BS2で放送された『歌伝説・フランク永井の世界』を見た。僕にとって、フランクさんの歌声は青春そのものであった。
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ジャズ歌手としてデビューし、昨年10月27日に亡くなった、フランク永井さんのデビュー曲が「恋人よわれに帰れ」であることはあまり知られていない。
大ヒット曲「有楽町で逢いましょう」以前から、あの甘い歌声にしびれ大ファンだった。ジャズのカバー曲である「16トン」や、彼にとっては初めての歌謡曲であり、初めての吉田正作品である「場末のペット吹き」。そして、当時の大卒の初任給を意味する「13,800円」など、どれもリアルタイムで知っている。「有楽町・・・」がヒットしたのは、それからであった。
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数ある彼の歌の中でも僕の好きなベスト5は、いつまでも色あせない名曲「有楽町で逢いましょう」。アコーディオンの伴奏が、シャンソンを思わせ、しゃれた雰囲気を持つ「公園の手品師」。“花ならば 触れずにいたい 好きなほど なおさらに”の歌詞が切ない「わかれ」(この歌は彼のオリジナルではないかもしれない)。先立った妻への、身の置き所のない愛を歌った「妻を恋うる唄」。若い頃の、テクニックに走らない歌唱が新鮮な「場末のペット吹き」。それに続くのが「君恋し」だろうか。
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「君恋し」は、二村定一のヒット曲を、1961年(昭和36年)にジャズ風にカバーし大ヒットした歌だが、翌年の高校卒業のとき、僕のフランク永井ファンを知る友人から、記念品交換として贈られた大切なレコードである。その彼に何を贈ったかは覚えていない。
今夜の放送を見て、改めてフランク永井という歌手の魅力を再認識させられ、僕の最も好きな歌手であったことに誇りさえ感じた。その歌声は切なく胸を焦がし、過ぎ去りし青春の熱き想いに浸った1時間半だった。『フランク永井』を語ると、きりがないので、この辺でけりをつけよう。今日のブログタイトルは、フランクさんのご冥福を祈り、再び生で聴くことができなくなった甘い歌声に、愛を込めて付けてみた。
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大ヒット曲「有楽町で逢いましょう」以前から、あの甘い歌声にしびれ大ファンだった。ジャズのカバー曲である「16トン」や、彼にとっては初めての歌謡曲であり、初めての吉田正作品である「場末のペット吹き」。そして、当時の大卒の初任給を意味する「13,800円」など、どれもリアルタイムで知っている。「有楽町・・・」がヒットしたのは、それからであった。
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今夜の放送を見て、改めてフランク永井という歌手の魅力を再認識させられ、僕の最も好きな歌手であったことに誇りさえ感じた。その歌声は切なく胸を焦がし、過ぎ去りし青春の熱き想いに浸った1時間半だった。『フランク永井』を語ると、きりがないので、この辺でけりをつけよう。今日のブログタイトルは、フランクさんのご冥福を祈り、再び生で聴くことができなくなった甘い歌声に、愛を込めて付けてみた。
夕食後、針仕事しながら
勿忘草さん見てるかなーといったら
カラスがイヤー今頃仕事ばんばんだよ~
私は
君恋しが一番
ホントに、たまたまなのですが・・・。
「おまえに」が、ヒットするまで何度かレコーディングを重ねていたこと、全然知りませんでした。。。
今でも、あの低音が耳に残っています♪
≪恋人よわれに帰れ≫――そんな気分にもなるでしょう。
それに通じるような気持で、7月25日の「原信夫とシャープス&フラッツ」東京最終公演のチケットを予約しました。
今、一様に男性の声が高音化してるんですよね?
ああいった魅惑の低音って、もう出ないのかしら。 私もippu様と同じく、原信夫をシャープす&フラッツ、京都公演チケット取れました~。
ご覧になりましたね♪(ニッコリ♪)
勿忘草は仕事ボチボチですぅ~。( ̄□ ̄;)
ところで、『君恋し』の君って誰?(ニッコリ♪)
◆おまえに(エーさん)
低音の魅力に浸れましたか?
「おまえに」は、3度もレコーディングしたそうですね♪
◆原信夫(ippuさん)
大切なもの、大切な人、帰らぬものへの惜別は悲しいですが、心に残しておきたいです。
原信夫とシャープス&フラッツ、楽しみですね。
感想などもお聞かせくださいね♪
◆有楽町・・・ (楽母さん)
38年(?)生きてきた楽母さんは歌いませんでした?(笑)
魅惑の低脳ならここにいますけど。。。(笑)
シャープス&フラッツの京都公演のチケット
僕の分はありませんか?(ニッコリ♪)
お楽しみくださいね♪
◆歌声(正子さん)
フランクさんの歌声を生で聴いたのですね♪
羨ましいです。(ニッコリ♪)
あの歌声、CDで楽しみます♪
◆シャープス&フラッツ(ポンチ姫さま)
ご主人が音楽関係だとか。。。(ニッコリ♪)
シャープス&フラッツをお気に入りだった、
ひばりさんもチエミさんも今は懐かしい♪
◆永遠(見返り美人さん)
愛する人にとっては、心に永遠の姿が残ります♪
精一杯生きて、いっぱいの愛を育んでください。
愛は永遠です♪
◆低音の魅力(陽子さん)
切なく甘く、囁くような低音
そして力強さも兼ね備えたあの歌声
若い頃は訳もなく心地よさに魅かれましたが
今聞くとその上手さが際立っています。
こんなに上手い人だったことを
改めて知りました♪(ニッコリ♪)