勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

春爛漫

2009-04-05 02:28:23 | Weblog
数日間続いた花冷えに咲くのをためらっていた桜の花が、一気に満開になった。
 
汗ばむほどの陽気に誘われて、眼の診察の帰り道、小田原城に立ち寄った。
 
天守閣から遠く望む相模湾は、ひねもすのたりの春の海。

城には桜がよく似合う、ましてや空が青ければ尚。

 小田原城址公園の約350本の染井吉野の影さす中で、孤高に聳える高楼は、昔の光を今に伝える花の宴。春爛漫の一日だった。