無くて七癖というが、癖や性格は自分ではわからないものだ。ましてや欠点は・・・♪
ある個人商店で買い物をした。会計のとき、受け皿の上に小銭入れのお金を全部出した。数枚の千円札と、小銭のすべてを。スーパーでいつもやっている方法である。財布からお金を出す時、手間取ってうしろに並んでいる人を待たせたくないから。
その店の女店員さん、笑いながら言った。「お客様、せっかちなんですか?」客は僕一人。
「えっ!」驚いて聞きなおした。「これって、せっかちなの?」
すると、「そういう出し方をする人、あまりいないから」そう言ってまた笑った。
仕事場で仲間に聞いた。「ねぇ、僕ってせっかち?」すると「せっかちじゃないと思ってるの?」と言われてしまった。
そうか、僕はせっかちなんだ。60年以上生きてきて、一度も思ったことがなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/fb/3b1364b1fd9c7331305dcf8948c7b018.jpg)
◇ 老木 ◇
木のように
歳をとれたらいいな
幹は白く
なめらかに乾き
洞(ほら)では ももんがが
いねむりをしている
鳥を憩わせる枝は
大きく横にまがり
たまにはここに腰掛け
休みなさいと
人間にもいっているように
欲を重ねて老いるのではなく
木のように
歳をとれたらいいな
-星野富弘さん-
何かの行動を起こすとき、今までは、両手で同時に二つのことをすることは当たり前だった。右手で自転車の鍵をかけながら、左手は前籠から荷物を取り出す。歩きながら、キーホルダーに鍵を付ける。そんな当たり前にできたことが、最近できなくなっている。手元が狂い苛立ちを感じることもある。
自転車で倒れて投げ出されたり、ブレーカーが跳ねて暗くなった部屋で、ドアーに顔をぶつけたり、歳とともに鈍くなる反射神経。
事故を起こさないためにも、ひとつのことを済ませてから次の行動に移すことを心がけよう。もどかしいと感じることがせっかちの証明でもあるから。そしてせっかちと言われないためにも。^^;
ある個人商店で買い物をした。会計のとき、受け皿の上に小銭入れのお金を全部出した。数枚の千円札と、小銭のすべてを。スーパーでいつもやっている方法である。財布からお金を出す時、手間取ってうしろに並んでいる人を待たせたくないから。
その店の女店員さん、笑いながら言った。「お客様、せっかちなんですか?」客は僕一人。
「えっ!」驚いて聞きなおした。「これって、せっかちなの?」
すると、「そういう出し方をする人、あまりいないから」そう言ってまた笑った。
仕事場で仲間に聞いた。「ねぇ、僕ってせっかち?」すると「せっかちじゃないと思ってるの?」と言われてしまった。
そうか、僕はせっかちなんだ。60年以上生きてきて、一度も思ったことがなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/fb/3b1364b1fd9c7331305dcf8948c7b018.jpg)
◇ 老木 ◇
木のように
歳をとれたらいいな
幹は白く
なめらかに乾き
洞(ほら)では ももんがが
いねむりをしている
鳥を憩わせる枝は
大きく横にまがり
たまにはここに腰掛け
休みなさいと
人間にもいっているように
欲を重ねて老いるのではなく
木のように
歳をとれたらいいな
-星野富弘さん-
何かの行動を起こすとき、今までは、両手で同時に二つのことをすることは当たり前だった。右手で自転車の鍵をかけながら、左手は前籠から荷物を取り出す。歩きながら、キーホルダーに鍵を付ける。そんな当たり前にできたことが、最近できなくなっている。手元が狂い苛立ちを感じることもある。
自転車で倒れて投げ出されたり、ブレーカーが跳ねて暗くなった部屋で、ドアーに顔をぶつけたり、歳とともに鈍くなる反射神経。
事故を起こさないためにも、ひとつのことを済ませてから次の行動に移すことを心がけよう。もどかしいと感じることがせっかちの証明でもあるから。そしてせっかちと言われないためにも。^^;
スローライフですよ
この会話、印象に残りますね。
人間って、自分のしていることが普通だって考えるのだな!
人間って、自分のことは解らないのだな!
