I’ll be dis-ABSOLUTER

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3階降りて、3階昇る。

2006-04-23 19:42:03 | Weblog(日記・総合)
サンシャインクリエイション31<会場:池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート・文化会館



直線までややあったものの、欲しかった情報が確定した事もあり、実に久し振りに「サンクリ」に一般参加して来ました。
とは言え、あまり多くの、或いは大手サークルを廻る訳でもなかったので、会場には予定よりも少し遅れて、午前9:45頃に到着し、カタログを現地購入。
開場時間である午前11:00までは、そのカタログにチェックを入れたり、知人に電話をいれたりしながら時間を潰しましたが、心配された天候も何とか保ち、雨に濡れる事も無く(その後、やや小雨は降ったそうですが)ひと安心。
ただ、そのカタログチェック中に、予想外のサークル「てぃ~ず」「シャンプー」が参加している事が分かり、其方にやや興味が惹かれたものの、別ホールの待機列に並んでしまった現状では、どうする事も出来ず、直前で参加を決めた分、頒布物などの情報不足も否めなかったので、今回はスルーする事に;
おそらく頒布物は「T's system」の「メイド少女 シャンプー」フィギュアか、それ関連だったのではないかと思われますが…何を頒布していたんだろう…。

※04.24追記
EARL.BOXさんが、今回の頒布物について取り上げられていました。
やはり「シャンプー」フィギュアでしたか…しかも色違い。
もっとも、当日の予算的に手を出せる代物ではなかった事は確かな様ですけど;

開場後は、直ぐに目当てのサークルさんに向かい、特に並ぶ事もなく新刊を購入。
多少、時間に余裕があったので、ひとつの大手サークルに並び、正午前には欲しかったモノも全て確保完了出来ました。



もっとも、5冊しか購入していないので、この時間に終了してしまうのも当然ですがw
個人的な今回のメインは、画像手前の「なのはA's本」2冊。

サークル「明日はどっちだ!」さんの『リリカルマジカルA’sなの!ThirdStage』は、シリーズ3冊目にして完結編で、サイトでは公開されなかった「SS03でもA'sなの!」や、「番外編SP 八神家の人々inこすちゅーむかふぇ」の加筆修正版、折込カラーイラストも収録している豪華な内容になっています。
既に「メロンブックス」で委託販売が始まっているそうですが、其方は委託マージンが価格に上乗せされているので、会場内で購入した方がお得だった、と。

サークル「あとりえ雅超あるまじろくらぶ」さんの「魔法少女リリカルなのはA'sのほん」は、今回「不完全版(曰く「ベルカ式」w)」としての頒布。
スケジュールの都合で、こういったカタチになったらしいですが、商業連載作品を幾つも抱えていれば、流石に此方方面に時間を作るのも難しいですし、かなり急なジャンル決定らしかったので、無理もないかと;
近日中に始まる書店委託版は、色々と増強した「完全版」になるとの事なので、これから購入される方は其方をどうぞw
私的に、両サークルのファンとしては、たとえ「不完全版」でも其れは其れで問題ありませんけどねwww

他の3冊(1冊だけ、表紙が色々とマズイ為、半分以上隠してありますがw)に関しては、丁度、通りかかったタイミングが良かったので、そのまま購入して来ました。
ただ、この中で画像右の、サークル「ロケット野郎」さんの新刊「でこKappers」だけは、やや苦労しましたが;
時間的には左程掛かってはいないものの、これを購入する為に、まずサークルが配置されていたBホール=文化会館4階で、九十九折りに列を構成し、階段を3階分下って其処で折り返し、再び4階へ戻って来たと思えば、更に3階分昇り、また其処で折り返して、元の地点でようやくの購入という…あの蒸し暑い階段を行ったり来たりするのは、それだけでかなり体力を消費した感じです;

とりあえず、入手したかった本は全て購入出来ましたし、予算的に見送ったサークルの新刊や、「神羅万象」系の本が購入出来なかった以外は、十分満足出来る結果ではないかとw
…にしても、遂に「パンヤ」本に手を出してしまったか…成人向けではありませんが、一度手を出してしまうと、今後は次々と購入してしまいそうな予感が;


■アニメ「うたわれるもの」---第3話「紫琥珀」

オボロ、ドリィ、グラァ、ユズハが登場し、いよいよストーリーが村の外へと拡大して行く前段階に。
原作でのオボロの初登場は、ムティカパ戦の前でしたが、作品の尺の関係上、伏線を増やしたままに進めるよりは、纏めて消化した方が視聴者には分かり易いかも。
ただ、それにしても今回の展開は、場面転換が唐突過ぎて、やや駆け足過ぎでしたが;
オボロ対ベナウィも、もう少し引っ張って欲しかったかも…一蹴されたのは原作通りですがw
とは言え、要点はしっかり押さえていますし、各キャラクターの仕草や動きなどで、次の展開を匂わせているのは、巧い見せかただな、と。
ユズハ関連の省略されたストーリーは、農地改良の様に後々、回収される事も考えられますしね。
「姉妹草」---エルルゥ・アルルゥの花に関しては、デザインが少し変更。まぁ、アレに関しては、花自体よりも、姉妹のエピソードが重要なので、左程、問題はありませんけど。
今回のラストでは、ササンテが登場し、此処から先、「うたわれるもの」本来の「戦記モノ」としての側面が浮上して来ます。
戦場を駆け巡る者たちがどう描かれて行くか---まずは、次回の急展開に注目ですね。

ちなみに、今回のサブタイトルは「ムイ・コーハ」と読みます。
この作品は、兎に角「特殊用語」が多いので、何処かに「アニメ版の進行に添った」用語集があると良いのですが…下手に検索すると、ネタバレし兼ねないので、公式辺りで動いてくれれば良いんですけど;