あんまり、先に出来上がりを見てしまうと、「大改造!!劇的ビフォーアフター」みたいに、あまりの違いに泣いて喜ぶような感動が無くなってしまうのですが、やっぱり気になるので、今回も日曜の工事休みを利用して、リフォームの進捗状況を偵察に行きました。
世間は梅が満開で、
深大寺では、「だるま祭り」が行われています。
すごい出店の数でびっくりしました。いままで、こんな盛況だったかなぁ。
やっぱり、景気がいいんだと思います。
「変わりびな」ならぬ「変わりだるま」もありました。
で、家のリフォーム進捗状況ですが、
壁紙はすべて完了していました。
パネルを貼り直しての壁紙貼りは、やっぱりエッジがたって、見事な仕上がりですね。
玄関ドアは、まだ古いままですが、吹き抜けは、ぐっと豪華な感じになりました。チェコグラスの玄関灯も上品でいい感じでした。
リビングのアクセントウォールも貼り終わっています。
サンゲツのこの組石を模した壁紙は立体テクスチャーで、近寄って、手で触っても紙だということが分からないくらいリアルです。裏打ちのパネルがしっかりしていることもあって、まるでコンクリの壁のようです。
残した耐力壁にも同じ壁紙をアクセントとして貼ってもらいました。
天井に大き目の柄のパール入り壁紙、壁は細かめのこれもパール入りの壁紙のコンビネーションは大成功のようです。
キッチンパネルとの取り合わせが気になっていた汚れ防止機能付き壁紙も、そんなに違和感なかった感じに仕上がっています。
この一角はいかにもキッチンという感じになりましたね。
こちらで購入してつけてもらった、テレビモニタ、子機付きインターフォン。結構豪華でした。かつ、明るく良く写ります。
今回、特に気を入れて選んだ洗面所。だいたいイメージどおりの出来でした。
水のかかる部分にDIYでモザイクタイルを貼りたいと思います。
トイレも手洗い等が付き、クッションフロアやアクセントウォ―ルも仕上がっています。
ちょと勘違いして、色をクリエモカからクリエダークで発注してしまったのですが、床の色との兼ね合いからすれば正解だったような気がします。巾木もクリエダークにすれば良かったですね。
TOTOの便器もなんか豪華で自動で蓋が開きそうな感じ(リモコンに開閉のスイッチがついている。まさか手動のみ(押したら開く)のスイッチではないと思う)。
また、蓋が全体をカバーしているために、ほこりがたまりにくく、かつタンクレスなので掃除がしやすそうなのは一目瞭然です。
確認はしていませんが、
・フタが自動的に開く
・使い終わったら勝手に水が流れ、勝手にフタが閉まる
・オートパワー脱臭
・使用前と使用後に、「きれい除菌水」で便器内の除菌をしてくれるので、汚れがつきにくい
・「セフィオンテクト」という加工がされていて、陶器の表面がツルツルして汚れがつきにくい
ということらしいのですが、TOTOの標準品といって仕様をあまり確認せずに頼んだので、後日の検証が必要です。
手洗い器も、まあ、まあのデザインでしょうか。
ということで、あとは、玄関のタイル工事(これは明日からの予定)と、玄関外壁のモルタル(ベルアート)左官工事を残すのみとなっています。10日には室内のクリーニングが入るそうですから、いよいよ最終段階ということですね。