子供の頃はわりと体が丈夫で、親からも「あんたは風邪ひとつひかへんな」といつも言われていたのでついつい「私は体が丈夫なんだ・・・」と思っていたのですが、一人暮らしをしはじめてからどうやらそうでもないことが分かり、毎年２～３回は必ず高熱をだしています。今年も扁桃炎になり、先日乳腺炎になり、今ちょっと弱りつつあるのでそろそろもう一度風邪にでもなりそうな予感と悪寒が・・・やばいです。
現在日本各地でノロウィルスによる被害が拡大しているようですが、私はいつもおなかの調子が悪いときは「ホットカルピス」を飲みます。嘔吐や下痢が続いているときはこれがかなり良いのです。「おなか悪いとき乳酸菌はよくないんじゃない？」としょっちゅう言われるのですが・・・個人的見解を言うと、減った乳酸菌を補うことで症状がよくなるのではないかと思っています。体も暖まるし冬場はカルピスが欠かせませんね。
病気と言ってまっさきに思い出すのが「高校入試」・・・私は推薦入学だったのですが、試験は面接と「歌」だったのです（音楽専攻コースだったのです）。それなのにどういうわけか試験当日に高熱＆声が出ない・・・高校入試に熱を入れていた母親は「そんなもん、言い訳にならん！」と朝からヒステリックに怒鳴りちらすし（この母親、自分もあの高校に入学する夢を見るくらい、どういうわけだか私の通った高校に思い入れがあって、とにかく娘をその高校に入学させることをかなりのステイタスに感じていたようです。ま、県内有数の進学高で近所にも合格した人がいなかったからなんでしょうけど・・・）私は私で、推薦で合格できなかったら、当時もうひとつの夢だった「獣医」になるべく一般入試で農業高校へ進学し、（多分自分の学力なら推薦で大学に行けると見越していたので）音楽を続けることは諦めようと考えていたので気楽に考えていました。だって面接当日に地面がゆがんで見えるほどの高熱だし、試験で歌わなくちゃいけないのにヒキガエルよりもだみ声になっちゃってるし・・・これも運命やん？！と。まぁ仕方ないか。今日はゆっくり寝ていよう、と。
しかし学校側も「受けるだけ受けてみなさい」というので、ふらふらしながら電車に乗り、よろめきながらあぜ道を歩き（高校は田んぼの中にあります）、焦点の合わないまま面接をうけ、瀕死のヒキガエルに間違えられそうな声で歌を歌いました・・・そして結果は合格。今にして思えば、明らかに尋常でない様子に試験官の先生がたもビビってしまいつい採点が甘くなったのではないかと。合格はうれしかったですがその後その進学校のレベルが高すぎて自分にはどうしてもなじみきれず「あのとき農業高校に行ってれば・・・」との思いを捨てきれず卒業を迎えたのですよ。
あのときはほんとうにしんどかったけど、今から考えるとたいしたことなかったですね。交通事故にあったとき、強烈な二日酔いになったとき、出産したときのほうがよっぽど苦しかったですから。ともかく、体調はいつも万全にしておきたいものです。
最近体調を崩し気味のmizzieです。
高校受験では勉強しまくってて、でも最初の志望校よりもランクが低い新設校に、
「ここやったら3年間ずっと最上級生やん！」
って志望校を変え、模擬テストの段階で「合格率98%」なんて出ちゃってそれいらい遊び呆けてたふとどき者なmizzieです。
ここ数日、体調が思わしくないんですけど、ユンケルのみながら仕事こなしてますが、実はこれから夜勤です。
崩しかけてた体調にトドメを刺しそうな気が…。
重症になってて酸素マスクつながれてるあのばーちゃんが容態急変しませんように。なんて祈りながら、お仕事行って来ます。
さて、今夜の引き潮は何時だったかな？
（急変→臨終。って、大抵引き潮中に起きます）
予防法、なんてえらそうにいいつつちゃっかり寝込んでいました。
今年はノロが大流行で、施設のみなさんたいへんそうです。うちの父ちゃんも媒体にならないよう気をつけていますが、時間の問題なような気も・・・。
ついに昨日、家庭用にウェルパス購入しました。