I’ll be dis-ABSOLUTER

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marble

2005-02-25 23:54:34 | Games(ゲーム総合)
「bemani-other(他音ゲ)」のカテゴリーでは、「pop'n music」以外の音ゲーの話題、それに加えて音ゲー関連アイテムを扱います。

今回は、コナミスタイル・カスタムファクトリーのオリジナルCD、「ORANGE LOUNGE」の名義で有名な「TOMOSUKE」氏の1stアルバム「marble」についての雑感などを。
実はこのアルバム、最初は「発売日後にレビューなどを参考に購入を検討しよう」と考えていたんですが…結局聴きたいという欲望には勝てませんでしたw

とりあえず全体的な評価としては、期待通り・期待以上の曲と、ちょっと期待外れで残念な曲、そして色々な意味で予想外だった曲がはっきりしたな、と。
期待通りだったのは「Twinkle Star」「Implantation」「カゴノトリ」「空言の海」。「Twinkle Star」や「カゴノトリ」は歌詞が追加され、純粋にロングに進化したかなという感じ。特に「Twinkle Star」は曲全体の雰囲気がより一層良くなった印象。「Implantation」も上手くアレンジ+伸ばされていて、本当、何処かの「ショート版(ゲーム版)は神掛かっているのに、ロングになると途端にヘタレる」誰かにも見習って欲しい(ぉ。「空言の海」はこれが初の音盤化ですが、やはり良曲ですね。多少、歌い方が変わった印象もありますが、これはこれでありかな、と思います。何より歌詞の持つ雰囲気が最高。
逆に、ちょっと期待外れだったのは「The end of my sprotually」「MOBO☆MOGA」「Reaching for the Stars」「Brazilian Anthem」「CHOCOLATE PHILOSOPHY」「Infinite」。
前の3曲はアレンジの問題。まぁ、こんなアレンジもありかな…とは思うんですが、やはり「MOBO☆MOGA」や「Reaching for the Stars」などは原曲のイメージが強過ぎて、どうも合わないんですよね。特に「Reaching for the Stars」は曲の持つテンポが好きだった面もあるので、ちょっと;
後ろ3曲はそれ以前の問題で、もう少し聴き込まないと断言出来ませんが、おそらく既発CDに収録されていたモノと同じ、つまり再録…というより、アレンジを加えていない模様。別にそれが悪いとは言いませんし、アルバムの構成上、必要な曲というのは解かる気もしますが、折角のオンリーアルバムで、既発モノと同じってのも残念かな。弄りすぎるのもアレですが; 出来たら「Brazilian Anthem」はアレンジ前の原曲で、作り直して欲しかった。Jimmy氏のテナー・サックスは捨てがたいですがw
最後に色々な意味で予想外だったのは「jet cooster☆girl」「Marmalade Reverie」「LOVE IS ORANGE」、そしてサプライズだった「にゃんだふる55」。
「jet cooster☆girl」は初聴時、歌詞カードを見ていなかった為、「!? 何、英語!?」状態にw 曲自体のアレンジも弾けていて好感触。でもまさか英歌詞で来るとはなぁ…w
「Marmalade Reverie」はインストアレンジバージョンに戸惑いましたが、やはり曲自体の持つ良い雰囲気は変わりませんね。「にゃんだふる55」に関しては実機でも未聴・未プレイの為、これが初聴となるんですが、こういう曲調、結構好きです。スウィングというのか、ビッグバンドというのか…当方、あまり音楽ジャンルに詳しくないので、上手い表現が解からないですけど(ぉ;
「LOVE IS ORANGE」はとにかく「木田さん、上手いアレンジするなぁ☆」というのが感想。原曲の持つイメージを上手く残しつつ、それでいてキチンとアレンジャーの自己主張がされている…こんなアレンジなら大歓迎です♪

とりあえず、雑感…というよりレビューみたいになってますが、こんな所で。
総合評価としては一部、物足りない部分もありましたが、それを補って余りある曲もあるので、ひとまず満足。とりあえずまた少し聴き込んでみたいと思います。

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