第3話
家出したナムターンを大雨のなか探しに出るベンとダー。雷鳴にダーは思わず悲鳴をあげます。雷を怖がるダーを気遣い「こんな雨の中探しても無駄だ」と帰宅を促すベンに、ダーは「帰りたいならひとりで帰って!」と車を降りてしまいます。ちょうど酔っ払いに絡まれているナムターンを発見したベンはナムターンを助けます。「警察沙汰にはしないで!」と懇願するナムターンを連れてひとまず家に帰った一行。ナムターンはベンに「話がある」と言い出します。「母に心配をかけたくない。ダー姉さんの前でも、怪しまれないようにどうか本当の恋人のように振舞って欲しい」とナムターンに言われ、ベンは了解しますが、なんとなくダーのことが気になってしまいます。
ベンはダーの部屋をノックします。「話がしたい」と言われ、扉越しに話す二人。「本当にナムターンとさっさと結婚してしまってもいいのか」と尋ねるベンに「もちろんよ」と答えるダーでしたが、なんとなくすっきりしないベンについ声を荒げてしまいます。お互いに、自分の口走った言葉を思い返し、自分の胸のうちに戸惑うふたり。翌日、ナムターンとジェットが口論になったことが週刊誌に載ってしまいます。実はジェットが記者に売ったネタだったのですが、ナムターンの所属レコード会社社長バロムは激怒。すぐさま記者会見を開くよう秘書のアンに言いつけます。アンから会見を行うことを聞かされたナムターンは出かける準備をしますが、ダーは風邪気味にも関わらずナムターンを気遣いついてきます。
会見前、ナムターンは社長秘書のアンからマスコミに対応するための問答集を渡されますが「自分の言葉で話すから」と拒否。会見で、ジェットと口論になったことを笑顔で認め、さらに「あの人がベンさんを横取りしようとしたから」と答えたナムターンでしたが、「お互いの誤解ということで和解」という結末を用意していたアンはナムターンの振る舞いに会見を打ち切ってしまいます。会見を見ていたジェットが怒り、再び記者へ電話を入れ、ベンもナムターンのわがままな言い分を咎めます。ベンにしかられ「彼は私と結婚する気なんてないんだ」と落ち込んだ振りをするナムターンのためにベンと話をするダー。「あの子はまだ子供よ」とナムターンを庇うダーに、ベンは「年は18歳でも、もうすぐ母親になるんだ」ときっぱり告げます。
ナムターンの会見に納得がいかないジェットは、自分もテレビ番組に出演。自分のほうがもともとベンと親密で、あの日も仕事の打ち合わせをしていたところいきなりナムターンに殴られたと主張。番組をみた社長のバロムは激怒し、秘書のアンを責めます。一方番組を観ていたダーもジェットの発言に納得がいきません。体調不良を押してベンの会社に出向き、ジェットと話をさせて欲しいと訴えます。アンもジェットのもとに行き、「これでもう話は収めて欲しい」と小切手を渡します。金額に納得した表情を見せるジェット。ダーはベンの前で倒れてしまい、病院に運ばれます。「今日は空いてるから、僕が面倒みるよ」と申し出るベンに、ダーは戸惑います。
よく廊下で鉢合わせるふたり。
ベンが付き添いをしてくれることになんとなく嬉しい気持ちになるダーでしたが、「私のそばにいるよりも、ナムターンのケアをしてくれたほうがいい」と言ってしまいます。ダーの言葉に、少し寂しい気持ちになるベン。一方入院することになったダーの面倒をベンが見ていると知ったナムターンは、帰宅したベンに「お礼に今日は私が癒してあげる」と申し出ますが「もう疲れているから」とあっさり断られてしまいます。翌朝、ナムターンは友人から、ドゥアンと一緒にいる動画がウェブサイトに掲載されていることを教えられます。ナムターンの相次ぐスキャンダルはすぐに広まり、息子ビーからそのことを知らされたバロムは、すぐさま秘書のアンに始末をさせます。
ベンと結婚間近ということになっているのに、ドゥアンとのスキャンダルが公になり、ベンの家には再び記者たちが押しかけてきます。入院中のダーも新聞記事でナムターンのスキャンダルを知り、いても立ってもいられず病室を抜け出します。慌ててダーを探しに来たベンに誘導され、ひとまず屋敷に忍び込むふたり。ちょうど社長のバロムがナムターンと話をしているところでした。「次から次へと問題ばかり起こしてどういうつもりだ!」と怒鳴るバロムに「私がいつどこでだれと過ごそうとそれは私の勝手でしょう」と言い返すナムターン。バロムの怒りはベンにも向けられます。「お前がちゃんとついていなかったから!」と言われ、とうとうベンも「子供のことといい、やってもいないことに責任は取れない!」と言ってしまいます。
