根さえ
しっかりしていれば
枝葉は
どんなに
ゆれたって
いいじゃないか
風にまかせて
おけばいい
-みつをさん-
その根がしっかりと生えない麻がある。ゆれる麻の言の葉から出る失言という毒は、次から次へととどまるところを知らず、舌の根も乾かぬうちに前言を翻し、言い訳ばかり。己のことは棚に上げ、無知な国民と言わんばかりの性根(しょうね)に呆れ、心根はあっちへぐらぐら、こっちへぐらぐら、ゆれにゆれて、その地位は風前の灯。党内からも麻生颪(おろし)か批判の嵐。
物言えば 唇寒し 春嵐
-ワスレナグサ-
-ワスレナグサ-