みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

一宮町 東浪見寺 へ行ってきました

2024年09月29日 | ドライブ

 秋の長雨が続いていますが、今朝は少しは晴れ間が出そうな感じで散歩も快適にできそうです。

 田舎の家の周りには、彼岸花が群生しているところが結構あり秋を感じさせてくれます。

 田んぼでは、刈り取られた稲からまた新しい芽がでてきて、更に米が実っています。これまた収穫しないともったいないですよね。「ひこばえ」というそうで、肥料をあげて育てたわけではないので売り物にはならず鳥の餌にしたりするところがあるそうです。

 去年は気が付かなかった、豆の花がたくさん咲いています。

図鑑 ササゲ(大角豆)の花
 落花生の花ともそっくりですが、周りにさやのある実がついているのでササゲじゃないかと思います。

 赤飯には何気なく小豆が入っていると思いがちですが、加熱した小豆は皮がやぶれやすく煮崩れもしやすいので、おめでたいときに食べる赤飯につかうには縁起が悪いとされ、ささげを使う地方もあるそうです。そういえば子どもの時、赤飯と言えばわざわざササゲを親が用意していたような気がします。

 尺取り虫

図鑑 ナカグロクチバの幼虫
写真を撮ろうとしたら、一瞬こちらを振り返って見つめられたのでびっくりしました。

独り自然観察 「ナカグロクチバ」: センター通信

家に戻ると庭の酔芙蓉がきれいに咲いていました。日も差してきて天気になりそうです。

ということで、秋の長雨の合間を縫ってドライブに出かけました。

まずは一宮海岸広場に建つ「芥川龍之介愛の碑」に立ち寄ります。

裏面にはこう記されていました。
「芥川龍之介の愛のはじまりは彼が東大在学中23歳の頃であった。当時彼は吉田弥生という女性に初恋し激しい相愛の仲になったものの、養家(彼の母の実家)芥川家が士族、吉田家が平氏(へいし)であるとの理由だけで許されざる恋となった。彼の親友堀内利器はそれを見かね堀内の故郷一宮に誘い、大正3年7月中旬からこの地に滞在した。しかし彼女への恋情はいよいよ深くなり、止宿先で綴った悲恋の歌のひとつに

美しき 人妻あらむ かくてあゝ わが世かなしく なりまさるらむ

もう美しき彼女は自分のものにはなり得ないという一宮時代からはじまる悲恋の苦悩こそは、人間の醜いエゴイズムを古典の世界をかりて表現したユニークな芥川文学を誕生させた。大正5年2月出世作「鼻」が恩師夏目漱石に賞賛を受け、華やかに文壇にデビューし、失恋の痛手も癒えて、再び思い出の地一宮に久米正雄と2人で訪れ、一宮館の離れ家(現在芥川荘として保存)に止宿した(大正5年8月17日から9月2日まで)。その時、第二の恋人塚本文子宛に「文ちゃん」ではじまる有名な求婚の手紙が身を結び、新しい芥川人生が出発した。当時、夏目漱石宛に太陽と海と空と砂丘の大自然を背景とした一宮海岸に青春を投げ出している楽しい様子を、また晩年にも「微笑」「海のほとり」と題してこの一宮の思い出を書いている。今日青春芥川龍之介のロマンスを記念し、郷土の鉄道作家故上田廣氏の発想どおり、「芥川龍之介愛の碑」とした。

 隣にはこの碑文の中に登場する作家「上田 廣」の碑が建っている。達筆でなかなか読めないが「黄塵碑」と読むそうです。上田は日中戦争の戦地で小説を書き『黄塵』は芥川賞候補となったそうです。

 

 これらの碑は、一宮海岸広場に建っていて、遊具が置いてある小公園です。

 この滑り台の丘にあがると一宮海岸がなんとか望めます。この日は風が強く荒波が寄せていました。サーファーがたくさん車で乗り付けていました(この公園の駐車場だけ無料なんです)。

 

 さてここから、今日メインの目的地へは、県道20号を10分程南下、とてもJRとは思えない外房線の小さな踏切(上総一ノ宮⇔東浪見間は単線区間)を渡って、すれ違えないような細い道を5分辿ると到着。

「軍荼利山 東浪見寺(ぐんだりさん とらみでら」難読地名の最たるものですね。

 さっそく、猫が出迎えて(というかたくさんの猫が道の真ん中で香箱座りしていて、なかなかどいてくれず、やっと車を進められる状態)くれました。

 老猫は見当たらず、小さい子とその母猫が中心でした。地域猫風でもなくどうやって暮らしているのでしょうか?

