東京駅 斑鳩（いかるが）

今日は東京駅八重洲口地下にある「ラーメンストリート」の中から、『斑鳩（いかるが）』でつけ麺です☆



今から12年前の2000年4月、千代田区九段にオープンした『斑鳩』は、中野の人気店『青葉』をインスパイアしたラーメンとして立ち上がりました☆
社長は元々アパレル関係にお勤めされていた方で、全くの素人で一からのスタートでした☆

当時、九段にはこれといったラーメン店が無く地下鉄の駅からも少々遠く、立地は悪かったのですがいつの間にか大行列店に育っていきました☆

もちろん私もその頃から何度も通いましたが、味の良さには脱帽でした☆



東京ラーメンストリートに『東京駅　斑鳩』が新たに加わったのは昨年の4月でしたが、本店と同様の味を堪能できるとあって、人気は上々です☆



オーダーは「豚骨魚介つけ麺（自家製ラー油添え）850円（14:00～17：00限定）」☆



一見、濃厚そうに見えますが意外とあっさりしているつけだれなんですよ☆



細麺ストレートは200グラムちょっとかな？☆

つけ麺のスタイルとして、具がつけだれ側に入っているタイプと麺側に入っているタイプ、両方に跨って入っているタイプがありますが、『斑鳩』は麺にＩＮしているタイプでした☆



孟宗筍は柔らかくて、歯応えも心地よかった☆



『斑鳩』伝統のバラロールチャーシューは柔らかくて、上手な箸使いをしないとポロポロっと落っこちちゃいます☆



さあ、麺を浸けて一気に啜っちゃいましょう☆
いや～、美味しいな～☆

極太麺のつけ麺と違って、こちらは喉越しを楽しむつけ麺ですね☆

次回は温かい麺も食べてみましょう☆


『東京駅 斑鳩』
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅一番街 地下南通り 東京ラーメンストリート
営業時間　11:00-22:30（LO 22:00）
無休

とんかつ まい泉

現在進んでいる東京駅の改良工事ですが、実際に足を運び、目の当たりにするとその規模の凄さを実感します☆

それに伴い、人の流れも大幅に変わったように思います☆



特に駅構内にある『グランスタ』はお弁当から惣菜、レストラン、ご当地お土産物まで、日本中の名物が揃うほどの充実さです☆



地下のコンコースは見違えるように綺麗になっています☆



特に驚いたのは「銀の鈴」☆
待ち合わせ場所の定番中の定番でしたが、以前のゴミゴミした雰囲気とは格段に変わりました☆



床に広がる昔の東京地図もピカピカで、全体に清潔感が広がっていました☆


せっかく『グランスタ』の来たので何か美味しいものでも買って帰りましょうか☆



『とんかつ　まい泉』は「ひれかつサンド」で有名ですが、ありそうで無かった「ロースかつサンド」が出ていたんです☆
とんかつは“ロース”と決めている私の足が止まったのは無理もありません(笑)☆



蓋を開けた時の、オリジナルソースの香りがいいですね～☆



添えられているピクルスも最高に美味しいです☆



『まい泉』のサンドは文句なし☆


『とんかつまい泉　グランスタ店』
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅グランスタ　B1F
03-3211-0371

東京ラーメンストリート

東京駅八重洲口地下の東京駅一番街にある『東京ラーメンストリート』でランチしましょう☆



濃厚スープに極太麺の『六厘舎（ろくりんしゃ）』、北海道月形町の『ラーメンむつみ屋』、塩ラーメン専門の『ひるがお』、蟹をベースにした『けいすけ』、九段生まれの『斑鳩（いかるが）』、まぜそばの『ジャンク　ガレッジ』、東十条生まれの『麺処ほん田』、喜多方ラーメンの『麺や七彩（しちさい）』の８店が競い合う一角から今日の１店を探しましょう☆

いろいろ見たところ、一番の行列は『六厘舎』で、以下『斑鳩』、『けいすけ』、『ひるがお』、『ほん田』です☆
並ぶのはあまり好きではないので、すんなり入れるお店を探すと、、、『むつみ屋』、『ジャンク　ガレッジ』、『七彩』がいいようです☆

で、決めたのが、、、☆



喜多方ラーメンの『麺や七彩』です☆
メニューの中から選んだのは「つけ麺」☆



札幌、博多と並ぶ、日本３大ラーメンの一つですから、期待は高まりますね☆



待つ事７分、麺から漂う小麦粉の風味が食欲をそそります☆



つけだれは喜多方流のさっぱりした美味しい醤油味☆



粉かつおや、、☆



甘酢でお好みの味調整も可能です☆



麺の量は２００グラム程でしょうか、腹八分目のちょうどいい盛り付けでした☆

午後５時からは『TOKYO味噌らーめん　江戸甘』として二毛作営業もしていますので、そちらも興味が湧きますね☆


それにしても、東京駅の進化は物凄いスピードで進んでいますので、しばらくぶらぶらしてみますか☆


『麺や 七彩 東京駅』
03-3211-8330
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街Ｂ1Ｆ　東京ラーメンストリート
営業時間　7:30～17:00（LO16:30）/17：00～22：30（L.O.22：00）
定休日　無休

