みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

JAXA の月探査機「SLIM」 成功?失敗?

2024年01月27日 | 星空

 散歩に出ると、月が出ていました。

 

 満月よりちょっと欠けている感じです。調べてみたらやはり昨日26日が満月だそうです。

 

 そういえば、25日に月に落ちた、JAXA の月探査機「SLIM」 どう見ても失敗ですよね。

 

 なんか、成功だ成功だって自画自賛の記者会見していたけど、降下途中にエンジンが破損(クラスタ脱落)し姿勢が乱れ、予定の姿勢から180度回転した形の「倒立状態」で着地(墜落?)し、太陽電池に光が当たらず、発電ができないため活動を停止したって言うんだから、どこが成功なんですかね。

 そうしたら、目的はピンポイント着陸だったから成功って、安全・確実に着陸できなきゃピンポイント着陸に成功したって言えないでしょう。それなら月軌道上から弾丸でも打ちこみゃ着陸成功てことになるよね。

 このごろ、首相のアホのダーキシが嘘を言い続けて平気でいるから、言ったもん勝ちみたいな風潮が蔓延してます。
 正直に「着陸はうまくいきませんでしたが、姿勢制御など、今後の研究に重要なデータが取れたので、次はがんばります」とか正直に言っておけば誰も責めないよ。

 しかし、アポロ11号(1969年)から50年以上経っているのに、月に行くのはこんなに難しいところをみると、やっぱりアポロ11号は月には行っていないね。

2019年7月20日 アポロ11号月面着陸から50年 - 宇宙のひろば - 仙台市天文台

 

 

 





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オリオン座流星群が,10月21日付近にピークを迎えていたようです。

2020年10月28日 | 星空

 オリオン座流星群が,10月21日付近にピークを迎えていたようですが、まったく情報がなく、一昨日にYoutubeでライブをやっているのを見つけて知りました。

 10月いっぱいは、まだ見られるそうなのですが、この動画を見ると、2001年11月の「しし座流星群」のようなわけにはいかないようです。

オリオン座流星群ダイジェスト(2020年10月26日夜~10月27日早朝)

 

 そうか、あの「しし座流星群」はもう19年も前のことになるのですね。

 

 



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ベテルギウス いよいよ超新星爆発か

2020年01月11日 | 星空

 朝散歩に出かけたら、満月が出ていました。

 

 満月時の等級は -12.7 で、もちろん太陽 (−26.75)についであかるい天体です。

 ついで、金星が -4.7 だそうです。

 恒星では、オリオン座のベテルギウスは赤くて目立ちますが、0.42 とシリウス(−1.46)に比べたら暗いけれども、それでも全天では9番目に明るい星だそうです。

 ところが、 2019年12月の観測では、10月時点に比べて明るさが半分になり、全天で最も明るい星の21位にまで下がったとのことで、超新星爆発の前兆現象ではないかと話題になっています。

ベテルギウス

 もし、超新星爆発を起こしたら、予測では-11等級を超える半月よりも明るい明るさとなり、昼でも輝いて見えることになるそうです。

 4か月ほど明るさを維持したまま青白色から赤色へ色が変化し、その後急速に減光して4年後には肉眼でも見えなくなるという予測もあります。

 こんな天体ショーが生きている間にみられるのでしょうか?

 

  

 



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「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。

2017年11月16日 | 星空

 プラネタリウム「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。

 前回が6月のようですから、なんと、5か月ぶりですね。8月は休みでしたから3回さぼってしまいました。年間パスポートもちょうど今日で切れてしまいました。来月は必ず出かけて、また買っておこうと思います。

 スズキ ジェンマ250は、バッテリーをやっと変えたので、すこぶる快調です。

 

 この日は、日差しが暖かくって、バイクに乗るには最高でした。

 いよいよ秋も深まり、いつもの風情のある風景が。

 

 

 今日は、久々に、生田の山を歩いてみました。

 息が切れる急な階段です。2日後に股の筋肉が痛くなるのが予想されます。

 

 紅葉はまだちょっと早いです。

 

 戸隠不動尊跡を回って、定番の枡形山に向かいます。

 

 これも久々に、展望台に上ってみました。

 