参道の石段にも猫が座っていて、途中まで一緒に登ってくれました。

 猫以外人っ子一人いない閑散としたお寺です。

延々と階段を登る途中、立派な仁王門があり阿吽の仁王像が鎮座しています。

 お寺ですが狛犬が具えてあります。神仏習合(日本古来の神々は、絶対的理想の存在である仏が、衆生を救うために姿を変えてこの世に現れた姿」だからと神と仏とを同一視する思想)ですね。

 寺は聖徳太子が軍茶利夜叉明王の像を彫刻して安置したのが開基といわれ、神仏分離令のため明治二年(一八六九)に東大社と改称されたが、昭和十六年(一九四一)に現在の軍荼利山東浪見寺となる。

鐘撞堂もちょっと朽ち果てかけている感じです。

 

 お寺の森閑とした雰囲気も良かったのですが、どの猫も人を怖がらず、かといってごろにゃんするのではなく一定の距離を置いているところが可愛い寺でした。

 

 

 






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本日、当ブログの累積訪問者が200万人を超えました。

2024年09月27日 | 日記

本日、当ブログの累積訪問者が200万人を超えました。

 100万人を突破したのが2020年1月4日ですから、あれから約5年弱ですね。ブログを始めたのが2009年4月で、もう15年ですから訪問者の累積数が増えるのも当然と言ったら当然です(一応加速度はついているみたいです)。

 みいちゃんの話題より、旅や楽器の話が多くなって、その話題で見ていただける方々が増えたようです。これからも世の中への皮肉たっぷりに趣味のブログを続けていきたいと思います。

 

 さて、今日は朝から雨模様で、気温もだいぶ下がってきました。

そこかしこで彼岸花が咲きだしています。


図鑑 メランポジューム
 キク科メランポジウム属の一年草。  晩秋になると寒さに耐えられずに枯死してしまうので、半年くらいの比較的短いライフサイクルの花。 原産地はメキシコ〜中央アメリカで、暑さには強く、寒さには弱い性質。ということは今が見どきということですね。

 しかし、なんでこのような花が道端の原っぱに咲いているのでしょうか?田舎は不思議なことが多い。

 

図鑑 ゴンズイの実
 樹皮は灰緑色で、白褐色の皮目が、縦縞状に見える。この模様が、魚のゴンズイに似ている、あるいは役に立たないところが似ていることからが由来だそうです。

 

図鑑 モッコク
 家の庭にも植えてあるのに、何度見ても名前を忘れてしまう。材はたいへん緻密で堅く、白蟻の害や腐りを受けにくいため、第一級の建築材とされている。庭の木がだいぶ大きくなって上の方を切ろうと思っているのですが難儀するかも。

 

 天気が回復したら、明日はどこかにドライブに行きたい。

 

 






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柴崎駅付近を散歩

2024年09月25日 | 日記

  柴崎駅の周りも住宅の更新が進んでいるようです。
 きちんと養生をしたうえでの解体工事をしていますね。クルド人は使っていないのかな?

 国領立体の歩行者用通路を渡ってみます。

 京王線の連続立体交差事業(高架でも地下化でも)の計画との整合性を考えると、莫大なお金をかけて無駄なものを作ったという雰囲気です。

 野川は相変わらず水量が多いです。国分寺の水源近くは水路という感じなのですが、柴崎付近では市中の水を集めて水害を起こすような川になっているんですね。

 厳島神社の猫の親子。クロはいつまでも母親に甘えているので

教育的指導が入っていました

後ろ姿に母親の哀愁が漂っています

 

 

 






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連日の猛暑からすると、だいぶ過ごしやすくなりました。

2024年09月23日 | 日記

 連日の猛暑からすると、だいぶ過ごしやすくなりました。やっぱり暑さ寒さも彼岸までなんですね。

 果実屋珈琲 まだ頑張っているようです

 これで、1,390円(税込1,529円)。+珈琲 390円(税込429円) この不景気な世の中。大丈夫でしょうか?

サラダ&スープと選べるサンドのプレート

大網白里のメーヤー館のモーニング 今はもうちょっと値段が上がったかもしれないけどこれで600円でしたよ!!

