを擁する星座。

 12の冒険を行うことになった勇者ヘラクレスの最初の冒険が、ネメアの谷の化け物ライオン(この獅子は昼も夜もやぎや羊、人間などを食べていた。)の退治。ヘラクレスは最初弓を使ったが利かず、棍棒で叩いたのちに首を絞めて殺した。ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたので、化け物ライオンは天にあげられしし座となった。

 1等星「レグルス」と「?マーク」を裏返したような星の並びが特徴的で、大三角形のデネボラ(アラビア語で「獅子の尾」の意)を結んだ星座となります。

オーラスは、うみへび座。全天でもっとも大きな星座。

 

 勇者ヘラクレスの12の冒険のうちの1つがこの海蛇ヒュドラ退治。この海蛇は、切れば新しい首が生えてくるのでヘラクレスは困ったが、切ってすぐに切り口に火を当てて新しい首が生えないようにした後、不死の首を岩の下敷きにして退治した。といったお話。

 場所は、しし座のγ星アルギエバとレグルスを結んで南に伸ばすと、赤い星が見つかる。これがうみへび座で最も明るい星、α星のアルファルド。ここからふたご座のポルックスの方に目を運ぶと、いくつかの3~4等星でできたいびつな楕円形が見つかる。これがうみへびの頭に当たります。うみへびの身体はここからうねうねと、てんびん座のあたりまで伸びている。しかし、全天で最大の面積を誇る星座でありながら、明るい星が少ないため、プラネタリウムでないと見つけるのはなかなか難しいのでしょうか。

 

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野川は菜の花が満開です。

2013年04月17日 | 日記

野川は菜の花が満開です。

 

 菜の花(アブラナ)は二年生植物といって、1年目には茎や葉、根などを伸ばして、そのまま休眠して越冬。2年目の春に開花し、種子を生産して枯れるというサイクルだそうです。

 野川は雑草が伸びると、2回ぐらい草刈が行われますから。これをかいくぐって、毎年花を咲かすなんて、すごい生命力ですね。

 

 ことしは、天候不順の影響か、ちょっといつもより元気が無いような気がします。PM2.5の影響かも?

 

 

 

 
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新緑の季節となりました。

2013年04月17日 | 日記

新緑の季節となりました。

 

いつもながら、この神代植物公園のベンチは絵になります。

 

 憶えても、すぐ忘れてしまう花の名前。これはシャガというそうです。

 アヤメ科アヤメ属の多年草。ちょっと、蘭の仲間かと思える花の形です。

 中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物だそうです。種子ができないことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持っていて、そこで、育成の広がりは人為的に行われたと考られるそうです。東京都でレッドリストの準絶滅危惧種に指定されているとは、驚きました。

 
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KORG microARRANGER が やってきた。

2013年04月15日 | MUSIC

 楽天ポイントがたまったので、何か無駄なものを買おうと物色していたのですが、ちょっと大物のKORG microARRANGER を買ってしまいました。 

 当初(2011年9月)は52,500円で売り出したようですが、在庫処分か上位モデルのPa600を主力にするつもりなのか、

microARRANGERの価格が、だいぶこなれていたので、試しに買ってみましたが、これが大当たり。

 61鍵ですが、mini鍵盤なので、結構コンパクトです。

 mini鍵盤は最初、違和感がありますが、すぐ慣れます。

 どうしてもなじめないなら(手が異常にデカイなど)、標準鍵盤のキーボードをMIDIでつなげば、標準鍵盤で問題なくmicroARRANGERの機能を享受できます。

 同じコンセプトのキーボードはKAWAIのFS680というのを持っていたのですが、如何せん年代物で音がしょぼくて現役引退していました。

YOUTUBEにあがっていたKAWAIのFS680の音です。

まあ、1990年代の音ですからしょうがないですね。

ところが、 日進月歩。microARRANGERの音にはびっくりしました。

 これもYOUTUBEにあがっている氏家克典さんがDEMOをやっている音聞いてみてください。

 

 やっぱり、隔世の感がありますね。これは、MIDI音源としても十分使えます。というか今もっているYAMAHA MU80 や KORG 05R/W よりも リアルな音がします。HI音源(Hyper Integrated Synthesis System音源)といって、KORGのTRITONと同じ音源です。ピアノ音源はステレオサンプリングされた、高品位なものです。

 従って、私は使わないと思いますが、オシレーター、エンベロープジェネレーター、LFO、フィルターなどを操作して、1から音作りができる機能も搭載しています。エフェクターも4基装備されています。更に16トラックシーケンサーも2基搭載されています。これは完全にお手軽伴奏キーボードの域を超えていますね。

 更に、内蔵されているSTYLE(バッキングパターン)も、今流行のものからオーソドックスなものまで、たくさん(304スタイル×4バリエーション)入っていますし、イントロ・エンディングのフレーズもKAWAI FS680 よりも長めに作ってあって、これがまたセンスのいいものが盛りだくさん。これだけ聞いていても飽きません。

 Pa600は、標準鍵盤で、タッチパネル、USB、音源もグレードの高いもの(RX(Real eXperience)テクノロジー)が搭載された高級志向ですが、ちょっと高いですね(約90,000円)。遊ぶには、コストパフォーマンスで断然 microARRANGER で正解でした。しばらく遊べそうです。

 


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八重桜の季節となりました。

2013年04月08日 | 日記

 ソメイヨシノが終わって、八重桜の季節となりました。

 

 八重桜は八重咲きになるサクラの総称で、特定の品種の名ではないそうです。みんな同じように見えるんですけれど。

 

 そういえば、いつも思うのですが、この車止めのすずめの金属ポール、いいセンスですね。

 

 

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野生な猫

2013年04月04日 | 日記

 深大寺の近くに、カラスが大挙して集まる空き地があるのですが、ここは野良(?)猫の縄張りでもあり、カラスと猫の勢力争いが見られます。 

 このカラス、暴力団の集団みたいで、近寄るのも怖いのですが、さすが野良猫。まったく臆することもなく、ガンを飛ばして威嚇しています。うちの内弁慶みっちゃんにはできないことですね。

 

 

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4月になりました。

2013年04月01日 | 日記

 4月になりました。このところ、すごく寒かったり、雨が降ったりと天候不順が続いていましたが、今日は久々の晴天となりました。

 

 調布上空は定期航空路になっているのか、いつも飛行機雲が見えますが、きょうは特に消えにくかったのか、何本か並行して見えました。

 

 野川の桜も満開を過ぎ、そろそろ散り始めています。

 

 今年は本当に天候に恵まれず、ゆっくりと桜を見る機会がありませんでした。

 

 

  日差しはすっかり春ですね。

 

 野川猫は、すっかり数が減ってしまいました。寂しいんですが、これでいいのでしょう。

↓毎年圧倒される桜の並木をパノラマにしておきました。画像をクリックすると別ウィンドで観賞でできます。

 

 御塔坂付近の桜は、本当に見事です。

 明日はまた雨だそうで、週末までは持ちそうもありませんね。

 

 ソメイヨシノは、盛りを過ぎましたが深大寺の「しだれ」は見事に咲いていました。

もう少しの我慢で、いい季節になりますね。



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