神田志乃多寿司

～　自動車に代わる箱車は東京市内を走り回り、お得意様に味の配達をさせて頂きました。九段坂に荷車の後を押す人がいた明治三十五年（一九〇二年）の事でございます　～

今では当たり前のデリバリーサービスですが、明治時代から積極的にやっていたお店があります☆



千代田区神田淡路町に本店を構える『神田志乃多゛寿司（かんだしのだずし）』がそれです☆



こちらはなんといっても「稲荷ずし」が有名☆
味付けされた油揚げに、味付けした豆腐殻を入れ、椎茸、干瓢（かんぴょう）を刻み、飯に混ぜたものですが、これが美味いのなんのって☆



コンビニやスーパーで見かける稲荷ずしとは段違いの味です☆



とにかくコクが違います☆

油揚げを煮込む時、味を染み込ませるには煮込みのあとに温度を下げる時に決まります☆
いわゆる浸透圧の効果なんですが、この染み込ませ方は非常に難しい☆

時間をかけ過ぎると味は当然濃くなります☆
反対に短時間ですと、味は薄っぺらくなってしまう、、、☆

簡単な料理ほど難しいという事が分かりますね☆

箸で掴んだ時の、風味、味わい、食感、後味、、、このバランスが最高の稲荷ずしを作ってくれるんです☆

これはハマりますよ☆


『神田志乃多寿司（かんだしのだずし）』
03-3255-2525
東京都千代田区神田淡路町2-2
営業時間　7:30～18:00
定休日　火曜日（祝日の場合は振り替え）

ザ・ロビー （The Peninsula Tokyo The Lobby）

「たまには贅沢ランチする～？」☆
「いいね！」☆
「で、どこにするの？」☆
「そうだね～、、、」☆



「もうすぐグランドオープンする東京駅、、、」☆



「それとも、リニューアルしたパレスホテル、、、」☆

「いや、今日はここにしよう！」☆



「おおーっ！ペニンシェラだね」☆
「その昔、日活国際ホテルだったところだね」☆
「石原裕次郎と北原三枝、美空ひばりと小林旭がここで挙式を挙げたんだ」☆
「マリリン・モンローも泊ったんだよ」☆
「さすが～よくご存知で、その後は日比谷パークビルって名前だったんだよね」☆
「いいね～、昭和を知っている方々の話は(笑)」☆



「１階の『ロビー』って覚えやすいね」☆



「これは目？」☆
「うん、たぶん」☆



「さあ、何にする？」☆
「オリンピックも近いし、５大陸ランチは？」☆
「おっ！いいね！」☆
「今日はオセアニアとアフリカだ」☆
「内容は、、、オセアニアは、チキンと小海老のガランティーヌ、ほろ苦いサラダとマンゴー、マカデミアンナッツのピストーソース、生ハムを巻いて焼いたサーモン、パイナップルのキャラメリゼ、スティックポテト、フローズンヨーグルト、キウィのシャーベット、コーヒーまたは紅茶」☆
「アフリカは、軽く炙ってマリネした甲イカ、チュニジア風サラダ、仔羊の肩ロースと夏野菜、クスクス、アリッサと共に蜂蜜と醤油の焦がしガーリックソース、焼きバナナ、デーツのコンポートチョコレートムース添え、コーヒーまたは紅茶だね」☆
「どちらも3,500円で、メニューの入れ替えもできるんだって」☆
「じゃあ、オセアニアで少しアフリカを入れちゃう！」☆



「前菜のガランティーヌからどうぞー！」☆



「美味しいね～」☆



「味のバランスが最高だよ」☆

「どうだった？」☆
「たまにはこういう贅沢もいいね」☆
「そうだね～、でも毎日はできないね～」☆
「今夜はざるそばで！(笑)」☆

『ザ・ロビー（The Peninsula Tokyo The Lobby）』
03-6270-2731
東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京１Ｆ
[毎日]6:30～23:00 ※金・土24:00
ブレックファスト： 6:30～11:00
ランチ：11:30～14:30
アフタヌーンティー：14:30～17:00
ディナー：18:00～22:00
カクテルタイム：22:00～23:00 （金・土24:00）
定休日　無休