殺風景ともいえる我がマンションのエントランスに花が咲いた。白い清楚な花の名は「山芍薬」というそうだ。マンションの住人で花好きの方がいる。ご高齢だが珍しい花を育てているようだ。以前もいい香りのする白い花の咲いたヒイラギの鉢を置いてくれたが、その香りが強いという理由で、ある住人から苦情があったらしい。
この山芍薬に香りはなく、「はにかみ」という花言葉のように、ちょっと首をかしげたような楚々とした姿がいい。花の命も短く3日ぐらいだという。達筆な文字も人柄をしのばせる。
名前の由来は、山に自生することから山芍薬、根は鎮痛薬になるそうだ。 盗掘やら植林による影響で絶滅の危機にあり、準絶滅危惧に指定されているのだとか。珍しい花を飾ってくださった方に感謝しよう。
この山芍薬に香りはなく、「はにかみ」という花言葉のように、ちょっと首をかしげたような楚々とした姿がいい。花の命も短く3日ぐらいだという。達筆な文字も人柄をしのばせる。
名前の由来は、山に自生することから山芍薬、根は鎮痛薬になるそうだ。 盗掘やら植林による影響で絶滅の危機にあり、準絶滅危惧に指定されているのだとか。珍しい花を飾ってくださった方に感謝しよう。
花をきれいと思えますし、置かれた方のお気持ちも私はゆかしいと感じれます。
ただし花粉症のひどい人の場合は別な次元になります、、、きつい匂いは無論ですが、軽い匂いの花であっても戸外と違う建屋の中では目や鼻への刺激を受けるんだそうです。
花粉症の方が居られるなら?
実は私も花粉症を体験しました。花いきれを感じた瞬間から、その場に居れなくなり、健常者の軽い匂いと言うのは花粉症の患者さんには適用しません。
戸外では避けようの無い匂いで大変なのに、ここまで持ちこんでくれるなと言う心境になる部分は存在します。
もしも匂いと言う声が聞かれたなら、理解して上げねばならないですね。我が家の娘は現役の花粉症。蕎麦アレルギーも持っていて、昼間の居ない時に蕎麦を食べて、窓を開けて空気を入れ替えしたから大丈夫と思っても、帰った瞬間に「匂いが違うと」言葉が出ます。隣近所が茹でる匂いも風下になったらダメなようです。それで空気清浄機も買いました。
珍しいと購入して育てた庭木の花トランペットエンゼル(?)とかも伐採しました。年越しそばも食べたければお店へ行かねばなりません。
勿忘草さんは花粉症に無縁だから記事の言葉になっているのも私は分かります。
併せて、花粉症を体験してるだけに、見るのも嫌と言う心理の重ささえも辛さなのも分かります。
ごめんなさい 私方コメント欄閉じています。
まだまだ知らない花がたくさんあります。
春はあちこちで珍しい花も見かけ
嬉しくなります。我が家の庭の紫蘭や
ほととぎすもいつの間にか芽をだし
蕾もつきはじめました。
気に入っています
庭に咲くと半日もせずに
ヒヨドリが落としています。
そう言えば我が家にこれからジャスミンが咲きます。通行する人が鼻にハンカチをあてて急ぎ足で通りさってしまう人と、新しく隣に越してきた人はこの花の香りが好きだと言ってくれます。
一般の芍薬と似ていますが、何所かが違うのでしょうね。
我が家の芍薬、葉だけが出て来ましたが、
まだ蕾は見られません
花の寿命、3日だけですか。
一度、見てみたいです。
今年も、咲いてくれて、ありがとう。
花粉症やアレルギー体質の方にとって
花の匂いもダメという方がいますね。
幸い僕は花粉症もなく、アレルギーもありません。
花の匂いはどんな匂いでも好きです。
柊の花の匂いはかなり強かったので
アレルギーの方には刺激が強かったのかもしれませんね。
トランペットエンジェルは、あの花の美しさに似合わず
特に夜になると強い匂いを発しますね。
昨日からコメント欄が閉じられているようですが
再会した時はコメントさせていただきます。
◆花の季節(正子さん)
春になるといろいろな植物が芽を出し
新芽に気が付くとうれしくなりますよね。
正子さんのお庭の植物もこれから楽しみですね。
◆山芍薬(風来坊さん)
風来坊さんのところのお庭にもこの山芍薬が咲いているのですか。
真っ白い清楚な花ですね。
花の時期は2~3日だとか。
ヒヨドリもこの花が好きなんでしょうか。
◆ジャスミン(ブルーメさん)
ジャスミンも強い香りですが僕大好きです。
お隣さんがジャスミンの香りが好きでよかったですね。
我が家では羽衣ジャスミンが蕾を持ち始めました。
◆違い(コスモスさん)
芍薬はもともとが中国から渡来してきたようです。
山芍薬は日本の山中で見つかり、中国からの芍薬に対し
山を付け山芍薬というそうです。
因みに、芍薬は一重や八重があるようですが
山芍薬は一重だけだそうです。
◆山芍薬(山海さん)
この花は純国産で、一重の楚々とした花のようです。
花の色の白さも寿命のように儚げですね。