 新宿の高層ビル群がはっきり見えました。

 

 いつもの楽しみ、枡形山の山猫は、先客がいらして、「もふもふ」して可愛がっていたので、遠慮して今回は可愛がれませんでした。また、たまちゃんは見かけず、三毛とシャム猫2匹しか出てきませんでした。次回を楽しみに待ちましょう。


 で、プラネタリウムですが、今回のお題は、北極の星空。昭和5年生まれのプラネタリウム弁士の河原先生、お元気にされているのか、ちょっと心配だったのですが、元気に解説を務められていました。

 

 当たり前なのですが、北極では、天頂(北極星)を中心に、星が360度ぐるぐると回って見えるし、半年近くは、ずうっと夜なので、24時間プラネタリウムのように、星を眺められるのですね。

 北極にはこの先行くことはまずないと思うので、プラネタリウムでのみ見られる光景を楽しませていただきました。



 





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中性子星の合体で重力波 米欧が初検出

2017年10月17日 | 星空

 久々に宇宙ネタです。

 16日、中性子星が合体して生じた重力波を初めて検出したと米国の観測施設「LIGO」(ライゴ)と欧州の観測施設「VIRGO」(バーゴ)の両チームが発表。

 更に合体後に放出された光を多くの望遠鏡(日本の東京大や名古屋大のチームも参加)で一斉に観測し、重力波の発生源となった天体を光で捉えることに初めて成功したということです。

 
©2017 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.

 重力波の存在は100年前にアインシュタインが予言していましたが、あまりにも、微かで、振れ幅は原子の直径の10億分の1。

 よく行く三鷹の国立天文台にも重力波の検知器(レーザー干渉計)があるのですが、もっと精度があがらないと、とても望み薄のような雰囲気でした(実際にお話をお聞きした感想です)。

© 1994- National Astronomical Observatory of Japan.

 ところが、アメリカのLIGO(Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory)が、グレードアップした検知器で2015年9月に初めて重力波の直接観測に成功。この功績で2017年ノーベル物理学賞を受賞したわけです。

©2017 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.

 今後は、重力波天文学(重力波は他のものとほとんど干渉せず、発生源からまっすぐにやってくるので、ブラックホールや中性子星のような天体の深い内部の動きを観測できる)という新たな学問の時代に突入した言われていましたが、その成果が今回の結果となったようです。

 そして、今回の観測によって、金などの重い元素はこの中性子星の合体現象で生まれた可能性が高いことを突き止めたことも大きなニュースとなっています。

 炭素や酸素などの軽い元素は、恒星の内部の核融合によって(一番最初はビッグバン直後に)水素から次々に(ヘリウム→→炭素→→ネオン→→ まさに、すいへーりーべぼくのふね)造られるが、恒星内部の核融合では、最も安定な鉄ができたところで止まってしまうので、鉄よりも重い元素である、銅、銀、金やプラチナ、最も重いウラン等がどこで生まれたのか議論(超新星爆発説、中性子星合体説など)がわかれていたそうです。

 今回の観測で、重い元素が中性子星の合体現場で生まれたとする理論(中性子が多量に存在(中性子星)する高温の場所(合体の現場)では、原子核が中性子をどんどん吸収し、その中性子が陽子に変身して、鉄より重い元素が短い時間につくられたとする考え)と観測データがほぼ一致したということで、宇宙の謎や物質の進化を探る上で重要な発見だそうです。

 いま、このブログを打っているノートPCの内部に使われている銅や金が中性子星の合体でできたものだなんて考えると、何か「ワクワク」するのは、私だけでしょうか。







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生田の山のプラネタリウムに行ってきました。

2017年03月16日 | 星空

 先月に引き続き、生田の山のプラネタリウムに行ってきました。

 ジェンマ250も快調で、バッテリーも暖かくなってきたせいか、問題なさそうです。
 これなら夏を越せるかななんて、ケチなことを考えています(というか、バッテリー交換のために、前のカバーを外すことを考えると非常に億劫なのです。トラウマもあるし)。

 