 

ここより、通り側からの眺めの方がいいようです。

 

 何か実がついています。パパイヤなんだ!!

 

 

 






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YAMAHA VL-70m の バックアップバッテリー 交換

2024年09月21日 | MUSIC

  ウインドシンセサイザー YAMAHA WX5 の 音源 YAMAHA VL-70m の バックアップバッテリーが切れていたので、交換しました。

  このシンセモジュールは、秋葉原のソフマップにMIDI館っていうのがあって、そこで中古で購入したものだと思います。購入時期は不明(おそらく1998年ごろだと思う)。
 定価 58,000 円(税抜)に、 新品で買った ウインドシンセ WX5 が 定価 69,000 円(税抜) でしたから、総額 127,000円 の豪華なセット。あの頃は金持っていたんだ。

 まず裏面のネジ4つを外します。前面のネジは皿ネジ。

バック側のネジ3つも外します。MIDI 側のネジ2つは長さが違います。

後ろに向かって鉄板をずらすと簡単に外れます。

中はこんな具合。

YAMAHA が自社で作っていた DSP が見えます。 

 バッテリーはフォルダー式で交換が容易になっているのですが、問題はバッテリーの種類。

FDK(Fuji Denki Kagaku) というメーカーの 「CR 2450 γ(ガンマ?)」なんですよね。

 そこで、事前に調査した結果、完全にはサイズが合わないけれど、スイス製 renata の CR2450N が使えるということで用意しておきました。普通の CR2450 より、ちょっと値が張ります。安い CR2450 にリード線半田付けで行こうかとも思いましたが、ゲルストマン症候群の自分としては危ない橋は渡らないことに。


 

 確かに入りますが、(+)側の留め金の爪が上面に届かず完全にはまりません。(-)側とショートしてないかちょっと心配でしたが、一応ガチっとはまって外れそうもないのでこれで行こうと思いました。

 電源を入れたところ、Battery Low の 表示は出ませんでしたが、いじっているうちに、ディスプレイの表示が文字化けしてしまい焦りました。そこで、Factory reset をかけたところ正常に戻りました。その後電源を入れ直しを繰り返しても異常は出なかったのでOKのようです。

  ところでこの VL-70m という音源。VA(ヴァーチャルアコースティック)音源 という特殊なものです。 VL1という世界初の<VA音源(Virtual Acoustic Synthesis System)>を搭載したシンセをハーフラックサイズに凝縮したVA音源モジュールです。

 発振音を擬似的に合成したり、メモリー中のウェーブを加工して音づくりをおこなってきた従来方式の音源(FM や PCM)とは次元の異なるニュータイプのデジタル音源
 自然楽器の発音の仕組みをコンピュータ処理によりシミュレートして物理的に再現し、仮想的に作り出した「仮想楽器(物理モデル)」によって音色を合成する「物理モデル音源」を応用した音源システム。
 楽器の発音構造そのものを再現するため、極めて自然な音色変化を再現することができ、生楽器のような表現力を持っている。たとえば「金管楽器のマウスピースをつけたフルートをチェロの弓で擦る」といった現実には存在しない楽器を想定した斬新な音色までも創造することができる。
 また、バイオリンの弦を擦る音、管楽器に息を吹き込む音なども表現できるので、空気の流速を感知できるウインドシンセやホリゾンタルタッチ(指を左右に揺らしてピッチを変える)FSV鍵盤と一緒に使うことで、より豊かな表現をすることができる。

YAMAHA VL70-m DEMO SONG MIDI【Computer Music】DTM 音源モジュール トーンジェネレーター Demonstration

トランペットや尺八の息遣いや唇の動きのニュアンスが凄いですよね。

 

 






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ニフティサーブ(NIFTY-Serve)の思い出

2024年09月20日 | MUSIC

  古い DTM 音源などが、軒並みバックアップ電池切れを起こし始めているので(つい最近、YAMAHA MU80 を交換)、いろいろ引っ張り出して確かめてみたところ、

YAMAHA TG-55も

KORG 05R/W も

ROLAND SC-88 Pro も大丈夫でした。

 YAMAHA では、内蔵電池の寿命を5年とアナウンスしていますが、MU50 が25年持ったという人もいるし、自分の MU80 も10年以上は確実に持ったと思われます。使用環境によってだいぶズレがあるのではと思います。

 で、ROLAND の SC-88 Pro を 久々に鳴らしてみたら(今からしたらだいぶチープな音がします)、そういえば昔、インターネットに SC-88 で作った曲をアップするのが凄く流行っていた時期があったなと懐かしい記憶が蘇ってきました。
 しかし、そのインターネット上の仕組みの名前がどうしても思い出せません。確か「フォーラム」とかいうコミュニティーがあったことまでは思い出したので

 「昔のインターネット SC-88Pro フォーラム 」で検索したら、

でました!!

