これまで“22”を数えたナンバリング(+SS1~2)を外し、新たに「新約」を冠した電撃文庫「新約 とある魔術の禁書目録」(鎌池和馬 イラスト:はいむらきよたか)をフラゲして来ましたわ。
果たして長らく続いた第三次世界大戦も前巻を以って終結、しかして主人公・上条当麻は---まぁ、その辺りはあえて暈しておくとして---非常に続きが気になる終わり方をしていただけに、よもやのタイトル変更と、あたかも全てが丸く収まったかのような展開を語るイントロには、またなにやら大きな仕掛けがあるのではないかと、期待と不安が入り混じり。
ともあれ早速とばかりに、ざっと目を通してみましたが、どうやら物語自体はそのまま地続きとなっているので、先述した通りにナンバリングがリセットされて「新約~」という冠は付いても、これまでが全部無かったことになったとか、そういった卓袱台返しみたいなものではあらず。
終戦後の世界、学園都市においての一方通行(アクセラレータ)や打ち止め(ラストオーダー)、番外個体(ミサカワースト)、浜面、滝壺、麦野、絹旗といった面々の“日常”が描かれていく次第ながら、当然に平穏がいつまでも続くはずはなく。
あまりネタバレする訳にもいかないので、やはり暈す程度に留めますけど、最後の最後に「そう来たか!」と思わせられる展開には、早く次巻でこの続きを読んでみたいぞと。
なにしろとある人物が不憫で……そのあたりの回収も次巻であれば良いなとも。
ともあれ仕切り直し的でありながら、実は更なるステージへと駒を進めつつ、まだ判然としない大きな“なにか”が動き出している感もある「新約 禁書」の幕開けは、これからに期待を膨らませるものとなっているのは間違いないですね。
ちなみにカラーピンナップの何処かに、とある3人のキャラクターが…そのウチの1人は「禁書」でもお馴染みながら、残る2人はよもやの(
併せて「魔法少女リリカルなのはVivid」(3)限定版+「魔法戦記リリカルなのはForce」(3)限定版も購入。
しかしてアニメイトにて予約していた都合で、よもやの特典なしという状況に、ゲマズやとら特典の架け替えカバーを恨め、もとい羨ましく…ぐぬぬ;
その辺りは、限定版とはカバーが異なるという、今月末発売の通常版でなんとかするとしますかね。
ともあれ、まだ開封もしていない状況ですし、付属のねんぷちなどについては、またあらためてということで。
※追記
とりあえず、なのはだけ出してみたり。
…周リノハ一切関係アリマセンヨ、違和感ナイケレド(マテ
ねんどろいど系どのくらい所持しているのか気になるw
ねんどろについては、それほどに数はありませんね。
「エグゼリカ」とか「シャナ(電撃)」とか珍しいのはありますが。
反してねんぷちについては…ざっと「ハルヒ」1~3・長門(ハルヒちゃん)・ちゅるやさん、「らき☆すた」1~2・年賀、「アイマス」1~2・ゴシック1~2、「ボカロ」1・RQ・RQ2010・雪ミク・DIVA、「なのは」1・ラスト、「Fate」「けいおん!」「化物語」1~3・プライズ、「東方」1~2・カタログ、「AB!」1~2・かなで、「超電磁砲」「バカテス」「電撃RPG」「大河」「燦」「はるみ」「シャナ」「B★RS」「くりむ」(制服・ブルマ)「ランカ」…まだ忘れているなにかがありそうですけど、こんな感じですかね。
箱保存?ケースで飾ってる?
ねんぷちてすさまじく増えたよね
クオリティの高さに比べて割安感が凄いシリーズ
付属物としても、ものすごいことになって…
オールカタログとかあったら見てみたい