 さて、プラネタリウム鑑賞の前に、生田の山の猫に会いに行きます。

 この山に住んでいるのですから、ある意味、野生のヤマネコですね。「イクタヤマネコ」という天然記念物です。

 

 「たまちゃん」出てきてくれました。でも、なんかよそよそしいです。

 

 世話している人によれば、もともと人見知りな猫だったそうで、いままで懐いてくれていたのが特別だったのかもしれません。

 でも、今日は天気も良くて気持ちがいいのか、ひっくり返ってくれました。

 

 他の猫も、陽だまりでひっくり返っています。

 

 討ち死に状態です。

 

 家はなくとも幸せそうです。

 

 最後に、三毛猫が出てきてオールメンバーなのでしょうか?

 

 で、本題のプラネタリウムですが、今回は、近寄って「メガスター」を眺めてみました。

 

 基盤がむき出しです。メンテナンスの都合でしょうが、手作り感満載です。

  

 今回の内容は「南極の星空」。

 南極では天頂の南天を中心に星が沈むことなく、ぐるぐると回転するだけですから、本当におもちゃのプラネタリウムみたいな光景がみられるとのことです。

 実際にシミュレーションを見せていただきました。ちょっと、行って本物を見てみたいですね(ちょっとは行けないか....)。

 今月は、3月20日(月・祝)に河原先生の特別講演「星空とともに75年」があるのですが、残念ながら見に行けません。平日より祝日の方が忙しいのですから嫌になります。

 




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星空ゆうゆう散歩に行ってきました。

2017年02月16日 | 星空

 1か月ぶりに、生田の山、プラネタリウム「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。

 ジェンマ250も1か月ぶりに動かしたので、エンジンかけたときに、セルがちょっと怪しい音がしたのですが、その後は快調に回って、無事に生田の山につきました。バッテリー交換が必要かも。

 

 まずは、山に住んでいる野良猫にご挨拶に。

 最初死んでいるのかと思ってびっくりしましたが、草むらでひなたぼっこして寝ていました。

 

 先月、顔を見せなかった「たまちゃん」だと思うのですが、いつもと違ってそっけなく、出てきてくれませんでした。

 さび色の子も、のそのそと草むらに入って行ってしまいました。

 

 どうしたんでしょうか。頭の変な奴にいじめられていなければいいのですが。

 猟奇殺人を犯す奴は、必ず最初に猫をいじめるのですが、あの行動は、頭のおかしい人に共通な特徴のようです。

 猫が相手にしてくれなかったので、早々にその場を離れ、広場に置いてある車両を観察。

 

 スハ42は1948~1950年の短期間に少数製作された、オハ35系からスハ43系への過渡的存在の形式だそうです。

オハ35(wikipediaより)

オハ43(wikipediaより)

 

 

 丸屋根がなんとも言えないですね。

 

 こんな感じの客車。昔乗った記憶があります。

 

 生あったかいお湯が出るんですよね。

 

 でも、手で開けるのはさすがに乗ったことないです。

 

 次は、D51。

 

 とにかく、迫力があります。

 

 テンダーもでかい。

 

 動輪も迫力満点。

 

 リニューアル時はピッカピカだったのですが、だいぶ雨ざらしの影響が出ていますね。残念。


 プラネタリウムは相変わらずの満員に近い入り。

 

 今回は「いびきをかくじじい」も、のべつ幕なししゃべる「老いらくの恋カップル」もいなくて、気分よく鑑賞できました。





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星空ゆうゆう散歩に行ってきました。

2017年01月19日 | 星空

 新年第1回の『かわさき宙(そら)と緑の科学館 プラネタリウム「星空ゆうゆう散歩」』に行ってきました。

 去年は、みっちゃんの病気で、家を長く空けることができないし、そんな気分にもならなかったので、まったく行っていなかったのですが、去年の暮れからまた、行くようになりました。

 生田の山の猫に会うのも目的の一つです。

 

 さび色の猫が、もの言いたげです。

 

 三毛猫も、もの言いたげです。

 

 やっぱり、寂しくて、人恋しいのでしょうか。

 

 でも、自由で楽しそうにも見えます。

 

 東家(あずまや)の手すりが爪とぎのあとでぼろぼろです。

 きっと、ここにいた、いろんな猫の「にゃん生」の証なんでしょう。

 

 

 きじ猫の「たまちゃん」の姿が見えませんでした。寒いのに弱いと世話をしている方がおっしゃっていたので心配です。


 枡形山に続く遊歩道のコンクリートに猫の足跡がのこされています。これ、工事の人は困ったのでしょうが、すごくいいですね。

 

 ということで、本題の「星空ゆうゆう散歩」ですが。

 テーマは「冬のダイヤモンド」です。

 (© 1994- National Astronomical Observatory of Japan.)