NIFTY-Serve の FMIDI というフォーラムでした。

 ニフティサーブ(NIFTY-Serve)は、1987年から2006年までニフティ株式会社(富士通・日商岩井の合弁会社)が運営していたパソコン通信サービス。

 まだ、「パソコン通信」と言っていた時代で、コンピュータ(PC-98)のシリアルポートにモデムを接続し、電話回線を通じて「ガーピー」という接続音でログインし通信をしていました。
 電話料金がかさむので、夜の11時からの朝の8時まで定額料金になる「テレホーダイ」というサービスに加入していたのですが、パソコン通信をしている間には、他に電話をかけることも受けることもできない不便さ(携帯なんかありませんから)がありました。

 画面もこんなテキストだけです。この画面から「GO FMIDIDAT」と入力してフォーラムに入って行ったものです。
 このフォーラム(FMIDIDAT)では、全国のユーザーが作成したMIDIデータを落とし放題という魅力的なサービスで、自分で打ち込んだデータも何曲かアップし、ダウンロード回数があがると嬉しかった思い出がよみがえりました。

 このころ、SC-88は高価でとても手が出ず、YAMAHA DTM セット 「Hello! Music!」に付属している CBX-T3 (1991年発売)の中古を秋葉原で購入し使用していました(今でも現役で動きます)。1992~1993年ごろの話ではないかと思います。

 残念ながら、CBX-T3 では、SC-88Pro で作られた MIDI曲は完全に再現できないため悔しい思いをした覚えがあります。

 30年ほど前の話ですが、何か時間がゆっくりと流れるいい時代でしたね。
 今は、他人のことを尊重して、何を言っちゃいけないとか、何かを大切にしろとか言いながら、勝手に何かを打てとか、つけろとか、何かを持てとか、本当に政府が個人の生活に土足で上がり込んでくる嫌な世の中になりました。

 

 

 






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仙川駅方面に向かって散歩

2024年09月19日 | 日記

  仙川駅方面に向かって散歩です。

 外環はいつできるか、もう混沌としてきましたね。サディスト小池に頼んで無理やりやってもらえばいいのに。ああいう厚顔無恥な奴じゃないと早期完成はちょっと無理かな。

 

 仙川駅前広場 朝からまずいスターバックスのコーヒーを高い金出して飲んでいる暇人が大勢いました。なんか「スタバカ」って言うらしいです。

 

 仙川には烏山と同じく、寺町があります。浄土真宗の6つのお寺が軒を並べるように居を構えています。
大正12年の関東大震災で罹災し、中央区築地から当地に移ってきたのだそうです。

 武者小路記念館近く、若葉町緑地の切通しの坂を下ります。「大坂」と呼ばれる坂道で曲がりくねった雑木林の坂道は、江戸時代から昭和にかけての主要道だったそうです。

 

 駅の狭いホームから人が転げ落ちそうです。事故でもなければホームドアは設置しそうにない自己責任の町。

 

 

 






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岩合光昭さんの向こうを張って、写真集でもだそうかな。

2024年09月18日 | 日記

 今日も朝から暑い!! 毎日こんなことばかり呟いていますが、とにかくこの暑さは異常です。

 

 仙川 
 こんなに護岸が高いのに、本当に氾濫危険があったのでしょうか?
 このごろ気象庁の予報は煽るばかりで、まったく当てになりません。自治体としてはその情報に頼るしかないのですからいい迷惑ですね。

 

 丸池 スッポンが住んでいて危険だそうです。誰か捕獲してスッポン鍋にしてしまえばいいのに。近くに岸田の宝は住んでしないのか?

