きょうは朝からいい天気です。秋晴れですね。
きのうもいい天気でした。糟糠に誘われて近くの平尾台というカルス
ト台地に出かけました。近所の小母さんとその孫娘も一緒です。
目的地は「一応」天狗岩。歩いたコースを下の地図でご覧ください。
コースを桃色で着色しました。
出発地は中央左側の「平尾台(一)」と表記された付近の駐車場。P
と記入したのですが,不鮮明ですね。
駐車場から東の方向に車道を歩き,385mの地点(見晴台)から左折
して北東方向に進みます。中峠と手書きした少し手前から登り開始。
周防台(すおうだい6.6.5m)からは尾根歩きで桶ヶ辻(568.8m),
さらに進んで天狗岩(436m)です。ここで昼食。
戻りは天狗岩の少し下から北に進路を変え,ほぼ水平に移動して貝殻
山の南側を通って車道に出ます。ここから車道を歩いて見晴台に戻っ
て来た道をたどります。
図らずも「低い山ある記」の山(標高500m以下)に該当しました。
(1)登山日 2021(令和3)年9月19日(日)
(2)山岳名 天狗岩(国土地理院地図の「山岳」には非該当)
(3)標 高 436m
(4)所在地 福岡県京都郡苅田町大字法正寺
(北九州市小倉南区と京都郡苅田町との境界)
(5)位 置 北緯33° 45‘ 03”,東経130° 54’ 34”
ちょうどすすきが一番きれいな時でした。すすきの根元を見ると,
ナンバンギセルです。久しぶりに見ました。残念ながら盛りを少し過
ぎています。この花を見ると思い出す歌があります。
道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ
尾花はすすきのこと。思ひ草はナンバンギセルのことだと言われてい
ます。この歌の解釈は,わたしの言葉ではつぎのようになります。
わたしはあなただけを頼りに生きています。今更何を思悩むことが
ありましょう?
なんか湿っぽい話になりました。話題を登山に戻します。
最初は急な登りでした。道はあるのですが,草が茂っていて足元がよ
く見えないほどです。
最初のピークからはなかなかいい眺めです。
香春岳が特徴のある姿を見せています。右側の急斜面は「への字山」
と呼ばれる竜ヶ鼻です。
周防台からは降りです。途中石碑が目に留まりました。
「陸軍用地」とあります。敗戦までは陸軍の演習場だったのでしょう
か?そう言えば,山口県のカルスト台地秋吉台もかつて陸軍が使用し
ていたそうな‥‥。
尾根筋に歩いて間もなく桶ヶ辻。ここはパラグライダーの発進基地に
なっています。きのうも何人かの人が飛んでいました。
ここから前方に岩場が見えました。天狗岩だろうと思っていましたが
天狗岩はさらに先。12時少し前に到着しました。
子どもは元気ですね。すいすい歩いて一番乗りでした。
ここでパラグライダーの飛行を眺めながらの昼食でした。
以上
きのうもいい天気でした。糟糠に誘われて近くの平尾台というカルス
ト台地に出かけました。近所の小母さんとその孫娘も一緒です。
目的地は「一応」天狗岩。歩いたコースを下の地図でご覧ください。
コースを桃色で着色しました。
出発地は中央左側の「平尾台(一)」と表記された付近の駐車場。P
と記入したのですが,不鮮明ですね。
駐車場から東の方向に車道を歩き,385mの地点(見晴台)から左折
して北東方向に進みます。中峠と手書きした少し手前から登り開始。
周防台(すおうだい6.6.5m)からは尾根歩きで桶ヶ辻(568.8m),
さらに進んで天狗岩(436m)です。ここで昼食。
戻りは天狗岩の少し下から北に進路を変え,ほぼ水平に移動して貝殻
山の南側を通って車道に出ます。ここから車道を歩いて見晴台に戻っ
て来た道をたどります。
図らずも「低い山ある記」の山(標高500m以下)に該当しました。
(1)登山日 2021(令和3)年9月19日(日)
(2)山岳名 天狗岩(国土地理院地図の「山岳」には非該当)
(3)標 高 436m
(4)所在地 福岡県京都郡苅田町大字法正寺
(北九州市小倉南区と京都郡苅田町との境界)
(5)位 置 北緯33° 45‘ 03”,東経130° 54’ 34”
ちょうどすすきが一番きれいな時でした。すすきの根元を見ると,
ナンバンギセルです。久しぶりに見ました。残念ながら盛りを少し過
ぎています。この花を見ると思い出す歌があります。
道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ
尾花はすすきのこと。思ひ草はナンバンギセルのことだと言われてい
ます。この歌の解釈は,わたしの言葉ではつぎのようになります。
わたしはあなただけを頼りに生きています。今更何を思悩むことが
ありましょう?
なんか湿っぽい話になりました。話題を登山に戻します。
最初は急な登りでした。道はあるのですが,草が茂っていて足元がよ
く見えないほどです。
最初のピークからはなかなかいい眺めです。
香春岳が特徴のある姿を見せています。右側の急斜面は「への字山」
と呼ばれる竜ヶ鼻です。
周防台からは降りです。途中石碑が目に留まりました。
「陸軍用地」とあります。敗戦までは陸軍の演習場だったのでしょう
か?そう言えば,山口県のカルスト台地秋吉台もかつて陸軍が使用し
ていたそうな‥‥。
尾根筋に歩いて間もなく桶ヶ辻。ここはパラグライダーの発進基地に
なっています。きのうも何人かの人が飛んでいました。
ここから前方に岩場が見えました。天狗岩だろうと思っていましたが
天狗岩はさらに先。12時少し前に到着しました。
子どもは元気ですね。すいすい歩いて一番乗りでした。
ここでパラグライダーの飛行を眺めながらの昼食でした。
以上