真空管式の古い送信機を調整していたら調整用ドライバーの先端を破
壊してしまいました。そこでもう1本取り出して作業を進めていると
また破損しました。もともと無理があったのです。
調整用ドライバーは高周波回路や高電圧がかかった回路(付近)のバ
リコンや可変抵抗などを回転させるもの。そのためドライバーの軸は
絶縁材で作られ,先端だけが金属の構成です。(すべて絶縁物で作ら
れたものもあります。)その先端の幅は約3mm。今回調整の対象とな
ったバリコンの軸は直径6mm。まあ,無理を承知で使ったのです。
そこできょう幅6mmのものを作った次第です。
材料は竹の箸。直径は丁度6mmでぴったりです。金鋸で割を入れ,幅
6mmに加工した厚さ1mmの金属片をエポキシ樹脂で接着しました。
赤〇で囲った部分です。拡大して見ましょう。
これで今後は大型部品の調整も遠慮なくできるようになりました。
なお,破損したもう1本のドライバも再生する予定です。
以上
壊してしまいました。そこでもう1本取り出して作業を進めていると
また破損しました。もともと無理があったのです。
調整用ドライバーは高周波回路や高電圧がかかった回路(付近)のバ
リコンや可変抵抗などを回転させるもの。そのためドライバーの軸は
絶縁材で作られ,先端だけが金属の構成です。(すべて絶縁物で作ら
れたものもあります。)その先端の幅は約3mm。今回調整の対象とな
ったバリコンの軸は直径6mm。まあ,無理を承知で使ったのです。
そこできょう幅6mmのものを作った次第です。
材料は竹の箸。直径は丁度6mmでぴったりです。金鋸で割を入れ,幅
6mmに加工した厚さ1mmの金属片をエポキシ樹脂で接着しました。
赤〇で囲った部分です。拡大して見ましょう。
これで今後は大型部品の調整も遠慮なくできるようになりました。
なお,破損したもう1本のドライバも再生する予定です。
以上
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