釣果はボウズ

昨日故郷で川釣りを楽しみました。娘の息子に釣りを教えるという目的もありました。
しかし，１匹も釣れなかったのです。釣り師の間ではこのことをボウズと言います。「楽しんだ」というのは嘘。
実は，去年故郷の別の川で釣りに挑んだときも見事にボウズでした。
わたしは釣りが上手だとは言いませんが，１匹も釣れない，アタリすらないというのは異常です。故郷の川には魚がいなくなってしまったのでしょうか？

１時間ほどであきらめて土手を歩いていたら蕨（わらび）が目に留まりました。もうその季節なのですね。

さっそく少しいただきました。土筆（つくし）も生えていましたが，もう時期が遅いのでこれは摘みません。
きのうの釣果，ではない成果です。

今朝の味噌汁に入れていただきました。

ところで，その帰りに無残なものを見ました。

たらの木です。写真では認めにくいでしょうが，その枝の先端部分が切り取られています。たらの目を摘まずに「切り取って」いるのです。これはひどいじゃありませんか？
しばらく行くと，軽自動車を停めて，その横で高枝切り鋏でまさにタラの芽を枝ごと切り取っているところに出くわしました。
以上