三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

桃栗三年「柿八年?」

2020-05-19 09:30:21 | 日記
最近急速にブログ投稿意欲が減退しました。いろいろネタはあるのですが,実際に
投稿するとなるとためらってしまうのです。

さて,我が家の庭には柿の木が何本か植わっています。先日,と言ってももう2週
間ほど前のことになりますが,柿の木に蕾がついているのを確認しました。
下の写真は初めての花(蕾)です。

これは種から発芽させたもので,まだ2,3年しか経っていません。幹の根元の直
径は3cmほど。それがもう花を?
実はこの柿は故郷ではシンメータと呼ばれる甘柿です。恥ずかしながらわたしは故
郷にいたときはその名を知りませんでした。シンメータ?変な名前ですね。漢字は
思い当たりません。知人に聞いてもわかりませんでした。
隣の村ではシンメイタンとかシンメータンとかも呼ぶそうです。いずれにしても漢
字があるのかどうか?
桃栗三年柿八年と言われますが,この花,結実するのでしょうか?
蕾のある付近は葉っぱも味がいいのか,虫が食い荒らしています。何とか実をつけ
て欲しいものです。(その後蕾は消えてなくなっていました。残念!)

つぎは渋柿です。ことしは裏年なのか蕾が少ない。

写真の丁度中央に蕾がありますが,認められますか?昨年か一昨年は豊作で,たく
さん干し柿にしていただきました。

これは富有柿です。2本のうちの1本です。

富有柿はたくさん蕾がついています。ことしは豊作でしょう。しかし,わたしはあ
まり好きではありません。

最後は発芽してそろそろ8年になる柿。

済みません。写真が横になりました。Windows 10 にしてからどうも勝手が狂って
しまって,困っています。この写真,原画は正常な方向を向いています。以前,そ
のことを計算して90度傾けたことがあります。しかし,そのときはそのまま貼り付
けられてしまいました。
この柿は知人からいただいた霜木練(しもごねり)という柿の実から採った種を植
えて発芽させたものです。木練(こねり)というのは「木についた状態で食べられ
る状態になる」と言うことのようです。(あるいは,柿の場合に特化して,「ゴマ
がいっぱい入っている」状態をさすようです。)すると霜木練というのは「霜の降
りる頃食べられるようになる」柿ということでしょう。
同様に盆木練(ぼんごねり)という柿があります。名前からしてお盆の頃たべられ
るようになる柿なのでしょう。
一番期待した柿ですが,ことしも蕾がつきませんでした。幹は直径5cmほどにもな
り,高さは倉庫の屋根より高くなっているのですが。
来年に期待しよう。と言うか,それしかテがありません。
以上

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