三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

林芙美子文学碑再訪

2022-07-09 03:52:11 | 日記
きのうは時折雨が激しく降る不安定な天気でした。
所用で北九州市門司区に行ったついでに,と言っては語弊があります
が,林芙美子文学碑を見てきました。門司区小森江という場所の高台
にあります。
実は10年ほど前に1度行ったことがあります。あるはずです。そのと
きは旧国鉄小森江駅から風師山に登る途中でした。しかし,もうほと
んど記憶に残っていません。

国道3号線から案内に従って山手の方に進路変更。しばらく行くと

ありました。文学碑の最終案内板です。
敷地の中に入ってみると,

文学碑です。奇麗に整備されています。ある人のブログによると,先
月6月26日に「林芙美子の忌の会」の催しがあったそうです。毎年6
月26日に行われるのでしょうか?
接近して見ましょう。

掌草紙という詩のようなものが彫り込まれています。一応読めますが,
文学音痴のわたしにはわかりません。

ふと見ると近くにもう一つの石碑が目に留まりました。

やはり何やら文字が刻まれていて,末尾に「京子」とあります。心当
たりがありません。その背面に来歴が彫り込まれています。

川端京子という俳人でしょうか?残念ながらよく読めません。と言う
か読む気になれませんでした。
後日調べます。

引き上げようとして下の道に降りたら,林芙美子の碑の背面にも彫り
込みがあることに気づきました。

こちらも字がかすれて読む気になれませんでした。
以上