鞆の浦3月16日(月)

2015-03-18 20:41:10 | 広島とその近辺
鞆の浦に行くのは3回目だ。最初に行った時は、女房のお母さんに鯛めしをごちそうになりに家族全員で行った。
古い料理旅館でおいしかった、今となっては場所さえわからない。観光はしなかった。2回目は数年前であちこち
よくばって行った。今回はその時行き損ねた所をゆっくりとよくばらずにまわった。


まずは鯛めしほかの魚料理で腹ごしらえ。おいしかった。


次にまだ行っていない仙酔島へ。手前の鳥居とお寺のような建物がある島だとばっかり思っていたら、この島は弁天島で
後ろの島だった。


この近くで紀州藩の船と衝突して沈んだ、坂本龍馬たちのいろは丸を模した渡し船で渡る。



案内板を見ると歴史上の見所はなく、地層や岩石、景色が売り物の場所だった。

ホテル、景色がいい。

特殊な地層がたくさん見られるようだが、専門的でわからない。









丘の上にある方のホテル。


帰りの船が見えた。



顔だしパネル、坂本龍馬だ。



対潮楼へ行く。ここもはじめて。柱を枠にして絵のように写真を撮るのが名物らしい。

江戸時代、朝鮮通信使の宿泊、接待場所として使われた。


対潮楼は福禅寺の境内にある。




もう一つの目的である太田家住宅のひな祭りを見に行く。この家は幕末の七卿都落ちの時の宿泊地だ。


太田家は江戸時代から明治時代まで保銘酒を作っていた。


























大きいのでちょっと驚いた。








江戸時代に建てられた家。





鞆の浦には古い家屋がいっぱい残っている。前回来た時は訪ね歩いた。



干物。






帰りに休憩した喫茶店のまどから。

ゆったりと散歩するのには、風情があってちょうどいい。また来たくなる街だ。

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