三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

サイクリングで中元寺を往復

2018-08-19 20:04:25 | 日記
きょう久しぶりに自転車で中元寺(ちゅうがんじ)を往復しました。往復50km
です。使った自転車は,もちろん先日報告した最新の中古車です。

朝6時出発の予定でしたが,やはりいつもの定期便に対応しなければならず,
不本意ながら6時25分の出発となりました。
自転車は快調です。朝は涼しくていい気分です。何しろ,膝を元通りにするた
め,腿の筋肉を鍛えなければなりません。急ぐサイクリングでもないのですが,
ペダルに力をこめます。
30分ほどで犀川を通過します。しばらくして崎山あたりに来ると見慣れた橋が
ありません。――橋脚だけになっていました。

先月の豪雨で流されたのでしょう。
この橋,木の杭の上に長い板を置いただけの簡単な作りです。わたしの故郷の
野田地区にもあって,わたしたちは「とんとん橋」と呼んでいました。増水し
ても流されないような丈夫な橋より,流れてしまったほうがいいという考えも
ありますね。

さて,石坂峠を越えると後は下り。家を出てから1時間ほどで赤村です。赤村
の主要駅である油須原(ゆすばる)駅前の道の路肩が陥没しています。

やはり先月の豪雨によるものでしょうが,いつまでこの状態にしておくのでし
ょうか?いずれ修復しなければならないのだから早くすればいいのに!村長の
力量が問われているところでしょう。

今川から離れて坂道を登ると岩岩(がんじゃく)トンネルです。ここを抜ける
とわたしの故郷の添田(そえだ)町です。
その手前に美しい花が認められました。

最初はうばゆりと思ったのですが,よく見ると鉄砲百合のようです。誰かが植
えたのでしょう。
岩岩トンネルです。


故郷は静かでした。つまり人気(ひとけ)がないのです。
彦山川を渡って坂を登りつめると中元寺隧道(トンネル)です。片側通行の規
制がなされています。

やはり先月の豪雨で出口(中元寺側)でがけ崩れがあったようです。
8時10分に中元寺の友人(中学校の同級生)宅に到着しました。
以上