I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
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Trash(雑記メモ)08.06

2005-08-06 23:51:58 | Weblog(日記・総合)
そういえば、暫く前からプロフの所に↑この画像を貼り付けているのですが、あらためて見直すと、何の画像か良く分からないのではないか、と思う様に。
とりあえず、訊かれるかどうかは別として、一応説明しておくと…画像向かって右側奥に写っているのが、メインで使っているノートPC、SHARPの『Mebius』。表示されているのは、多分、某ちゃんねるの専ブラではないかと思いますが、記憶が定かではなかったり;
左側のは、愛用のデジプレ「gigabeatF20(アクアブルー)」。そしてその表面に写り込んでいるのが、この画像を撮ったケータイ…という感じになっています。
ちなみに、良く見ると、指まで写り込んでいたりしますw


ちなみに今日は『ヒビキのマホウ』以外にも、
JINKI:EXTEND(7) 初回限定版(綱島志朗)
を購入してきていたりするのですが…例によって『初回限定版開け難い病』(wが出まして、未だに開封もしていない始末;
今回はドラマCD付きなので、出来るだけ早い内に開けたいんですけどねぇ…流石に現時点で2冊購入するのは、予算的に厳しいですし、何とかカタチを崩さない様に取り出さないと;;


GBAで発売される『スーパーロボット大戦J』に、「フルメタル・パニック!」「~?ふもっふ」と「テッカマンブレード」が参戦。
「フル・メタ」には、一応「アーム・スレイブ」という機動兵器が登場するので、コレがメインユニットになるのでしょうが、画面写真を見ると、何故か「ポン太くん」が戦ってます…;
「ふもっ」とか言いながら戦うのか…ってかサイズ比はどうするんだと(ry
そして予想はしていながら、強化・改造面でどうなるか分からない「テッカマンブレード」。おそらくはペガスのみの強化かとは思いますが、レイピアとかが仲間になるなら、かなり面白そうかもw

そんな「スパロボ」絡みで、今日のサルファ進行度…と言っても、昨日から1話しか進んでいません;
とりあえず、コレ書き上げたら、またプレイしようかと。

ヒビキのマホウ

2005-08-06 20:53:38 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物
 角川コミックス・エース『ヒビキのマホウ(1)』(原作:麻枝准(Key) 漫画:依澄れい)

少々、画像大きめですが、ご勘弁をw
ご存知の方も多いとは思いますが、この「ヒビキのマホウ」は、原作をあの『AIR』『CLANNAD』でシナリオを担当した「麻枝准(まえだ じゅん)」氏が、そして漫画を『.hack//黄昏の腕輪伝説』などで知られる「依澄れい(いずみ れい)」さんが担当し、『月刊少年エース』で連載された(現在は休載中)作品。
本来は、今年の4月に、この第1巻が発売される予定だったらしいのですが、依澄さん自身の体調が優れず、延期+連載休載になっていたそうで。

私自身は、「Keyの麻枝氏が依澄さんと組んで、漫画の原作をやっている」という話だけは聞いていたのですが、「エース」本誌は未読状態が続いていたので、すっかり失念し、実の所はこれまで、1話たりとも読んでいなかったりします;
ともあれ先日、この単行本発売の報を聞き、早速手にとってみた、という訳ですw

ちなみに正式な発売日は、画像のリンク先にも書いてありますが、8月10日ですので、ご注意を。

とりあえず、大まかなあらすじとしては---、
>そこは、科学とマホウが共存する世界。とある森の研究所で暮らす、見習いマホウツカイ「ヒビキ」と、その先生「シロツキ」のもとに、研究資料を狙った集団が現れて…。
といった感じ。キャッチには>心暖まるファンタジックストーリーとある通り、ほんわかした部分もありますが、根底にあるテーマは結構ハードだったりします。『「マホウ」とその「代償」』なども、そのひとつですね。

さて、一通り読み終わった感想ですが、やや唐突過ぎる展開や、説明不足な部分はあったものの、普通に面白かったと思いますよ。
あとがきにて麻枝氏が、
>「ヒビキのマホウ」は学生時代に書いた短編小説がもとになっている
>その後の自分の作品に受け継がれてきたテーマを持った、ルーツとも呼べる物語

とコメントしている様に、其処彼処に、所謂「Key作品」で描かれた様な展開や「見せ方」が見受けられて、序盤のモノローグの多さも手伝ってか、最初の内は、まるでゲームのシナリオをそのままコミックス化した印象を受けてしまったのですが、話数を重ねる内に、シナリオだけでは描ききれない部分を、イラストが補完する様になってきて、最後の方は普通に漫画として楽しんでいましたねw

惜しむらくは、「漫画」という媒体の為、麻枝氏のもうひとつのテリトリーである『音楽』が欠けている事。
勿論、こればかりは「ゲーム」ではなく、「漫画」ゆえに無茶な話ですし、音楽が無くとも十分楽しめるのですが、氏の描くシナリオには「音楽」という要素が欠かせないという一面も感じているので、もし機会があれば「イメージサントラ」みたいなモノをリリースして欲しいかな、と思う次第。

最後に、既に購入済みの方の中で、表紙カバーを外していない方がいれば、是非外してみて下さい。
おそらく、この一文は麻枝氏が考えたものでしょうね。…何だか『AIR』を想起してしまうのは私だけでは(ry