思い出しました。
「他人を判断するとき、自分を基準にして判断するな!」
と言われたことを。
転ぶと痛いですよ。
私は一生懸命一つのことをやっても、スローなタイプ。
この歳になって、主人は勿忘草さんと同じように、嘆いています。昔のように同時に出来なくなってきたって。でも、私から見れば、まだまだ、早業で物事を処理しています。ただ、普通の人になっただけです。
癖ですか~?
私にもあるのでしょうね。
自分ではなかなか分からないものですよね。
電話の受話器は必ず左手です。
どういうわけか右で話したことがありません。
右耳は健康なんですけど~(^-^*
≫嬉しい。勿忘草さんも、
≫わたしと同じことをなさるんだ。
お仲間ですかぁ?
≫私も後ろの人に迷惑が掛からないように、
≫お金を前もって財布からポケットに入れておいたり、
≫杖を持つようになったら、右手が塞がるので、
≫デパートでは、早く出せるカードで、買い物です。
前の人がもどかしく感じることもあるので・・・♪
≫以前は両手同時に、別々の事してました。
気持ちと裏腹で手が動きません。(笑)
≫以前やはり友人にセッカチと言われました。
そんな風には見えませんけど♪
◆スローライフですよ (肥後さん)
≫慌てない 慌てない
≫ スローライフですよ
その通りですね♪
気をつけま~す(ニッコリ♪)
◆自分 (ippuさん)
≫≪仕事場で仲間に聞いた。
≫「ねぇ、僕ってせっかち?」すると
≫「せっかちじゃないと思ってるの?」
≫と言われてしまった。≫
≫この会話、印象に残りますね。
自分では、考えたこともありませんでした。(笑)
≫人間って、
≫自分のしていることが普通だって考えるのだな!
≫人間って、自分のことは解らないのだな!
自分は違うと思っていましたけど
本当にそうですよね。^^;
≫思い出しました。
≫「他人を判断するとき、
≫自分を基準にして判断するな!」
≫と言われたことを。
僕はいつも自分が基準なんです。
どうしよう~♪(笑)
◆あまり (陽子さん)
≫急ぐと転びますよ。
もう転びました。
≫転ぶと痛いですよ。
痛い思いもしましたぁ♪(笑)
でも急いでしまいます。
◆あなたも!! (ぱせりさん)
≫わが主人も同時に、二つ、三つ動作をこなします。
お若いんだ!
≫私は一生懸命一つのことをやっても、
≫スローなタイプ。
「ゆっくり着実がレースに勝つ」
という諺もありますから。(ニッコリ♪)
≫この歳になって、
≫主人は勿忘草さんと同じように、嘆いています。
≫昔のように同時に出来なくなってきたって。
やはりそうなんですか。
≫でも、私から見れば、まだまだ、
≫早業で物事を処理しています。
≫ただ、普通の人になっただけです。
僕はジジイになっただけです。
◆Unknown (kaorinさん)
≫こんばんは~♪
≫癖ですか~?
≫私にもあるのでしょうね。
無いのかも・・・♪(ニッコリ♪)
≫自分ではなかなか分からないものですよね。
癖の悪い僕はありすぎて困ってます。
≫電話の受話器は必ず左手です。
僕もそうだ!
≫どういうわけか右で話したことがありません。
≫右耳は健康なんですけど~(^-^*
利き腕で何かをするからかなぁ・・・???
実は私もそうなりがちですね。
結局、本当のところを理解できない場合も多いのでしょうね。
≫≪僕はいつも自分が基準なんです≫
≫実は私もそうなりがちですね。
人間誰しも自分の目で見るわけですから
どうしても自分を尺度に考えてしまいがちですよね。
相手の立場でものを見る
とても大切なことだと思います。
≫結局、本当のところを理解できない場合も
≫多いのでしょうね。
だからこそ
≪「他人を判断するとき、自分を基準にして判断するな!」≫
という考えは、とても大事なことだと思います。
そしてとてもいい言葉だと思います。
心がけているつもりでも
とかく自分本位になりがちなので
もう一度心に留めておきます。
再度のコメント、ありがとうございました。