先週金曜日に一日中めまいがした。翌日にはおさまっていたけれど、お医者さんに診てもらって、
様子を見ることになったので、今回は山登りではなく、島の南岸歩きにして、青海苔浦神社に
おまいりした。
だいじをとって、行程は、桟橋→大砂利:タクシー、大砂利→青海苔浦→大砂利→包ヶ浦:歩き、
包ヶ浦→紅葉谷:タクシー、その後、紅葉を見ながら散策にした。
いつもより早い7:06広島駅の列車にした、二つドアーの古い車両だった。
フェリーに乗るとワクワクして、めまいの心配は遠のいていく。
大砂利を出て、すぐに見える山(大砂利山?)。
ウリハダカエデ。
獅子岩駅のある山。
お気に入りの島(小黒神島)。
牡蠣いかだがあちこちに浮かんでいる。
大砂利からは一般車両通行禁止だが、関係車両もあまり来ないようだ。
道の真ん中にきれいな実のなったつるが垂れ下がっていた。
青海苔浦の浜辺に到着。
神社におまいり。
この建物の後ろに祠がある。
以前に来た時にはここは川で向こうの岩には行けなかった、今日は引き潮で行ってみれた、もっと
先まで行きたかったが岩が急なのでやめた。川はどこで消えているのかと思い、砂浜を探したら、
砂浜の下を排水管で沖の方に流れているようだった。潮が満ちたら川のようになるのだろう。
今回もここにいるのはぼく一人、45分ぼやーっと休憩。
シカは何頭かが、かわるがわる様子を見に来た、仲間への警戒の合図なのか、「ひゅっ」という
ような鳴き声をだすのでそのたびにびっくりする。
いつ来ても、照葉樹林の大木がきれいだ。
夏のキャンプやバーベキュウの残骸のせいか、青海苔浦は以前に来た時よりも汚かった。壊れた
テントまであった。海から舟で来た人達が汚したのではと思うが、舟なのだから簡単にごみは
持って帰れるのに。ここは神聖な場所でもあるのだからそれぐらいはしてほしい。
宮島のハイカーはごみをすべて持ち帰る人がほとんどなのに見習ってほしい。
ゆうゆうと旋回するトンビ。このあたりにはたくさん居る。
道の上に巣を張るクモも多い。
帰りも照葉樹林をたのしみながら歩く。
今年もたくさんの松が松くい虫にやられている。
海岸線が美しい。
獅子岩駅の山、この後すぐに大砂利を通過。
シロダモの実と花。この間、弥山で花が印象に残ったので、帰って調べたら花と実を同時に
見ることが出来る珍しい木と書いてあった。この前は雄の木だったらしく実はなかったが、
今回は雌の木で両方見れた。ラッキーだ。
腰細浦。祠がすてきだ、ここでも海への敬いと畏れの気持ちを感じる。
峠から入浜の祠が見えた。
入浜と祠。
またトンビが旋回。
次の峠から振り返るとさっきの入浜の祠がふたたび見えた。
この道はなんども通っているのに初めて気がついた。どうして宮島にはこのての自然造形が
多いのだろうか。
鷹ノ巣浦は牡蠣の身をとった後の貝殻の保管場所になっている。ここからさらにどこかに運んで
貝殻の利用を進めているようだ。いままではすごい臭いに閉口して、足早に通り過ぎていたのだが、
今日は一大決心で浜に下りて砲台跡を見ることにしていた。おもしろいこいとに、こんなところに
先客がいた、ぼくと同年代の老婦人ハイカー4人組でむこうも驚いていた。今日のハイキング中に
出会った唯一の人間だ。
このシカは貝殻を食べているのだろうか、残っている身を食べているのだろうか。
下りて行ったら、迷惑そうにされた、あたりまえだけど。
以下5枚の写真が砲台の残骸と思われるもの。
以前に行った背後の山の上にある砲台跡はまあまあ立派に残っていたが、ここは崖が崩れて
むちゃくちゃになっていた。
包ヶ浦に到着、タクシーを呼んで紅葉谷へ。
のどかな包ヶ浦。
紅葉谷の紅葉。さっきまでとはうってかわって、めちゃくちゃな混雑ぶり。以下4枚の写真。
大聖院の紅葉。以下7枚の写真。
お気に入りのやきぐり屋さんも大繁盛で大混雑、しょうがないのでさっさと買って立ち去った。
どういうわけか岩村もみじの方はすいていたし、売り切れていなくて、買えた。
大鳥居をくぐって海上から拝むことができる手漕ぎ舟に乗った。
帰って来た僚船、ぼくはこれと同型の舟に乗っている。
大満足のおまいりだった。
超満員のフェリーで帰る、ひさしぶりにJRフェリーだ。
めまいを心配しながら来たが、たのしい一日だった。
