今日で、6月も終わり。なんと1年の半分が夢のように過ぎてしまいました。
そこで、半年間の総決算として、気になっていたオーディオ環境を増強しました。
といっても、見栄えに変更なし。
どでかいスピーカーを捨てて、ハイレゾのブックシェルフスピーカー(SONY SS-CS5)にしたんですが、やっぱり低音不足が否めません。
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がたいに似合わず、結構、低音は出るのですが、やっぱりベースやバスドラのズシンという感じが今一つ。
そこで、アクティブ・サブウーファーを導入することに。あ~あっ。また、家の中を狭くしてしまうのでしょうか。
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でかっ!!
このアクティブスピーカー。一時流行ったホームシアター向けだと思いますが、一応現在のスピーカーと音質的にも統一が取られているそうです(振動板に「MRC(発泡マイカ)」を採用。また、振動板のベース材と表層を異なる種類のMRCを組み合わせる2層抄紙(しょうし)技術を採用。)。
また、何と言っても、入力端子に相性がある、一般のサブウーファーと違い、普通のアンプからスピーカーケーブルを直接つないで、そこからメインスピーカーへ更にケーブルでスルーできるというのが、決め手でした。
定価は、2万円ぐらいするのですが、生産終了も近いのか(どこも品薄で2か月待ちぐらい)、底値と思われる値段がついて、数量限定で出ていたものをすかさず購入しました。
で、家を少しでも狭くさせない苦肉の策として、モニターテレビの後ろに設置。
で、投資の効果を試してみると。効果は絶大。目論みは大成功でした。
アクティブアンプの出力は115Wもあって(消費電力が今どき75Wもあります)、その気になれば、家全体を揺らせるくらいの実力ですが、これをメインボリュームとローパスフィルター(これついているの結構マニアっぽい製品ですよね)で絞って、メインスピーカーのウーファーが30cmになった(現在は13cm)ような気もちで鳴らすと、SS-CS5 のハイレゾ感が失われずに音に自然な厚みがでます。
ブンブン鳴らすのもディスコ(古~っ 死語の世界。)っぽい音が聴きたいのならいいのですが、いくら指向性が低いとはいえ、やっぱり解像度や音像定位がぼやけてきます。
メインアンプのボリュームをそんなに上げずに、低音が少し前にでてきたかなってくらいで聴くのが最高にいい音がするようです。
モニターの後ろに隠れているウーファーを知らずにこの音を聴いた人は、なんでこのちっちゃなスピーカーからこんな厚みのある音が出るのかと、きっとびっくりすると思います。
ということで、今年後半、快適なオーディオライフを過ごしたいと思います。