いったい何処まで続けるのか---今日も今日とて「神羅万象チョコ」の話題ですw
勿論、最新弾発売直後の勢いはありますけど、果たしてゼクスファクターという物語が完結したことにより、これまで推測や憶測の域を出ず、妄想ばかりだった事柄が断定・確定出来るようになったので、この否応無くモチベーションが高まっている時期に取り上げておきたい衝動が強くなっている所為もあり。
とは言え、そろそろ「ねんぷち超電磁砲」などのフィギュア関連をはじめ、他に取り扱っておきたい話題も溜まってきただけに、この辺りでひと区切りしようかとは思えど、またなにかしらのネタが浮かべば、その限りではないと(w
まず、今回の記事を進める前に、ひとつ。
画像の「白面金剛九尾イヅナ」の裏面には、今弾の台紙にも印刷されている「紲晶石」、そして「終極因使」に関する記述が存在している次第ながら、その出どころとして名前が挙がっているのが「九曜の書(くようのしょ)」なるシロモノ。
実はこの「九曜の書」という名前、シリーズ中で用いられるのは今回が初めてながら、昨年1月開催の「次世代WHF'10 Winter」にて展示されていたイヅナの線画内では、彼女の後頭部に在る巻物を指し、既に登場していたモノなんですよね。
それを受けるカタチで当時の記事から線画の画像を拾ってみれば、其処彼処に記された説明には、先述の「九曜の書」のように本編で回収された要素もあれば、そうでない要素もあったり…という訳で長い前置きはこのくらいに、今回の記事では件の初期設定を踏まえて、やがて本編ではどう消化されたのか、或いは明言されないままだったのかを、イヅナからパルシオンまで簡単に取り上げてみようかなと思いますわ。
◇はぐれ魂獣イヅナ・白面金剛九尾イヅナ
線画段階の仮の名前は、最終的に解放状態の名前として使用されたと。
頭の巻物=「九曜の書」については先述した通りで。
ちなみに線画の話題とはまた別のことですけど、彼女の宿るべき秘宝・紲晶石の名前については、第1弾発売前の当時の記事にて“キズナ輝く石”なんて読み取り方をしていましたが、第4弾EPカード「カイ&イヅナ」の裏面にて“光り輝く絆を紡ぐ存在だったのかもしれない”と書かれていたあたり、その読み取り方もあながち間違っていなかったと、ちょっと嬉しくもw
◇熾天烈火カリン・烈火のカリン
右下の“翼人に似合わず、グラマーな体格をしている”というのはシリーズ通して、そして第4弾で思いっきり前面に押し出していましたねw
そして最後こそカイに託したものの、愛用のマフラーも水着以外では欠かす事無く、正に“一年中身につけて”いたと。
※01.28追記 公式のつぶやきにて、烈火のマフラーが“冒険家の父の形見”であることが言及されました。
◇デス・マスカレード ・ 水鏡のケンケン ・ ケン・マスカレード
最終的に正体は直球そのものだった訳ですけど、理事長に疑惑の目を向けさせるにしても、ケンケンとの符合部分はもっと隠しておくべきだったよなともw
ともあれ第1弾で魂獣が登場しなかった理事長や学園長、そしてデス・マスカレードについては、いずれ回収する伏線へのお膳立て、そしてミスリードを狙う目的があったのかと今更ながらに。
◇鋼鉄乙女マリオン・鋼鉄戦姫マリオン
線画右下の“普段は一般生活用モジュールの上から衣服を着衣している”というのが、第1弾アナザーカードのネタ元になったようで。
そして“機人としては若い部類”については、後にシグマ先生が645歳で“現存する耶馬都の機人としては最古の部類”として登場しただけに、確かに若い部類だなとw
それにしても線画とカードを見比べると、左足の表現など此処から随分と変わったんですよね。
◇炎鎚のキリコ・光翼聖天キリコ
カイに対する振る舞い云々は、やがて愛情にまで変化するという王道的な消化のされ方をした次第ながら、反してカリンへの憧れというのは、本編では触れられないままでしたね。
実際にそうした気持ちもあったのかもしれませんけど、それは羨望というよりは、伸び悩む自分への気持ちの裏返しとでも言いますか。
◇パティ・怪力矛爪キングパティ
結局この“カリンには従順だが~”とは、一体なんだったのかとw