 河原郁夫さんの解説はいつものとおり興味深くて楽しかったのですが、最悪だったのが、前に座っていた熟年カップル。

 団塊の世代の雰囲気丸出しの男性と、ちょっと年下の女性。ここで待ち合わせたらしく、女性が遅れてやってきました(その時、手を挙げて、女性を招き寄せる男のしぐさが気持ち悪かったので、悪い予感がしたのですが)。

 それから、よせばいいのに知ったかぶって、とくとくと施設や星の解説を女性にしたり、世間話で盛り上がったりしています。まだ、知り合ったばかりという感じで、側にいて気持ちの悪い雰囲気(老いらくの恋か不倫か?)を振りまいています。

 まあ、他人が何をやろうと、しゃべろうと余計なお世話ですが、なんと、この二人、プラネタリウムの投影が始まっても、しゃべり続けています。

 後ろから席を蹴とばしてやろうかと思ったのですが、他の方も気にさわったらしく、「静かにしていただけますか」と注意されていました。

 ざま~ぁ見ろ。

 ところが、おしゃべりをやめたと思ったら、この男、おおいびきで寝だしたのです。

 他人事ながら恥ずかしい!!最後まで女性にいいとこ見せて、かっこつけろよ!!

 この連れの女性も、こんな男と一緒に居て恥ずかしくないんですかね(趣味が合わなきゃ付き合わないか....)。

 だから団塊の世代(皆とはいいませんが)は嫌いなのです。幼児性が抜けてなくて、常識が無く、自己中心的。この人たちの育てた団塊ジュニアは、反面教師でちゃんと育つかと思えば、絶対そんなことはなくて、不幸は連鎖するのですから、この先何世代にもわたって世の中に迷惑をかけていくのでしょう。

 久々のプラネタリウムなのに非常に気分が悪かったです。



 


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星空ゆうゆう散歩 第8回 に行ってきました。 「古代エジプトの星空」

2016年12月15日 | 星空

星空ゆうゆう散歩 第8回 に行ってきました。

ジェンマ250もエンジンオイルを換えて快調です。

 

 生田の山はすっかり冬景色になってしまっています。

 

 

 

 たまちゃん元気でいました。

 

 

 人なつこい三毛ちゃんもいました。

 

 たまちゃんと三毛は顔がそっくりで親子か姉妹ですね。

仲がとてもいいです。

 前にも見かけた、洋猫の子も日向ぼっこをしていました。

よく見ると、お腹がおっきいみたいです。困ったものです。

 

 たまちゃんは絵になる猫です。

 

 どうしても、このベンチで日向ぼっこしたかったようで、私がベンチを離れると、すぐに上ってきます。

 

 また、来年ね!!

 

 で、プラネタリウムの内容ですが、「古代エジプトの星空」です。

 5,300年前のエジプトの空を再現します。地球の首振運動のため、北極の方向が現在よりだいぶずれており、北極星は、りゅう座のアルファ星になっています。なんと、北緯30度のカイロで南十字星が見えたんですね。

(国立天文台WEBより)

 そういえば、現在、南磁極(なんじきょくー天体の南半球の地表面で、磁力線の方向が鉛直になっている地点)も南極点(南緯90度地点)とはずれていて、南極大陸の海上にあるということを、南極越冬隊の隊長さんが話していて、へぇーと思いました。

 (Wikipedeiaより) 

 ということで、知らないことがいっぱいあるということを知りました。



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1年ぶりに 星空ゆうゆう散歩 第7回 に行ってきました。

