いまさら、アニメ「君の名は 」を見てしまいまいました。
「君の名は。」予告
去年の正月にテレビ放送されたやつを録画してあったのですが、どうせ、映画「転校生」の焼き直しなんだろうと、お蔵入りになっていたんですが、Amazon Prime で、新海監督の過去の作品を特集していたので、過去の作品から順番に鑑賞していって、最後に「君の名は」を鑑賞するという、準備万端で見たわけです。
結局この作戦が大成功で、かつ、「君の名は」自体もすごく良くできた作品だったので、非常に面白かったです。
ロングランヒットしたのも頷けますし、物語の要素が入り組んで(特に時間)、からまっているのと、あちこちにその伏線がはられているため、何度もみたくなる気持ちも分かりました。
そこで、公開から3年が経過しているので、新海監督の新作はないのかと思ったら、なんと、この19日からこ公開じゃないですか!!
映画『天気の子』スペシャル予報
でも、こりゃだめだ、やっぱり「君の名は」で才能つきちゃった(宮崎駿監督が風の谷のナウシカで才能がつきちゃったのと同様に)との予感をさせる予告編になっています。
だいたい、この予告編の さげまんタレント 本田翼 のあのセリフ一言で、映画全体のレベルがどん底に下る予感全開という、すごい破壊力の声優持ってきた時点で終わりですね。何の互助会か、枕営業かしりませんが、なんで、こんなタレント使っちゃうんでしょうか.....。
まあ、見に行かないし、テレビで放映されても、今回は本当のお蔵行きになるような気がします。
Microsoft を 名乗るものから、怪しいメールがきました。
体裁は、フィッシングメールそのものです。
WEBを検索すると、どうも真正のMicrosoft からのメールのようです。
5月ごろから、Microsoft のアカウントを持っている人あてに、順不同に五月雨的に送りつけているようで、だから、怪しい感じがするようです。
サービス規約の概要でもメールに載せておけばいいのに、内容は、ここをクリックしろなんて体裁だら、なおさら怪しいのです。
「今回の更新では、規約を明確にし、確実にご理解いただけるようにすることに加え、対象となる新しい Microsoft 製品、サービス、および機能を追加いたします。」の文言変ですよね。「機能」を追加するって「~などの」といように、何の機能か説明しないと「および」でつないだ文章が意味不明となってしまいますよね。
まるで、Amazonの中国業者の詐欺販売の変な日本語みたいです。
結局、追加された「新しい機能」については、リンクにある「概要」を読んでもどれだか意味がわかりませんでした。
Windows10 については、最近の更新で、「更新プログラムを更新できませんでした。変更をもとに戻しています」といったかと思ったら、「ステージ 1/2 2/2」とか、いままで見たこともない表示がでたり、長い間ブラック画面のまま、うんともすんとも言わなかったりと、人の心をざわつかせることを勝手にやったりと、なんだかちっともユーザーのこと考えていない対応です。
KORG Volca 用のスタンド・ラックを自作し、アナログ・シンセライフを満喫しようとしたろころ、問題発生!!
KORG MS-20 の Sample & Hold (S&H)の回路が故障していることが発覚。入力波形をサプリングしてくれないで、入力がそのまま出力に出てしまっているようです。
やっぱり、1978年製ですから、がたが来るのも仕方ないですよね。
Sample & Hold 回路というのは、入力信号を記憶(サンプル)し、一定期間保持(ホールド)する機能。 たとえば、入力にノイズを入れ、LFOの周期でサンプルして、出力をVCOに入れると、ピコピコという、ランダムノートを発音するのに使うのが代表。
この他にも、音作りに、いろいろと登場する場面が多いので、故障というのはちょっと、ショックでした。
しかし、今からわざわざ修理に出すというのもなんだし(手間と費用)、回路図を見ると、抵抗の他にオペアンプICが3つ、トランジスタが1個使われているようで、マルツや秋月電子で揃えれば部品代は数百円のようですが、本当にそれが適合するのか、私の技能(文化系)では確認が困難で、自力で部品を集めるのは無理と判断。
そこで、代替案はないかと、いろいろと考えを巡らせ、アナログシーケンサーの KORG SQ-1が使えるのではないかとの結論に至ります。
MS-20 の MODULATION GENERATOR から、SQ-1 の SYNC IN へパッチし、これで SQ-1 のスピードを MODULATION GENERATORの FREQUENCY でコントロールさせます。
SQ-1 の SEQUENCER MODE を RANDOM にし、CV RANGE を 5V に設定します。これで、NOISE GENERATOR をクロックに使った S&H と疑似的に同じ働きをさせることができるはずです。
DUTY ノブの値で、ピンクノイズからホワイトノイズ風まで、変化をつけることもできます。
あとは、SQ-1 の CV 出力を S&H の出力に使いたいところにパッチすれば、だいたいのことはできると思います。
これが、ピコピコ効果以外に使えるかは、今後の研究にまちたいと思います。