性格的にも“正反対”という感じはしませんでしたしね…まぁ、色々あったんだろうなと(
◇エッジ・特攻番長エッジ
残念ながら、カイ・エッジ・ルリ丸の“三バカトリオ”としてのシチュエーションは描かれませんでしたが、ルリ丸と共に最後までちゃんと出番があったのは、最初からこうしたベースがあったからなのかも。
◇又吉・特攻天女 又吉郎狂姫
暴走族のヘッド=爆走の鬼姫になったか。
それにしてもこの頃は、まさか又吉が女性キャラだったとは欠片も思わず(
◇ルリ丸・勇者ルリ丸
先述のエッジに準じます。
◇パルシオン・超人鬼Gパルシオン・阿吽合神パルサーロード
アンテナの設定がまったく活かされていないように思えますけど、パルセットの登場、そして阿吽合神を鑑みると、ひょっとしてパルシオンは、このアンテナで常にパルセットの位置を受信(把握)していたのかも。
あらためて見直すと、語られないままだったものがあるにはあるにしろ、別のカタチで匂わせた部分もあったのかな---と、気付かされる点もあったり。
果たして「ゼクスファクター」という物語は、既存シリーズでも抜きん出て伏線の回収に力を入れている風ですし、その根底には、こうして初期段階から設定を詰めていたことが活きたとも考えられるものの、だからこそ第4弾にて深く語られていないカナトやケンケンのその後、またはケンケンがいかにカナトへ心酔していったのか、そして理事長や学園長、引いては鳳凰学園のそれからなど、もう少し掘り下げて欲しい点が相当に残っていることに、なんとも物足りなさを感じずにはいられず。
勿論、その辺りは本日(19日)の公式更新分で明らかにされた、キリコたちに魂獣武装の心得を伝授したのがルルイエという本編補完的な、これからのつぶやきに期待するしかないのですけど、なにかしらの機会があればショートストーリーみたいなカタチで読んでみたいとも思うのは、なんともまた「完璧大全2」を望んでしまう同じ流れに(
ともあれ正に“古きを温ねて新しきを知る”とばかり、今は懐かしくなった素材を振り返ってみましたわ。
勿論、最新弾発売直後の勢いはありますけど、果たしてゼクスファクターという物語が完結したことにより、これまで推測や憶測の域を出ず、妄想ばかりだった事柄が断定・確定出来るようになったので、この否応無くモチベーションが高まっている時期に取り上げておきたい衝動が強くなっている所為もあり。
とは言え、そろそろ「ねんぷち超電磁砲」などのフィギュア関連をはじめ、他に取り扱っておきたい話題も溜まってきただけに、この辺りでひと区切りしようかとは思えど、またなにかしらのネタが浮かべば、その限りではないと(w
まず、今回の記事を進める前に、ひとつ。
画像の「白面金剛九尾イヅナ」の裏面には、今弾の台紙にも印刷されている「紲晶石」、そして「終極因使」に関する記述が存在している次第ながら、その出どころとして名前が挙がっているのが「九曜の書(くようのしょ)」なるシロモノ。
実はこの「九曜の書」という名前、シリーズ中で用いられるのは今回が初めてながら、昨年1月開催の「次世代WHF'10 Winter」にて展示されていたイヅナの線画内では、彼女の後頭部に在る巻物を指し、既に登場していたモノなんですよね。
それを受けるカタチで当時の記事から線画の画像を拾ってみれば、其処彼処に記された説明には、先述の「九曜の書」のように本編で回収された要素もあれば、そうでない要素もあったり…という訳で長い前置きはこのくらいに、今回の記事では件の初期設定を踏まえて、やがて本編ではどう消化されたのか、或いは明言されないままだったのかを、イヅナからパルシオンまで簡単に取り上げてみようかなと思いますわ。
◇はぐれ魂獣イヅナ・白面金剛九尾イヅナ
線画段階の仮の名前は、最終的に解放状態の名前として使用されたと。
頭の巻物=「九曜の書」については先述した通りで。
ちなみに線画の話題とはまた別のことですけど、彼女の宿るべき秘宝・紲晶石の名前については、第1弾発売前の当時の記事にて“キズナ輝く石”なんて読み取り方をしていましたが、第4弾EPカード「カイ&イヅナ」の裏面にて“光り輝く絆を紡ぐ存在だったのかもしれない”と書かれていたあたり、その読み取り方もあながち間違っていなかったと、ちょっと嬉しくもw