2016年11月17日 | 星空

 1年ぶりに「生田緑地 かわさき宙と緑の科学館 プラネタリウム」の「星空ゆうゆう散歩 第7回 」に行ってきました。

 ジェンマ250も久々の出番です。

 

 とっくに、年間パスポートの期限も切れていたので、新たに購入です。

 なんと、満員でした。このたび解説の河原郁夫先生(85歳)が、川崎市文化賞を受賞されたとのことで、会場はお祝いの万雷の拍手で始まりました。

 このように、他人の受賞の喜びを心から分かち合える日本人に生まれて本当に良かったと思いました。

 今回のテーマは「大マゼラン銀河」。1987年の超新星爆発とスーパーカミオカンデのニュートリノの検出の話が中心でした。

 そういえば、NHKのコズミックフロントで、マゼラン銀河は、138億年前の宇宙誕生の直後に存在した銀河の生き残りで、現在たまたま銀河系の近くを通過していただけだ、というようなことをやっていましたね。

 河原郁夫先生には、元気でゆうゆう散歩の解説を長く続けてもらいたいものです。

 ところで、生田の山は、部分的ですが結構色づいていました。

 

 

 定番の野良猫は、最初この子しかいませんでした。

 

 迷惑そう....。

 そうしたら、いつもの子がやってきてくれました。

 

 「たま」という名前だそうです。

 可愛いですね。

 

 さて、時間もいい時間となったので、帰り支度ですが、そうすると、ふと、みっちゃんが家で待っているという感覚が、なんの疑問もなく普通に湧いてきます。

 数秒後には、あっ、違うんだって、すぐ現実に戻るのですが。

 不思議ですね。

 


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星空ゆうゆう散歩 第7回 に行ってきました。

2015年11月19日 | 星空

 生田緑地のプラネタリウム。月に1回の特別上映「星空ゆうゆう散歩」 第7回 に行ってきました。

 月に1回ぐらい、バイク動かさないと、困ったことになるので、丁度いい塩梅のイベントです。

 

 「刀」と並んで撮影です。


 広場に鎮座するD51は、いつもながら、さすがにデカい。秋空に映えます。

 

 秋の風物詩。干し柿がいい色です。

 

 

 LEICA SUMMILUX 25mm f/1.4 で、おもいっきりボケかまします。


  紅葉は、もう少しというところです。

 

 今回時間が無くて、いつもの猫のところまで、山を登れず、途中で引き返しました。今月はもう一回猫に会いに来たいです。

 

 11月に咲いているので山茶花です。

 

 玉ボケ狙いました。狙い通りのボケです(このごろ結構、写真の技量が向上したかも)。

 さて、プラネタリウム。今回のテーマは「太陽系外惑星と宇宙人」。解説の日本最高齢解説員 河原郁夫さんは、奥様から宇宙人といわれているそうです。

 今回は、このごろ星空づいているので、星座の時間と位置とを頭に叩き込むべく意気込んで参加しましたが、残念ながら、太陽系外惑星の解説が中心のため、星座の案内があんまりありませんでした。次の機会ということで。

 上映を終えて、外に出ると、結構夕暮れの気配です。

 寒くもなってきたので、家路を急ぎます。



   

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また、4時起きして星を眺めてしまった。

2015年10月18日 | 星空

 別に、4時起きする必要はないのですが、なんだか目が覚めてしまって。目が覚めると、空の具合はどうかなと気がかりになり、晴れていると星空を見たくなるという悪循環です。

 きょうは、あっという間に雲がかかってしまい、10分間ぐらいしか星は望めませんでした。

 南の空には、はっきりとオリオン座が見えます。

 オリオン座のベテルギウスから線をつないでいくと、冬の大三角。更に冬のダイヤモンドとつながります(残念ながらダイヤモンドの頂点の「カペラ」(42光年)が欠けてしまっています)。

 このように、恒星までの距離を符ってみると、宇宙を眺めているんだな~って感じがしますね。

 ついでに、星座も当てはめてみました。

 

 いままで、空を見上げて、オリオン座とおおぐま座(北斗七星)しか、見つけられませんでしたが、こうやって、自分の撮った写真に星座を書き加えていくと、何か、星座が覚えられそうな気がします。なんだか、教養的にステージがアップしたような気分です。