 

これ、可愛い!! 岩合光昭さんの向こうを張って、写真集でもだそうかな。

 

 

 






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久々に野川のサイクリング道路を散歩

2024年09月17日 | 日記

    久々に野川のサイクリング道路を散歩します。本当は歩行者専用にしてほしいのですが....。
とにかく通勤通学の自転車がぶっ飛ばしていて、身の危険を感じることが度々ありますからね。  

サイクリングコースは、自転車専用道路ではなく、自転車歩行者専用道路です。 自転車だけでなく、歩行者の通行も認められており、当然ですが歩行者優先です。

 田舎の家の周りではほとんど見かけないオシロイバナ。花の色が、不思議に混ざり合うところが面白い。

図鑑 マメアサガオ(豆朝顔)

 この花に似た、よく見かける赤い花

図鑑 マルバ ルコウ(丸葉縷紅)縷紅とは縷紅草のことで、糸のような蔓や葉に赤い花が咲く草という意味。
熱帯アメリカ原産で、日本には江戸時代に渡来

図鑑 ルエリア(パープルシャワー)。
地下茎でよく増える。

 

 道に何か植わっている。
 街区の測量をするために設置された仮設標識。
 全国の都市部における地籍整備の推進を図るため、地籍調査(一筆ごとの土地について所有者、地番、地目、境界及び面積を調査)のための基礎的調査 
 つまりこの辺りは土地の所有関係が曖昧だったということですね。

 

 久々に深大寺へ足を延ばします

 何か延命観音の幟が増えたような。そりゃそうだよな。75歳超えてピンピンしていた人がワクチン打って急激に衰えりゃ、仏にすがりたくなるのも当然だ。

 動物霊園では恒例の動物慰霊祭が執り行われるようです。里親探しもあるようで、出かけたらもらってきてしまいそうで参加できません。

それにしても暑い。家に帰ることにはだいぶ体力が削がれました。

 

 






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街の風景がどんどん変わって行く

2024年09月16日 | 日記

 ムラサキシキブに可愛い実がつき始めました。

図鑑 ムラサキシキブ
北海道北東部を除く日本各地に分布するシソ科の落葉低木

 これを見ると、子どものころ、よくお土産にいただいた、仙台の銘菓「九重」を思い出すのです。

 そのまま食べてもいいのですが、本来はお湯で溶かして、あられを浮かして飲むという変わり種。懐かしい!!

 

 鬼瓦のある家なんて珍しくなりましたね。「鬼瓦のような顔」なんていっても、もう分からないのでしょうね(誉め言葉かとよろこんだりなんかして)。

 

 あれ~? ここに確か調布市の天然記念物の木があったはずなのに。宅地になってしまいました。

『市指定天然記念物  絵堂のカゴノキ 指定 昭和45年11月1日

 カゴノキはクスノキ科で、関東北西、四国、九州の山野に自生する常緑高木である。別名子鹿木(こかき)、鹿子樫(かこかし)などといわれ、樹皮は淡紫黒色で後に丸い薄片となって剥離し、その跡が白色になり子鹿のような白と茶の美しい模様となることからこの名がある。また、この模様を籠目にみたてた名であるとの説もある。
 目通り幹囲2.88メートル、樹齢約300年の巨木で、現在なお樹勢さかんである。当地方ではあまり見ることのできないこの木が、大木としてここに残っているのは珍しい。
                       中略
 江戸初期から当地方の集落の発達、変遷を見守ってきた古木である。

平成元年3月29日  調布市教育委員会』

 

 スギちゃん(調布市長)よ 小池なんか応援してないで、ちゃんと自分の市の行政をやらないと、次はないぞ

 

 気分の悪い顔を思い出したので、最後は可愛い猫

 

 






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いろんな超常現象が起きだしているのかも

2024年09月13日 | 日記

 相変わらず猛暑が続いています。小池の太陽光パネルの照り返しが原因と思っていたのですが、太陽の異常活動も続いているようで、自然を蔑ろにした人類への天罰なのでしょうか?
 依然として気象庁は日本に来もしないのに、台風〇号が発生したのなんのと、そんなことばかり言っていて、この異常な暑さがいつまで続くのかと言うことについては、少しも気にかからないようです。

 それでも秋の気配は少しずつ深まっているようで、ススキではないけれど、パンパスグラスも豪華に咲きだしました。

 すると、いつも通りかかる「つつじヶ丘公園」に立ち入り禁止の貼り紙が。

 水が溜まってポンプで汲みだそうとしたが、どんどん湧いてきて諦めたようです。

 かつては湧水池で「らんせん池」という名称だったそうです。
「らんせん」とは、公園の土地の元所有者で、明治時代末期に活躍した政治活動家・田中澤二(バリバリの国体主義者)のペンネームにちなむものという曰くつきの公園だったのですね。

 あんまり今の政治家に馬鹿が多いので、憂いた田中澤二が、日本改造の象徴として、もとの池の姿に戻そうとしているのではないでしょうか?