◇熾天烈火カリン・烈火のカリン
右下の“翼人に似合わず、グラマーな体格をしている”というのはシリーズ通して、そして第4弾で思いっきり前面に押し出していましたねw
そして最後こそカイに託したものの、愛用のマフラーも水着以外では欠かす事無く、正に“一年中身につけて”いたと。
※01.28追記 公式のつぶやきにて、烈火のマフラーが“冒険家の父の形見”であることが言及されました。
◇デス・マスカレード ・ 水鏡のケンケン ・ ケン・マスカレード
最終的に正体は直球そのものだった訳ですけど、理事長に疑惑の目を向けさせるにしても、ケンケンとの符合部分はもっと隠しておくべきだったよなともw
ともあれ第1弾で魂獣が登場しなかった理事長や学園長、そしてデス・マスカレードについては、いずれ回収する伏線へのお膳立て、そしてミスリードを狙う目的があったのかと今更ながらに。
◇鋼鉄乙女マリオン・鋼鉄戦姫マリオン
線画右下の“普段は一般生活用モジュールの上から衣服を着衣している”というのが、第1弾アナザーカードのネタ元になったようで。
そして“機人としては若い部類”については、後にシグマ先生が645歳で“現存する耶馬都の機人としては最古の部類”として登場しただけに、確かに若い部類だなとw
それにしても線画とカードを見比べると、左足の表現など此処から随分と変わったんですよね。
◇炎鎚のキリコ・光翼聖天キリコ
カイに対する振る舞い云々は、やがて愛情にまで変化するという王道的な消化のされ方をした次第ながら、反してカリンへの憧れというのは、本編では触れられないままでしたね。
実際にそうした気持ちもあったのかもしれませんけど、それは羨望というよりは、伸び悩む自分への気持ちの裏返しとでも言いますか。
◇パティ・怪力矛爪キングパティ
結局この“カリンには従順だが~”とは、一体なんだったのかとw
性格的にも“正反対”という感じはしませんでしたしね…まぁ、色々あったんだろうなと(
◇エッジ・特攻番長エッジ
残念ながら、カイ・エッジ・ルリ丸の“三バカトリオ”としてのシチュエーションは描かれませんでしたが、ルリ丸と共に最後までちゃんと出番があったのは、最初からこうしたベースがあったからなのかも。
◇又吉・特攻天女 又吉郎狂姫
暴走族のヘッド=爆走の鬼姫になったか。
それにしてもこの頃は、まさか又吉が女性キャラだったとは欠片も思わず(
◇ルリ丸・勇者ルリ丸
先述のエッジに準じます。
◇パルシオン・超人鬼Gパルシオン・阿吽合神パルサーロード
アンテナの設定がまったく活かされていないように思えますけど、パルセットの登場、そして阿吽合神を鑑みると、ひょっとしてパルシオンは、このアンテナで常にパルセットの位置を受信(把握)していたのかも。
あらためて見直すと、語られないままだったものがあるにはあるにしろ、別のカタチで匂わせた部分もあったのかな---と、気付かされる点もあったり。
果たして「ゼクスファクター」という物語は、既存シリーズでも抜きん出て伏線の回収に力を入れている風ですし、その根底には、こうして初期段階から設定を詰めていたことが活きたとも考えられるものの、だからこそ第4弾にて深く語られていないカナトやケンケンのその後、またはケンケンがいかにカナトへ心酔していったのか、そして理事長や学園長、引いては鳳凰学園のそれからなど、もう少し掘り下げて欲しい点が相当に残っていることに、なんとも物足りなさを感じずにはいられず。
勿論、その辺りは本日(19日)の公式更新分で明らかにされた、キリコたちに魂獣武装の心得を伝授したのがルルイエという本編補完的な、これからのつぶやきに期待するしかないのですけど、なにかしらの機会があればショートストーリーみたいなカタチで読んでみたいとも思うのは、なんともまた「完璧大全2」を望んでしまう同じ流れに(
ともあれ正に“古きを温ねて新しきを知る”とばかり、今は懐かしくなった素材を振り返ってみましたわ。
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