 

   

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星空ゆうゆう散歩 第6回(天の川の旅) に行ってきました。

2015年10月15日 | 星空

 星空ゆうゆう散歩 第6回(天の川の旅) に行ってきました。8月がお休みで、9月は予定が合わなくて行けなかったので、久々です。

  

 すごく、いい天気です。

 

 D51 かっこいいですね。

 いつもの地域猫も忘れず出てきてくれました。

 

 新顔がいます。高級そうなシャムネコです。大きくなってから捨てられたのでしょうか。

 

 このさび色の猫、顔が黒くて今まで良く分からなかったのですが、よく見ると、すごく可愛い顔をしています。いつもは、結構距離をとっているのに、今回は近くまで来てくれました。

 

 さて、猫にも会えたので、プラネタリウム鑑賞です。

 

 今回のテーマは「天の川の旅」。河原郁夫さんの解説は、ゆったりとしていて(昔、渋谷の東急文化会館・五島プラネタリウムでやっていた、「星と音楽の夕べ」を意識されているそうです)、星空をボーっと眺めていると、つい途中で気を失いそうになるのですが、今回最初から最後まで場内に響き渡る様な大いびきで寝ている人(高齢者の男性)がいました。観覧料払っているのだから、勝手といえば、勝手ですが、85歳の河原さんが、一生懸命解説をしているのに、失礼ですよね。まわりも、気分が悪いですし。

 「小学生以下の入場はご遠慮ください」という設定のプログラムですから、小学生以下の常識しか持ち合わせていない人もご遠慮いただいて、後ろからピコピコハンマーで一発ぶん殴ってから、退場させればいいと思います。

 まあ、どこにも常識のないやつというのはいるもので、子どものころは、高齢者というのは常識のある人ばかりのような幻想をいだいていたものですが、人間、高齢者になるほど常識が欠如していくようです(というか、もともと常識のない人が、成長のないまま高齢者になったのだと思います。そして、近年、こういう高齢者が目立ちますね)。

 と、ひとしきり、JJI・BBAに対する不満を述べてから、星空の様子です。

 今、夜2時ごろには、こんな形で見えるようです。

© 1994- National Astronomical Observatory of Japan.

 調布から天の川を望むことは、到底期待できませんが、冬の大三角は容易に見つかるはずで、その中を天の川が流れいますから、この方向にカメラを向ければ、沢山の星が見えるものと期待できます。是非挑戦してみたいと思います。

 また、銀河系の中心はいて座の方向ですから、夜7時ごろ、南西の方向をみれば、更に多くの星が見えるはずです。

 いろいろ、楽しみが増えました。

 今回ついでに、生田の山を、Lumix GX7 に スタビライザー つけて、歩き回ってみました。

 

 ちょっと、ゆっくり歩いているときの横揺れが気になりますが、更に調整をしていきたいと思います。

 

   

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明け方の東の空がにぎやかだというので、早起きしてみました。

2015年10月10日 | 星空

 今朝は、東の空がにぎやかとの記事を見つけ、朝4時起きで星の写真を撮ってみました。

10月10日の明け方、東の空で細い月と火星、木星が接近しているのが見える。上には明けの明星・金星も見えている。Copyright © AstroArts Inc. All rights reserved.

では、実際の空はどうでしょう。

 

 月と金星(明けの明星)がすごく明るいので、撮影の設定が難しかったです。

絞りF4 シャッタースピード 1秒 ISO 200 で撮りました。

 とにかくピントが合わせずらいのです。Lumix GX7 の後継機 GX8 には「星空AF」 というのがついているそうで、それ欲しいです(ファームウエアのアップデートで入れられないのでしょうか)。

 続いて、オリオン座へ目向けると、特徴的な3つ星の上方に赤い超巨星ベテルギウスが見えます。

 

 そして、更に目を下に持っていくと、やりました!! オリオン大星雲がぼーっと写っています。

 

 すごい、長時間露光(絞り:F4 シャッタースピード:8秒 ISO:400)すると、オリオン大星雲の赤い色が見えるんですね。素晴らしい!!

 chrome で、閲覧している方は、ぜひ、画像をマウス右クリックで、「新しいタブで画像を開く」を指定して、拡大して見てみてください(IEではだめみたいです。役に立たないダメなブラウザだ。)。
  スマホで閲覧している方は、拡大表示をクリックしてください。 

 This file is in the public domain because it was created by NASA and ESA. 