「どういうこと?」とベンに詰め寄るダー。誰もなにも言えず、気まずい時間が流れます。ベンはナムターンを振り切り部屋を出てしまいます。困惑したダーは、ベンに真相を尋ねますが、要領を得ないベンに「責任逃れをしたいだけなのね」と思わず平手打ちをしてしまいます。ダーを追いかけようとして思わず顔が近づき、ダーもベンも思わずお互いを意識してしまいます。夜になっても、昼間のベンとのことがなぜか頭を離れないダー。ベンもダーのことをずっと考えていました。「きっと怒っているだろうな」とつぶやきつつ、それでも話をしようと部屋をでます。ダーもベンを叩いてしまったことを謝りにいこうとします。思いがけず、ふたりは廊下で鉢合わせします。
なんとなく何も言えず部屋に戻った二人。翌朝も気まずい雰囲気が続きます。かみ合わないふたりの会話に、メイドのおばさんも苦笑い。ダーはベンに、ナムターンと一緒に病院へ行くよう提案します。渋るベンに「父親として当然でしょう」ときっぱり言うダー。しぶしぶナムターンと産婦人科を訪れたベンでしたが、ナムターンは有名人。すぐに見つかってしまいます。「本当にナムターンは妊娠してたのね」とささやかれるなか、ナムターンは名前を呼ばれます。ベンに「お願い、ついてきて」と甘えるナムターンの姿をみて、まわりの人もすっかりナムターンの妊娠を信じてしまいます。薬を受け取る二人の姿は隠し撮りされ、再び雑誌に掲載されてしまいます。
ドゥアンのもとにも記者が。ってか・・・ボーイ、美味しそう☆
ダーとベンの関係が少しずついい感じに。でもダーにとって、ナムターンは「妹の恋人」なわけで・・・だけどベンはナムターンのことなど好きでもないし、おなかの子の父親でもないのです。本当のことをダーに告げるわけにもいかず、もどかしいベンの気持ちにまったく気付いていないダー。いつになったら本当のことを言えるのでしょうか。そして今の所、スーパースターということでなにをしても社長に庇ってもらえている立場のナムターンではありますが、いつまでその立場が続くのでしょうか。社長バロムは、息子ビーを売り出そうとしています。ナムターンのおなかの子の父親は、もしかしてビーなのか?いや~、話がなかなか進みません。
家出したナムターンを大雨のなか探しに出るベンとダー。雷鳴にダーは思わず悲鳴をあげます。雷を怖がるダーを気遣い「こんな雨の中探しても無駄だ」と帰宅を促すベンに、ダーは「帰りたいならひとりで帰って!」と車を降りてしまいます。ちょうど酔っ払いに絡まれているナムターンを発見したベンはナムターンを助けます。「警察沙汰にはしないで!」と懇願するナムターンを連れてひとまず家に帰った一行。ナムターンはベンに「話がある」と言い出します。「母に心配をかけたくない。ダー姉さんの前でも、怪しまれないようにどうか本当の恋人のように振舞って欲しい」とナムターンに言われ、ベンは了解しますが、なんとなくダーのことが気になってしまいます。
ベンはダーの部屋をノックします。「話がしたい」と言われ、扉越しに話す二人。「本当にナムターンとさっさと結婚してしまってもいいのか」と尋ねるベンに「もちろんよ」と答えるダーでしたが、なんとなくすっきりしないベンについ声を荒げてしまいます。お互いに、自分の口走った言葉を思い返し、自分の胸のうちに戸惑うふたり。翌日、ナムターンとジェットが口論になったことが週刊誌に載ってしまいます。実はジェットが記者に売ったネタだったのですが、ナムターンの所属レコード会社社長バロムは激怒。すぐさま記者会見を開くよう秘書のアンに言いつけます。アンから会見を行うことを聞かされたナムターンは出かける準備をしますが、ダーは風邪気味にも関わらずナムターンを気遣いついてきます。
会見前、ナムターンは社長秘書のアンからマスコミに対応するための問答集を渡されますが「自分の言葉で話すから」と拒否。会見で、ジェットと口論になったことを笑顔で認め、さらに「あの人がベンさんを横取りしようとしたから」と答えたナムターンでしたが、「お互いの誤解ということで和解」という結末を用意していたアンはナムターンの振る舞いに会見を打ち切ってしまいます。会見を見ていたジェットが怒り、再び記者へ電話を入れ、ベンもナムターンのわがままな言い分を咎めます。ベンにしかられ「彼は私と結婚する気なんてないんだ」と落ち込んだ振りをするナムターンのためにベンと話をするダー。「あの子はまだ子供よ」とナムターンを庇うダーに、ベンは「年は18歳でも、もうすぐ母親になるんだ」ときっぱり告げます。
