“めでたい”事はいいですね。

　皆様こんにちは

　昨日の祝日はいかがお過ごしでございましたか。
　私の昨日はお祝い巡りでございまして、今春小学校に入学する甥っ子のお祝い、もう1人の甥っ子の誕生祝い、義理の両親の31回目の結婚記念日祝い、骨折をして入院していた祖母の退院祝い、となかなか充実したお休みでございました。
　多少疲れたものの、なにはともあれ“めでたい”事はいいことですね。

　“めでたい”は当て字ではございますが“芽出度い”や“目出度い”などとかかれますが、まさにこれからは野山でも新しい生命が芽出る季節ですよね。
　蕗の薹、土筆、芹、たらの芽・・・・
　子供の頃はこれくらいの季節になると、実家の庭でも蕗の薹などが取れましたので、母親の作った天麩羅や蕗味噌などが我が家の食卓に並んでおりました。
　ただその頃は両親が美味しそうに食べる姿をみながら、「なぜこんな苦いものが美味しいのか？」不思議でたまりませんでしたが、今となっては蕗味噌をチビチビ食べながら冷酒を飲んでは、その美味しさに心奪われ“めでたく”なっている私でございます。

　さてさてこの季節は、ご子息の高校や大学の入学祝いをどこでするか悩まれている親御さんも多いことと存じます。
　宜しければドン・ナチュールでご家族での御会食などはいかがでございますか。
　ただしお若い方の食べる量は相当なものでございますので、お支払いの際にお父様の目が“目出る”事の無いようお気をつけくださいませ。