きのうまで雨模様のぐずついた天気でした。きょうは晴れの予報。あしたからはまた天気が崩れるらしい。
なら,きょう登るしかない!!!
何も急ぐことはないので(開き直って)8時半頃家を出発。いつもの福智山登山口の上野(あがの)の駐車場に着いたのは9時過ぎ。なぜか駐車場は満杯。きょうは天気がいいのでみんなもわたしと同じ考えなのでしょうか?少し下れば広い駐車場がありますが,敢えて標高の高いほうの駐車場に停めました。ここはいつも空いている。
白糸の滝から直登するコースを選びました。
白糸の滝です。この2,3日少量の雨は降りましたが,長い間雨が降らないのに変わらず水が落ちています。
ここから急登です。稜線沿いに登ります。
途中,老人の男1人,初老の婦人2人を抜いてぐいぐい高度を上げます。きょうは調子がいいかな?と思っていたら若い女の人に抜かれ,あっという間に見えなくなりました。さすがに若い人は速い!力強い!
およそ1時間半ほどで平坦になり,頂上の「山」の岩が見えてきました。
ここから見る山の岩はやや乱れています。美しくありません。力強く感じられません。
さらに10分ほどで頂上に到着。気温6℃。天気はいいのですが,遠くに厚い雲が垂れ込めています。
まず,故郷の霊峰英彦山(ひこさん)を探しましたが,雲のためその全容が認められません。しかし,きょうは何と!雲仙岳が見えました。
上の写真の中央はるか遠方です。解像度の低い写真ではほとんど見えません。赤丸で囲んだところです。
目を東の方角に向けると大分県の姫島も見えます。
これもちょっと認めにくいでしょうから赤丸で囲みました。矢筈岳突起が特徴です。
なら,沖ノ島も見えるのではないか?
双眼鏡も使いながら探したところ,かすかに島らしい形が見えました。
上の写真の中央はるか遠方です。残念ながらこの写真の解像度では島影はまったく見えません。
スマートフォンを使って方角を調べたところ,ほとんど北西方向。(帰宅後地図を調べたら沖ノ島は福智山からは北西方向にあたることがわかりました。)しかし,雲かもしれません。
ちょうどそのとき登ってきた若い人に確認してもらったところ,やはり島影らしいものが認められるとのことでした。
雲の移動が著しく,英彦山もその姿を現しました。
中央遥か遠方で,その頂上は雲に接しています。
何となく満ち足りた気持ちで下山開始。何と1時間近くも頂上にいたのです。(普通は15~30分程度の休憩。)
下りながら山の岩をもう一度確認しました。
青空を背景に力強く天を向いています。
以上
なら,きょう登るしかない!!!
何も急ぐことはないので(開き直って)8時半頃家を出発。いつもの福智山登山口の上野(あがの)の駐車場に着いたのは9時過ぎ。なぜか駐車場は満杯。きょうは天気がいいのでみんなもわたしと同じ考えなのでしょうか?少し下れば広い駐車場がありますが,敢えて標高の高いほうの駐車場に停めました。ここはいつも空いている。
白糸の滝から直登するコースを選びました。
白糸の滝です。この2,3日少量の雨は降りましたが,長い間雨が降らないのに変わらず水が落ちています。
ここから急登です。稜線沿いに登ります。
途中,老人の男1人,初老の婦人2人を抜いてぐいぐい高度を上げます。きょうは調子がいいかな?と思っていたら若い女の人に抜かれ,あっという間に見えなくなりました。さすがに若い人は速い!力強い!
およそ1時間半ほどで平坦になり,頂上の「山」の岩が見えてきました。
ここから見る山の岩はやや乱れています。美しくありません。力強く感じられません。
さらに10分ほどで頂上に到着。気温6℃。天気はいいのですが,遠くに厚い雲が垂れ込めています。
まず,故郷の霊峰英彦山(ひこさん)を探しましたが,雲のためその全容が認められません。しかし,きょうは何と!雲仙岳が見えました。
上の写真の中央はるか遠方です。解像度の低い写真ではほとんど見えません。赤丸で囲んだところです。
目を東の方角に向けると大分県の姫島も見えます。
これもちょっと認めにくいでしょうから赤丸で囲みました。矢筈岳突起が特徴です。
なら,沖ノ島も見えるのではないか?
双眼鏡も使いながら探したところ,かすかに島らしい形が見えました。
上の写真の中央はるか遠方です。残念ながらこの写真の解像度では島影はまったく見えません。
スマートフォンを使って方角を調べたところ,ほとんど北西方向。(帰宅後地図を調べたら沖ノ島は福智山からは北西方向にあたることがわかりました。)しかし,雲かもしれません。
ちょうどそのとき登ってきた若い人に確認してもらったところ,やはり島影らしいものが認められるとのことでした。
雲の移動が著しく,英彦山もその姿を現しました。
中央遥か遠方で,その頂上は雲に接しています。
何となく満ち足りた気持ちで下山開始。何と1時間近くも頂上にいたのです。(普通は15~30分程度の休憩。)
下りながら山の岩をもう一度確認しました。
青空を背景に力強く天を向いています。
以上
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