ナムターンの会見に納得がいかないジェットは、自分もテレビ番組に出演。自分のほうがもともとベンと親密で、あの日も仕事の打ち合わせをしていたところいきなりナムターンに殴られたと主張。番組をみた社長のバロムは激怒し、秘書のアンを責めます。一方番組を観ていたダーもジェットの発言に納得がいきません。体調不良を押してベンの会社に出向き、ジェットと話をさせて欲しいと訴えます。アンもジェットのもとに行き、「これでもう話は収めて欲しい」と小切手を渡します。金額に納得した表情を見せるジェット。ダーはベンの前で倒れてしまい、病院に運ばれます。「今日は空いてるから、僕が面倒みるよ」と申し出るベンに、ダーは戸惑います。
よく廊下で鉢合わせるふたり。
ベンが付き添いをしてくれることになんとなく嬉しい気持ちになるダーでしたが、「私のそばにいるよりも、ナムターンのケアをしてくれたほうがいい」と言ってしまいます。ダーの言葉に、少し寂しい気持ちになるベン。一方入院することになったダーの面倒をベンが見ていると知ったナムターンは、帰宅したベンに「お礼に今日は私が癒してあげる」と申し出ますが「もう疲れているから」とあっさり断られてしまいます。翌朝、ナムターンは友人から、ドゥアンと一緒にいる動画がウェブサイトに掲載されていることを教えられます。ナムターンの相次ぐスキャンダルはすぐに広まり、息子ビーからそのことを知らされたバロムは、すぐさま秘書のアンに始末をさせます。
ベンと結婚間近ということになっているのに、ドゥアンとのスキャンダルが公になり、ベンの家には再び記者たちが押しかけてきます。入院中のダーも新聞記事でナムターンのスキャンダルを知り、いても立ってもいられず病室を抜け出します。慌ててダーを探しに来たベンに誘導され、ひとまず屋敷に忍び込むふたり。ちょうど社長のバロムがナムターンと話をしているところでした。「次から次へと問題ばかり起こしてどういうつもりだ!」と怒鳴るバロムに「私がいつどこでだれと過ごそうとそれは私の勝手でしょう」と言い返すナムターン。バロムの怒りはベンにも向けられます。「お前がちゃんとついていなかったから!」と言われ、とうとうベンも「子供のことといい、やってもいないことに責任は取れない!」と言ってしまいます。
「どういうこと?」とベンに詰め寄るダー。誰もなにも言えず、気まずい時間が流れます。ベンはナムターンを振り切り部屋を出てしまいます。困惑したダーは、ベンに真相を尋ねますが、要領を得ないベンに「責任逃れをしたいだけなのね」と思わず平手打ちをしてしまいます。ダーを追いかけようとして思わず顔が近づき、ダーもベンも思わずお互いを意識してしまいます。夜になっても、昼間のベンとのことがなぜか頭を離れないダー。ベンもダーのことをずっと考えていました。「きっと怒っているだろうな」とつぶやきつつ、それでも話をしようと部屋をでます。ダーもベンを叩いてしまったことを謝りにいこうとします。思いがけず、ふたりは廊下で鉢合わせします。
なんとなく何も言えず部屋に戻った二人。翌朝も気まずい雰囲気が続きます。かみ合わないふたりの会話に、メイドのおばさんも苦笑い。ダーはベンに、ナムターンと一緒に病院へ行くよう提案します。渋るベンに「父親として当然でしょう」ときっぱり言うダー。しぶしぶナムターンと産婦人科を訪れたベンでしたが、ナムターンは有名人。すぐに見つかってしまいます。「本当にナムターンは妊娠してたのね」とささやかれるなか、ナムターンは名前を呼ばれます。ベンに「お願い、ついてきて」と甘えるナムターンの姿をみて、まわりの人もすっかりナムターンの妊娠を信じてしまいます。薬を受け取る二人の姿は隠し撮りされ、再び雑誌に掲載されてしまいます。
ドゥアンのもとにも記者が。ってか・・・ボーイ、美味しそう☆
ダーとベンの関係が少しずついい感じに。でもダーにとって、ナムターンは「妹の恋人」なわけで・・・だけどベンはナムターンのことなど好きでもないし、おなかの子の父親でもないのです。本当のことをダーに告げるわけにもいかず、もどかしいベンの気持ちにまったく気付いていないダー。いつになったら本当のことを言えるのでしょうか。そして今の所、スーパースターということでなにをしても社長に庇ってもらえている立場のナムターンではありますが、いつまでその立場が続くのでしょうか。社長バロムは、息子ビーを売り出そうとしています。ナムターンのおなかの子の父親は、もしかしてビーなのか?いや~、話がなかなか進みません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます