I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

男の戦い

2007-05-14 23:08:18 | Anime(アニメ・コミック)
■TVアニメ「ハヤテのごとく!」---第7話「男の戦い」

冒頭からサキさんの入浴シーンという、眼福なサービスカットで幕開けした今回…えぇぃ、そこそこなどと言わずに、もっと映s(最低だ

前話の引きにて登場した「ワタルとナギの許婚設定」は、聞くだけならば「ハヤテとナギの関係に割って入る」かの様な内容ですが、ワタルの伊澄に対する気持ちがあっさり明かされた事と、実は橘家再建の為という真相から、原作でもほぼ忘れられている通り、今後にオリジナルな展開でも無い限りは、こうしてクローズアップされるのもまず今回だけ。
もっとも、それ以前に、現状でのハヤテとナギの関係自体が恋愛感情的なものではなく、「勘違い」に因り構築されている点からして、ほぼ意味をなさない設定なのですけどね。
それにしてもハヤテは、ワタルの伊澄に対する気持ちを察して動けるだけの思考を働かせているのに、いざ自分自身に向けられた、女性キャラ陣の異常なまでのフラグの立ち方には気が付かない…今回の伊澄の反応然り、今後はそれが奇妙な展開に繋がって行く事もあるので、中でも特にヒナギクのモヤモヤした気持ちを、アニメ版ではどう描いてくれるか、今後が楽しみですわw

※参考


そんなストーリー展開を何処かに置いて、アバンアニメにて、クラウスにボケをレクチャーする咲夜。
果たしてクラウスの「出番が増えると良いな」という願いは、咲夜からの「今回はこれで終わりやで」宣告によって儚く打ち砕かれ、何気に彼方此方で登場している「サンタ」顔のキャラ(今回は現場監督)にも、出番としては負けてしまっているかも。
メインとなる話を迎える以前から、西沢さんの様に毎回必ず出番が設けられたキャラと違って、やはりアニメ版でも空気となってしまうのか、クラウス…。
出番と言えば、ナギとワタルの喧嘩シーンで、何気に「神さま」も登場していたサプライズw
コマ送りしなければ判別出来ないレベルなものの、コミックス11巻のカバー下のネタが描かれた頃には、既に登場は決まっていた様子ですし、これでナギも「神さま」を馬鹿に出来なくなる…のか?w

関東近郊の知識が無ければ、どうにも実感が湧かないかもしれない首都圏の地下鉄ネタ云々は兎も角、今回のパロディネタは、ややお家芸---サンデー作品ネタに特化していた印象。
ハヤテとワタルの決闘シーンでは、其々が殺○丸と犬○叉となって、ワタルのレンタルビデオショップ壁面に貼られていたポスターには「巨大ガッ○ュの超冒険(?)」と書かれていたり、地下空間に出現した謎のシルエットが「グリ○ォン」(機動警察パトレ○バー)だったり…特に「グ○フォン」は「押井ような、押井くないような」という上手いセリフも手伝って、大爆笑させて頂きましたw

ただ、ワタルの所有していた激レアソフトに関しては、ちょっとネタがヤバ過ぎかも…「天元突(」って、やっぱりアノ第4話?(ぉ
「ヤシガニ」よりは無難と考えたのでしょうけど、ワタルの中の人→井上麻里奈→ヨーコ(天元突破グレンラ○ン)という符合制を考えれば、絶対に狙ったとしか;

次回は、綾崎ハーマイオニー…までは至らない、女装ハヤテが登場w
ネコミミ装備と言う事からか、次回予告のキャッチも「地球の未来にご奉仕するニャン」(東京ミュ○ミュ○)より拝借していますが、どうせならばサブタイトル通りに「ふるふるふるむーん」でも良かった様な。
あ、そうか、サキ役の中島沙樹さんの初主役作品が「ミュ○ミュ○」でしたっけ…詰まる所はその繋がりか。

最後は、毎度のごとくのアイキャッチしりとり。
<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(舎弟)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>
今度は「む」からスタートです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