きょうは朝から雨が降ったりやんだり、散歩はできませんでした。
二日前に予言した通り、台風10号は、気象庁の思惑通りにはいかず、九州に上陸したとたんに消滅してしまいました。
マスコミは、予想が外れたのが、恥ずかしいのか、悔しいのか、いまだに「台風の進路に警戒」とか、「遠隔豪雨」とか聞いたこともない言葉まで持ち出して、いまだに煽っています。
想像するに、昔気質の鉛筆ナメナメ、経験を基に正確に予報できた技術者は、馬鹿々々しくって気象庁から去り、スパコンの予想を鵜呑みにするような役立たずの役人しか残っていないのではないかと思います。
そして、そのような役人しかいないことを奇貨として、政府とマスコミがショックドクトリンに、どうしようもない役立たずの情報を利用しているのだと思います。
また、国民が馬鹿で、それにまんまと乗ってしまうから、どんどんエスカレートしてきていますね。
何度も言いますが、自分で空をみて判断すればいいんですよ。雨も風も強まっていないのに、あらかじめ電車を止めたり、イベントを中止したりして、自分から貧乏になるばかりじゃないですか。
ということで、朝から時間があるので、クローゼットにしまわれがちなギター2本を出してきて弾いてみました。
どちらもハムバッカーのピックアップなのですが、まったく音が違います。「Gretsch G5232T」の「Filter'Tron」はちょっと強く弾くだけで簡単に歪みます。これに対して「Gibson Les Paul Studio」の「490R/498T」は上品な歪というか、ホワーンとした音がします。
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これがギターのキャラクターというやつで、同じものを何本もそろえて無駄にみえても、それぞれのギターの個性に味わい深いものがあるというのが面白味ですね。