 

 厳島神社に寄って、いつものトラ猫が鳥居の影の涼しいところで休んでいたので写真を撮って見たら、その後ろに心霊猫の姿が!! トラネコ母さんの子どもの霊なんでしょうか?

 拡大して、コントラストを調整してみたら、何にも写っていませんでした。でも、猫の顔のように見える部分がいくつかありますよね。

 

 世の中とにかく理不尽で酷いことが多いので、いろんな超常現象が起きだしているのかもしれませんね。

 

 






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連日の猛暑

2024年09月12日 | 日記

  なんですか!! 「子どもはそろそろ夏休みですね」なんて挨拶が出来そうな連日の猛暑は!!

 絶対、小池が屋根に太陽光パネルをつけろとか言って、地上が太陽光を反射するばかりで、地面が熱を吸収しなくなったのが原因だと思っています。

 厳島神社の野良猫も、無事に夏を越せて、一息ついたと思っていたのに可哀想です。


 まあ、トラもクロも元気でしたので、安心しました。

 

 でも、草花は秋を感じているのでしょうか。いろいろな花が咲きだしていました。

図鑑 アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
 葉は3小葉からなり、小葉は長さ5〜8cm、幅2〜4cmで両面に伏毛が密生する。花は帯青紫色で、長さ7〜8mmとヌスビトハギよりやや大きい。

 

 

 






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匝瑳市方面へドライブ

2024年09月06日 | ドライブ

  匝瑳市方面にドライブに行きました。

 まずは、 匝瑳市飯高(いいだか)の 「飯高檀林跡(いいだか だんりん あと)」。
 檀林とは寺院の尊称であるとともに僧が集まって学問をする場所。

 1580年から1874年に廃檀(明治5年の「学制」発布により同7年に廃檀)するまで、飯高寺(はんこうじ)におかれた日蓮宗最古・最大・最高の学問所で、最盛期には600~800人ほどの学僧が集まり、多くの名僧を輩出した。

 駐車場から、坂を登り詰めると「総門」(表門)が見えてきます。晩秋の頃になると紅葉がきれいだろうと想像できます。

 鬱蒼とした杉林を延々と歩いて行きます。67,667平方mの広大な敷地だそうです(東京ドーム1.5個分)。

 重文指定の講堂(お堂をあえてこう呼ぶらしい)

講堂の前方左右に 

鐘楼と

鼓楼(時刻や緊急事態を知らせるための太鼓を置いた建物)が建っています。

講堂の裏に回ると、住職の住居に続く(?)これもりっぱな渡り廊下になっていました。

 

日蓮宗の教育機関=立正大学発祥の地ということになるようです。 

 駐車場にあった観光案内所に声をかければ、ボランティアのガイドツアーがあったのだそうですが、暑くて体力が削がれてパスさせてもらいました(帰りがけにちょっとお話を伺いました)。

 次の目的地は、同じく匝瑳市松山にある「松山庭園美術館」。
 芸術家「此木三紅大(このきみくお)」氏のアトリエを公開したもので、氏が参考資料とした名画コレクションと茶道具を中心に展示されています。猫に会える美術館としても有名ということで行ってみました。

日本庭園風の庭をぐるっと歩きながら展示室に向かいます

庭のあちこちには、ユニークな石の彫刻や鉄の彫刻があります。


 ちょうどこの日(9月6日)から、サトウミキさんの猫の写真展『Was it a cat I saw ?』 が開かれていました。

画像
サトウミキ@写真作家  Xより

 企画展を見終わり、主展示室にお邪魔(そんな感じ)し、展示を見て回ります。
 展示室の一画に銚子の地元に根差した版画家 金子周次(1909年~1977年)の作品が展示されていました。

 当時、周りの人々にはブタ小屋に住む貧しい絵描きと映ったそうですが、その作品は郷土愛に満ちた人柄が感じられるとして、館長さんが作品のすばらしさを啓発されてきたようです。

無題
Copyright © 松山庭園美術館 All Rights Reserved.

展示を見終わった後、館長さんにお茶をごちそうになりました。

そして、お待ちかねの猫たち。館内を出たり入ったり。

兄弟でじゃれあったり。

自由にしていました。

兄弟の親猫の「ミーちゃん」

庭を散策している猫を見ながらお別れです。

 

 さて、お昼になったので、これも近くの八日市場のお蕎麦屋さん「ささもと」さんで 。タクシーの「ササモト」も経営?

 すごい、懐かしいものが入り口に。スズキGAG(ギャグ)(1986年)。しかもピカピカです。ナンバーがない。コレクションですね。

ミニ豚かつそばセット(1,300円?) 常陸秋そばです。うまい!!

いも豚生姜焼き膳(1,100円?)

ボリューム満点でした。

最後は定番の道の駅「みのりの里 東金」で野菜をゲット。なんか、あまり感動が(というか野菜の品質とか値段とかが、わざわざ寄るほどでもないような感じになってきた)。

新米は豊富にありましたが、値段がやっぱり以前の1.5倍でした。

 

 






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秋風が吹き始めました。

2024年09月04日 | 日記

 散歩に出たら、調整池で夏を越したカルガモがなんだか涼しそうに毛づくろいをしていました。そうです秋風が吹き始めたのです。昨日の夜は寒くて薄い羽毛布団をかけて寝るくらいでした。

 

 木々も秋の支度でしょうか。
図鑑 ミズキの実 これから黒く色づくようです。

 

 街路樹が枯れた跡にキノコが群生していました。

 

図鑑 オオシロカラカサタケ 
 強い毒成分を含むキノコであり、食べると悪寒、頭痛、嘔吐や下痢、時に血便などはげしい胃腸系の中毒を起こす。 

 一般的にカラカサタケは癖のない風味と傘の部分の柔らかさが特徴とされるきのこですが、生食をすると消化器系の中毒を起こす可能性があるため、必ず加熱調理をしてたべろとのことです。「カラカサ」を名前に持つ見た目の似た毒きのこが多いので、きのこの専門家や詳しい人の確証がない場合は、食べないようにとのこと。

カラカサタケ

【きのこアルバム】カラカサタケ

 

 






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ネムノキの大木を切り縮めました。

2024年09月02日 | 日記

 やっと台風のバカ騒ぎも鳴りを潜めて来たみたいです。そりゃ形が無いのだからどんなに煽ろうと思っても誰も耳を傾けませんよね(JRだけは聞いてくれているみたいですが)。
 武田邦彦先生も言っていましたが、この頃は針小棒大に脅かさないとテレビも見てくれなくなってきているのだそうです。もう最後の生き残りをかけて、無能なマスコミや官庁は必死なのかもしれません。

 昨日は9月1日ということで、夏の疲れをとって、この先元気に過ごそうということで、晩御飯に鰻を食べました。何か元気が出るんですよね。また、成田にも行きたいです。

 

 ということで、一夜明けて曇りという予報だったのですが、結構日差しが強い中、散歩に出かけました。
 まだ、夏の雲が出ているところもありました。そんな天気ですから、森ではミンミンゼミがまだ頑張っています。ツクツクボウシもまじっているかな。あのただ五月蠅いクマゼミは声が聞こえなくなくなってきました。

 

 一年中咲いているツユクサ。道端の花もゆっくり見られる余裕が出てきました。

 

図鑑 シオヤトンボ
シオカラトンボは腹部先端の黒い部分が大きいので区別できるようです。

 

 家に戻って朝ごはんを食べたら、気にかかっていた庭のネムノキの大木を切り縮めました。
 チェーンソーを使って怪我をしないように慎重に進めました。
 今怪我でもして入院なんかしたら二度と娑婆へは戻ってこれないですからね。
 まず、未だに面会を自由にさせてくれない(孤独感を煽る)、薬漬けにされる、無駄な治療を施される、挙句の果てに寝たきりにさせられて、胃ろう、人工呼吸器、棺桶とお決まりのコースです。

 患者や家族のことなど一切考えず、金儲けのことだけですから。健康の秘訣は医者に近寄らないことのようです。

 無事に作業が終わって片付けをしていたら、チェーンソーにカマキリがとまっていました。すごい音を出して作業していたので、何事かと見に来たのかもしれません。


 

 

 

 






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