 朝早く起きた甲斐がありました。また、挑戦したいと思います。あと、不審者に間違われないよう気を付けなくては。


   

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三鷹天文台 4D2U ドームシアター に、行ってきました。

2015年07月10日 | 星空

 久しぶりに、三鷹天文台 4D2U ドームシアター に、行ってきました。

 

 何も、こんなに暑くならなくていいのに。30度を超えています。蝉も鳴きはじめました。

 (国際光年の缶バッチのおみやげつきです)

 1時15分の受付に間に合うように行ったのですが、既に大勢の方が並んでいて、結局2回目の2時15分の回になりました。それでも、40人定員の20番ですから、下手したら3回目の回に回る可能性もありました。

 1時間ぐらいの空きができましたので、久々に施設見学をします。

 まずは、前回来たとき工事中で、近くまで入れなかった、アインシュタイン塔へ向かいます。

 原生林みたいな林を抜けていきます。

 毒蛇注意です。

残念ながら逆光です。

 

 正式な名前は、太陽塔望遠鏡。ドイツのポツダムにあるアインシュタイン塔と同様の構造をしているため、アインシュタイン塔と呼ばれているとのこと。
 アインシュタインの一般相対性理論に基づいた、太陽の重力によって光のスペクトルがわずかに長くなる現象(アインシュタイン効果)を検出するために、1930年(昭和5年)に建造されたのですが、実際にアインシュタイン効果は観測されなかったそうです。やっぱり当時の計器の精度では無理だったのでしょうか。

 次は、4D2Uシアターの隣にある 大赤道儀室です。中は天文台歴史館になっています。

 

 中には、20センチ屈折望遠鏡が鎮座しています。

 

 赤道儀というのは、星の追尾装置のことだそうで、今はこんなにコンパクトなものもあるようですね。

 天文台歴史館ですごいものを発見。いままで気に留めていなかったのですが、天文観測用のクロノメーターが展示してありました。
 メーカーはなんとスイスのバセロン・コンスタンチン(ヴァシュロン・コンスタンタン)
。 

 クロノメーターとは、天文台で精度検定を受けた精度の高い時計に与えられた名称。やはりこの時代からバセロン・コンスタンチンは信頼されていたんでしょう。

 因みに自慢じゃないですけど(って自慢しているのですが)、私の腕時計、ROLEX SEA-DWELLER も、COSC(スイス公認クロノメーター)による公式認定を受けているクロノメーターです。

 と、自分の持ち物のセンスの良さに改めて感心して、展示室を出ます。

 あとは、第1赤道儀室ですが、変な男女が、変なポーズをとって、写真撮影に夢中になっていたので、帰りに寄ることにしました。

 投影15分前となったので、4D2U シアターに戻ります。

 今年の4月にリニューアルオープンしたとのことで、待合室も立派になり、靴のままで上がれるようになりました(前はいちいちスリッパに履き替えていました)。

 新システムでは、より高輝度・高画質・高コントラストの映像を投映できるプロジェクタを導入。立体視映像の投映方法を、分光方式からアクティブ・シャッタ方式に変更ということだそうです。 

 たしかに、前はボヤーッとしていた映像が、非常にクリアになったとともに、全方位で立体視が可能で、立体視も自然になった感じでした(立体視が苦手な私でもすごく立体的に見えました)。

© 1994- National Astronomical Observatory of Japan.

 今回のプログラムは、新規プログラム「土星リングの力学」で、環の構成要素の氷塊の運動を追跡し、環の構造をコンピュータで再現し、非常に複雑な構造を再現したものだそうです。

© 1994- National Astronomical Observatory of Japan.

 環の中を自由に飛び回りながらの解説はすごく面白かったです。

 最後に、第1赤道儀室を見て、最高に暑い中を野川沿いを走って(自転車で行きました)帰りました。



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