様子を見ることになったので、今回は山登りではなく、島の南岸歩きにして、青海苔浦神社に
おまいりした。
だいじをとって、行程は、桟橋→大砂利:タクシー、大砂利→青海苔浦→大砂利→包ヶ浦:歩き、
包ヶ浦→紅葉谷:タクシー、その後、紅葉を見ながら散策にした。
いつもより早い7:06広島駅の列車にした、二つドアーの古い車両だった。
フェリーに乗るとワクワクして、めまいの心配は遠のいていく。
大砂利を出て、すぐに見える山(大砂利山?)。
ウリハダカエデ。
獅子岩駅のある山。
お気に入りの島(小黒神島)。
牡蠣いかだがあちこちに浮かんでいる。
大砂利からは一般車両通行禁止だが、関係車両もあまり来ないようだ。
道の真ん中にきれいな実のなったつるが垂れ下がっていた。
青海苔浦の浜辺に到着。
神社におまいり。
この建物の後ろに祠がある。
以前に来た時にはここは川で向こうの岩には行けなかった、今日は引き潮で行ってみれた、もっと
先まで行きたかったが岩が急なのでやめた。川はどこで消えているのかと思い、砂浜を探したら、
砂浜の下を排水管で沖の方に流れているようだった。潮が満ちたら川のようになるのだろう。
今回もここにいるのはぼく一人、45分ぼやーっと休憩。
シカは何頭かが、かわるがわる様子を見に来た、仲間への警戒の合図なのか、「ひゅっ」という
ような鳴き声をだすのでそのたびにびっくりする。
いつ来ても、照葉樹林の大木がきれいだ。
夏のキャンプやバーベキュウの残骸のせいか、青海苔浦は以前に来た時よりも汚かった。壊れた
テントまであった。海から舟で来た人達が汚したのではと思うが、舟なのだから簡単にごみは
持って帰れるのに。ここは神聖な場所でもあるのだからそれぐらいはしてほしい。
宮島のハイカーはごみをすべて持ち帰る人がほとんどなのに見習ってほしい。
ゆうゆうと旋回するトンビ。このあたりにはたくさん居る。
道の上に巣を張るクモも多い。
帰りも照葉樹林をたのしみながら歩く。
今年もたくさんの松が松くい虫にやられている。
海岸線が美しい。
獅子岩駅の山、この後すぐに大砂利を通過。
シロダモの実と花。この間、弥山で花が印象に残ったので、帰って調べたら花と実を同時に
見ることが出来る珍しい木と書いてあった。この前は雄の木だったらしく実はなかったが、
今回は雌の木で両方見れた。ラッキーだ。
腰細浦。祠がすてきだ、ここでも海への敬いと畏れの気持ちを感じる。
峠から入浜の祠が見えた。
入浜と祠。
またトンビが旋回。
次の峠から振り返るとさっきの入浜の祠がふたたび見えた。
この道はなんども通っているのに初めて気がついた。どうして宮島にはこのての自然造形が
多いのだろうか。
鷹ノ巣浦は牡蠣の身をとった後の貝殻の保管場所になっている。ここからさらにどこかに運んで
貝殻の利用を進めているようだ。いままではすごい臭いに閉口して、足早に通り過ぎていたのだが、
今日は一大決心で浜に下りて砲台跡を見ることにしていた。おもしろいこいとに、こんなところに
先客がいた、ぼくと同年代の老婦人ハイカー4人組でむこうも驚いていた。今日のハイキング中に
出会った唯一の人間だ。
このシカは貝殻を食べているのだろうか、残っている身を食べているのだろうか。
下りて行ったら、迷惑そうにされた、あたりまえだけど。
以下5枚の写真が砲台の残骸と思われるもの。
以前に行った背後の山の上にある砲台跡はまあまあ立派に残っていたが、ここは崖が崩れて
むちゃくちゃになっていた。
包ヶ浦に到着、タクシーを呼んで紅葉谷へ。
のどかな包ヶ浦。
紅葉谷の紅葉。さっきまでとはうってかわって、めちゃくちゃな混雑ぶり。以下4枚の写真。
大聖院の紅葉。以下7枚の写真。
お気に入りのやきぐり屋さんも大繁盛で大混雑、しょうがないのでさっさと買って立ち去った。
どういうわけか岩村もみじの方はすいていたし、売り切れていなくて、買えた。
大鳥居をくぐって海上から拝むことができる手漕ぎ舟に乗った。
帰って来た僚船、ぼくはこれと同型の舟に乗っている。
大満足のおまいりだった。
超満員のフェリーで帰る、ひさしぶりにJRフェリーだ。
めまいを心配しながら来たが、たのしい一日だった。
足腰を鍛えているからと言って過信は
なさいませんように。
12月初旬の会合を楽しみにしています。